大宮戦レビュー:優れた観察眼とポジショニングによるケンゴラッソ。







 どうも、いしかわごうです。

 先週土曜日は大宮戦取材で熊谷に。
試合開始2時間前ぐらいに熊谷駅に着いたのですが、シャトルバス乗り場を見ると、長蛇の待機列。仕方ないのでタクシーで行こうとタクシー乗り場で並んでいたら、先頭に並んでいたフロンターレサポーターのご夫婦から「いしかわ先生、乗ってください!」と誘われて同乗することに。おかげでスムーズに着くことができました。

 なぜ僕のことを「先生」と呼んでくれてたのか最後までよくわかりませんでしたけど・笑、どうもありがとうございました!

 試合は前半のうちに大久保嘉人選手が退場となり、数的不利に・・・後半に怒涛の反撃を見せて一度は逆転するも、最終盤に力尽き、2対3での逆転負け。これで今季4敗目。アウェイでは2敗目となりました。

 試合の分析については、いつのようにごうnoteで公開しています。

大久保選手の退場により、プレビューで予想していた展開とはまったく違う試合になってしまったので、今回は試合を主に3つの局面を切り取って、そこを中心に振り返ってみました。
 
 3つの局面とは、大久保選手が退場した後の前半残り10分の終わらせ方、後半に逆転するまでの時間帯、そして逆転後の残り10分の守り方・・・ですね。

 結果が全ての世界なので、負けてしまってはそのプロセスはなかなか評価しにくいところがありますが、中村憲剛選手の同点ミドル弾はしびれましたね。

 正直、記者席ではあまり興奮せずに試合を見ているようにしているのですが、このときばかりは「うぁー!」と静かにガッツポーズしてしまいました。三好選手がエウソンからの大決定機を外してしまった直後だったからかもしれませんけど、あの同点ゴールはしびれました。

 トラップからシュートまでの一連の流れるような動作と、ここしかないコースへミドルをズドンこの場面、中村憲剛選手には菊地光将選手が急いで寄せてきていますが、アプローチが間に合っていません。ゴール前のバイタルエリアにもかかわらずです。

 なぜ憲剛選手はあんなにフリーの時間があったのでしょうか・・・・その理由は、彼の優れた観察眼からなるポジショニングによるものなのですが、詳しくはごうnoteで書いております。

 そして驚くべきはあのミドルシュートの精度です。
ゴールの方向もGKも見ないで打っていますが、これも練習の賜物だそうです。フロンターレのシュート練習は、パスを受けて外してシュートという形をいつもやっていますし、それが自然と出たというのかもしれません。

なにより本人的にも会心の一撃だったようで、これはベストゴールにノミネートされると予想していたそうですが、今節は広島の塩谷や福岡の平井などゴラッソなミドルが他にもありましたからね・・・残念でした。

「これは絶対に(ベストゴールの)ノミネートがあるなと思ったら、他のゴールが上をいってた(笑)。あれ、ノミネートされてないの?と思ったけど、あれは負けるね」と、オフ明けの憲剛選手は笑っていました。

・・・とまぁ、ごうnotemでは、このケンゴラッソと試合のタイーニングポイントをたっぷりと振り返っております。約7500文字のボリュームです。

今回のラインナップはこちら。

1.「未熟さが出てしまった」(田坂祐介)。大久保退場よりも悔やまれる、前半の終わらせ方を検証する。

2.試合終盤に仕留めるはずが、痛恨の逆転負け。今季の勝利の方程式は、なぜ使えなかったのか。

3.「すごいところに飛んだ。自分でもビックリしました」。まさにケンゴラッソ。そして開きがちだった両センターバックの距離を狙っていた中村憲剛の「観察眼」。

4.「他のチームだったら放り込んでくることが多い中、人数をかけて崩しに来た」(車屋紳太郎)。パワープレーではなく、サイドからの地上戦を徹底してきた大宮攻撃陣。耐え続けていた川崎F守備陣に起きていた誤算とは?

5.この敗戦をどう消化するのか。「残り5試合、自分たちがチャンピオンになるんだという強い気持ちを持って・・・・」。オフ明けに中村憲剛が語ったこと。

 ポイントは5つ。
冒頭の無料文章がわりと長めなので、そこだけでも読んでみてください。
まぁ、「負けた試合は振り返りたくない」という方は読まなくてよいですが、「この負けをどう生かすべきか」を考えたい人には読んでもらいたい内容にしています。よろしくどうぞ。

この敗戦をどう消化するのか。「残り5試合、自分たちがチャンピオンになるんだという強い気持ちを持って・・・・」。オフ明けに中村憲剛が語ったこと。/ リーグ2nd第12節・大宮アルディージャ戦:2-3)

ではでは。





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