平常心のススメ。







年が明けましたね。2017年です。

あけましておめでとうございます。いしかわごうです。

ちなみに初笑いは、松本人志のクローンになった松野明美さんでした。あはは。

本日1月1日は、大阪で天皇杯決勝戦が開催されます。
川崎フロンターレは、その舞台で鹿島アントラーズと試合をします。

 どんな思いでこの試合に臨むのか。そして、僕らはどんな思いで見つめればいいのか・・・・2009年のナビスコカップ以来となるカップ戦ファイナルなので、なかなか気持ちの持って行き方が難しいところもあります。

「そこは経験者が知る」というわけで、韓国代表として数々のビッグマッチを経験している百戦錬磨のGKチョン・ソンリョン選手の声に耳を傾けてみると、彼は「平常心」をあげていました。

「こういう試合では平常心が大事になる。試合開始から終わりまで冷静にやることであり、最後まで100パーセントの力を出すこと。そしてみんなが気持ちを一つにしてやることが大事になると思います」(チョン・ソンリョン)

 今年、ソンリョン選手を取材していて感じたのは、彼はビッグマッチでも、そうではなくても、常に「平常心」で臨んでいるということです。そこで少し突っ込んで、「平常心になるために心がけていることは何ですか」と聞いてみました。

「試合前に必ずイメージトレーニングをしています。それと、強い気持ちを持つことですね」(チョン・ソンリョン)

 なるほど、なるほど。平常心でいるためには、試合をイメージして準備すること、そしてやはり強い気持ちが大事なのですね。これはサポーターも同じなのかもしれません。僕も「平常心」で取材せねば。

さて。
そんな試合の見どころは、いつものようにごうnoteで公開しています。

ラインナップはこちらです。

1.気になるスタメン予想。エドゥアルド・ネットが出場停止。ボランチに入るのは、大島僚太か、板倉滉か?

2.「それをやっていけば、あのようなシーンも防ぐことはできたと思っています」。あの敗戦から一ヶ月。金崎夢生に決められた決勝弾と、同じ轍を踏まないために燃えているエドゥアルド。

3.今季4度目の鹿島戦。攻撃陣が狙ってくるポイントとその対処法とは?

4.ラストマッチに臨む「風間フロンターレ」と「川崎のヨシト」。それぞれが胸に秘めている「強い気持ち」。

5.「経験は大事だが、勝ってない経験はいらない。負けた悔しさしか残らないので」。3度目の決勝戦を迎える主将・中村憲剛の思い。

 以上5つのポイントで約6500文字です。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(天皇杯決勝:鹿島アントラーズ戦)

風間監督が指揮をとる、「風間フロンターレ」のラストマッチです。
「内容は選手が作るもの。最高の試合をして欲しい。そこは楽しみにしています」と風間監督。チームはどんな試合を見せてくれるのか。集大成・・・・今から楽しみです。

試合は14時からキックオフで、NHKで生中継されますよ。

ではでは。今年もよろしくです。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です