1年前のドルトムント戦について、風間監督に聞いてみました。







 どうも、いしかわごうです。
今週は暑かったですね。何気に毎日(火曜日から金曜日まで)麻生通いだったのですけど、徒歩で麻生グラウンドにたどり着くと汗ダラダラになる季節の到来です。

 特に木曜日は35度を超える猛暑日で、練習後には憲剛選手も「ビックリしたわ。毎年こんな暑かったっけ?」と笑ってました。今後、試合をする上でも、小さくない影響があるわけで、「これだけの暑さだから、それを頭に入れてサッカーをしていかなくてはいけない時期だね」とも言っておりました。

 ちなみにその木曜日は7月7日、七夕でもありました。

 そして去年の7月7日は、何があったか覚えていますか?

 そう。
等々力で、香川真司選手のいるドイツのドルトムントとの親善試合がありました。そしてフロンターレは完膚なきまでに叩きのめされました。

 「あれからちょうど1年かぁ」と思いつつ、練習後の風間監督の囲み取材では、「クロスの質」の話題になったんですよ。仙台戦の前半2得点につながる崩しは、去年までは使ってこなかった「高さ」を使うようになってきたからで、これは風間監督がサイド攻撃の順番として取り組んできたことで、ようやくその段階にきたということでもあります(詳しくは、仙台戦のレビューのポイント1を読んでください→1.前半の2得点から読み取れる、チームの進化。シンクロし始めている出し手と受け手。)。

 なので、1年前にドルトムントと対戦した時の話題を風間監督に少し振ってみました。「あのレベルの質までいきたいですか?」と。というのも、あの試合では、アーリーもあればピンポイントもあるドルトムントのクロスの質に、なすすべなく、複数の失点を喫したからです。

 すると風間監督は「あそこは世界選抜だからね」と一言。
「自分たちは日本人+3(外国人枠)+1(アジア枠)だから。でも自分たちの中で、また違うリズムと、違う速さを生み出せればいい。ただ『速さ』というのがどういうことなのか。去年にそれは学べた。それも昔のことで、今ははなんとも思わないよ」

 なるほど。
いろんなことが読み取れますけど、実は風間監督は就任した時(2012年)に「監督のやりたい理想のサッカーは?」と問われた際に「正直言うと、理想はありません。なぜかというと、それは選手の中で決めることで僕がやることではないですから」と言い切っているんですけど、やっぱりそこの「理想は、自分ではなく、選手たちの中で決まる」という方向性はブレないんですね。そんなことを再確認させてもらいました。

 さて。
明日は名古屋グランパス戦です。今回も試合の深い見所は、ごうnoteで語っています。

 ラインアップはこちらです。

1.「相手は勝っていないので、何ふりかまわない状態でくるかもしれない」(中村憲剛)。下位に低迷するも、一発がある名古屋の攻撃は要注意。そして前回の対戦から学ぶべきことは?

2.気になるスタメン予想は?交代カード3枚にも注目。

3.「背が大きいということは、逆に足元に弱かったりもする。そういう相手の弱いところを突いて崩せるようにしたいですね」(小林悠)。名古屋戦ではファインゴールが生まれやすい?それが偶然ではない理由。

4.「サイドは難しいね。必死になって自分の映像を見ているよ。基本的に真ん中の人間だから、新鮮。またイチから勉強してます」(中村憲剛)。「左のケンゴ」を、いかに効率的に輝かせるか問題。それに関する本人とチームの取り組みを検証する。

5.「最近、ちょっと(ゴールが)近づいている気配はありますね」。得点の匂いが漂うセットプレー。初ゴールを決めた瑞穂で、谷口彰悟の今季リーグ戦初得点は生まれるか。

 以上の5つのポイントです。
「名古屋戦ではなぜファインゴールが生まれやすいのか」、「左のケンゴ問題」、「瑞穂でJリーグ初ゴールを決めた谷口彰悟のコラム」などなど気になるテーマについて書いております。

 特に「左のケンゴ問題」ですよね。
「サイドの守備が不慣れだから、中村憲剛をあそこで起用するべきではない」という意見もありますし、メリットとデメリットをそれぞれ指摘するのも簡単です。
 
 でもそれは机上の話であって、メリットがあるうえで、どうやってそのデメリットに砂をまぶして隠すのか。そこの駆け引きがピッチ上でも面白さであり、醍醐味です。ケンゴ選手がどう取り組んでいるのか、そしてチームがどう活かそうとトライしているのか。そこらへんを取材して書いております。

冒頭の無料部分も含めると全部で約6500文字です。

よろしくどうぞー。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ2nd第2戦・名古屋グランパス戦)

ちなみに本日、こんなツイートが。

・・・・まさかのドルトムントファンだったとは!!





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