鳥栖戦翌日の麻生取材。







どうも、いしかわごうです。

 昨日は麻生取材に。
鳥栖戦にフル出場した選手たちはリカバー、途中で出た選手やベンチメンバー、鳥栖に帯同しなかった選手たちはミニゲームで汗を流していました。より人数が少なかったので、ミニミニゲームでしたけどね。

 リカバーを終えて帰っていく選手に、鳥栖戦を振り返ってもらいました。

「勝たなきゃいけない試合だった」と悔しさをにじませながら話してくれたのは、久々のスタメン出場になったGK新井章太です。

 ほぼワンチャンスで喫してしまった痛恨の失点場面は、スローインからでした。
右サイドで白星束選手から磯崎敬太選手。ディフェンスの寄せが一歩遅れたところでクロスを上げられ、中央に飛び混んできた富山貴光選手にヘディングでゴールネットを揺らされました。あそこで競り負けたら、ゴールキーパーはノーチャンスでしょう。

 ただし、スローインから手数をかけない崩しでしたので、ほぼセットプレーです。リーグ戦では2試合連続でセットプレーで失点していただけに、やはりこの失点場面での対応も悔やまれます。

 レビューで触れてますが、前日練習の段階ではチョン・ソンリョンが出場する予定でしたから、セットプレーや練習での連携や確認は新井選手にとって懸念材料でした。試合の中で、味方との確認や修正をはかっていたので、試合翌日の取材に応じる新井選手の声はすっかりガラガラになっておりました。

鳥栖戦のnoteレビューのラインナップはこちらです。

1.得点シーン解説。中、外、中のリズムから呼び込んだ、幸先の良い先制点。「どう見てもオウンゴールでしたね(笑)。マイナスに折り返したので」(三好康児)。

2.橋本晃司と森谷賢太郎のダブルボランチ、トップ下・狩野健太の三角関係を検証。「相手の足を止めること」はできていたのか?

3.「後半、相手が一番勢い出るような形でボールロストしてしまった」(武岡優斗)。チーム全体が間延びした状況を改善できず。課題が残った後半の対応力。

4.「勝たなきゃいけない試合だった」。新井章太が、声が枯れるまでコーチングし続けた理由とは?

以上のポイントです。

今回はコンパクトに約4500文字でお送りします。

前半に躍動した三好選手のプレーも、なぜ良かったのかをガッツリと分析しておりますよ。

ワンポイントレビュー:「勝たなきゃいけない試合だった」。新井章太が、声が枯れるまでコーチングし続けた理由とは?(ナビスコカップ第5節・サガン鳥栖戦:1-1)

チームはミッドウィークに鳥栖でナイターゲームをして、戻ってきた翌日には新潟に移動して・・・と、厳しい中二日でのアウェイ連戦・・・正念場です。





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