どうも、いしかわごうです。
柏レイソル戦は3-1で勝利。
取材終了。ようやく勝って日立台から帰れました。 pic.twitter.com/NPbtBSgtxH
— いしかわごう (@ishikawago) May 8, 2016
日立台こと日立柏サッカー場では2009年以来となる白星です。
前回勝利したのは7年前の最終節ですか・・・ちなみに、優勝を逃したあの悔しい勝ちの現場にいたメンバーで、今もフロンターレに所属してるのは中村憲剛選手、井川祐輔選手、田坂祐介選手、登里享平選手の4人(安藤駿介選手はベンチ外でした)。
ノボリは当時新人で、小林悠選手や小宮山尊信選手がまだ加入する前ですからね。ようやく勝てましたよ、本当に。
ゲーム全体を見ると、ほぼ完勝に近い内容だったと思います。
勝因についてはレビューで詳しく書いたのでそちらに譲るとして、試合後の出来事を少し。
試合後のミックスゾーン(取材エリア)。ひとしきり選手取材を終えても、大久保嘉人選手と小林悠選手がなかなか現れません。「もしかして、ドーピング検査かな?」と思って聞くと、やはりドーピング検査対象になったとのこと。
彼らがいつミックスゾーンに出てくるか・・・それは、まったくわかりません。普段ならば、コメント起こしなど諸々の仕事があるのであきらめて記者控え室に戻るんですけど、さすがにこの日はゴールを決めた両者のコメントを取らずに帰るわけにはいきません。幸いにも、デーゲームだったので終電を気にする必要もありませんでしたしね。
・・・・ひたすら待ちましたよ。ミックスゾーンで待つこと約2時間…「いま、出ました!」と広報さんに言われたときの安堵感たるや。
小林選手には、確認したかった右サイドの駆け引きに関する見解を聞きました。
柏戦では逆サイドを狙って攻撃を展開することでチャンスの局面を何度も作っていました。もちろん、これは柏レイソル対策として意識していたポイントです。右サイドでの小林選手とエウシーニョもそこをうまく突いていましたから、そのへんの狙いを聞かせてもらいました。
noteのレビューでは、そこのサイドの攻防も含め、完勝の要因を分析してみました。
書きました。約6000文字。/ ワンポイントレビュー:大外から登里享平とエウシーニョ。完勝を呼び込んだ「幅」を使った揺さぶり。(1st第11節柏レイソル戦:3-1)|note(ノート) https://t.co/G2rqDYqHMN pic.twitter.com/v1lIvFTiLT
— いしかわごう (@ishikawago) May 9, 2016
今回の深堀りポイントは5つ。ラインナップはこちらです。
1.ゲームを動かした、二つの「意外性」とは?
2.大外から登里享平とエウシーニョ。完勝を呼び込んだ「幅」を使った揺さぶり。
3.水漏れを起こさなかった守備組織。一番は、柏から◯◯◯を取り上げたこと。
4.復活した「攻撃のための守備」。取り戻した距離感と切り替えの早さ。
5.勝負を決めた小林悠の3点目。若い最終ラインの動揺を見逃さなかった、35歳・中村憲剛の「観察眼」。
以上のポイントを、プレビュー同様、なんと約6000文字のボリュームでレビューしております。お得なボリュームですので、興味ある方は読んでみてください。
ワンポイントレビュー:大外から登里享平とエウシーニョ。完勝を呼び込んだ「幅」を使った揺さぶり。(1st第11節柏レイソル戦:3-1)
終わってみれば、鬼門だった日立台での勝利でも、やっぱりゴールを決めていた小林悠選手。「鬼門を突破するときにゴールを決めるのは、だいたい小林悠」という「フロンターレあるある」が、今回も炸裂しましたわ。さすがですね。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。