ナビスコカップ・アルビレックス新潟戦の展望。〔4-1-4-1〕システムの両脇をいかに突くか。今季初先発となる橋本晃司と登里享平の両サイドハーフに求められる仕事とは?







どうも、いしかわごうです。

 本日はナビスコカップですね。アウェイでアルビレックス新潟戦です。

 気になるのは先発メンバーですが、週末にはリーグ戦が控えていますからね。ミッドウィークの今日のカップ戦は、レギュラー奪取に向けてギラギラしているメンバーを多く起用する見込みです。U-23日本代表候補・原川力選手のフロンターレデビュー、三好康児選手のゼロトップ、橋本晃司選手と登里享平選手の両サイドハーフによるサイド攻撃などなど、見どころはたくさんありそうです。

特に久しぶりのスタメン出場となる登里享平選手、サテライトで良いパフォーマンスを見せ続けていた橋本晃司選手の両サイドハーフは楽しみです。

ノボリは「タイトルを取ってるチームは、サブ組の選手が活躍したりして試合に勝つことが大事になると思うんですよ」と意気込んでました。彼はムードメーカーですからね。勝利に貢献し、チームを盛り上げてくれるパフォーマンスを期待します。

 橋本晃司選手はボランチではなく、二列目での起用になりそうです。右サイドは得意ではないかもしれませんが、このチャンスで存在感を見せたいところです。ちなみに最近、BABYMETALを聴いているんですけど、橋本晃司選手のチャントの元ネタはBABYMETALの「ド・キ・ド・キ☆モーニング 」として有名ですね。僕の中では、この曲は橋本晃司の歌っす。

ちなみに、新潟のことを話しておくと、今季京都から新潟に移籍した伊藤優汰選手。去年まで原川力選手と同僚だったわけですけど、実は大島僚太選手が、少年時代に衝撃を受けたのが伊藤優汰選手だったそうです。

なんでも清水FC時代に8人制サッカー大会で愛知FCにボロ負けした試合があって、そのときに「なんだこいつ?」と衝撃を受けたのだとか。大島僚太選手は、普段、あまり名指しで選手のことを語ったりしないタイプなので、ここまで言うのは珍しいですね。

あと新潟の田中達也選手は、中村憲剛選手にとっては、高校時代に東京都予選で対戦してズタズタに切り裂かれた帝京のドリブラーでした。プロになるような選手には、いろんなエピソードがあるもんですね。

試合の戦術的なポイントに関しては、noteで公開しています。約4500文字に渡って、新潟戦の見どころをディープに語っておりますので、興味ある方は、そちらをお読みください。

ラインナップはこちらです。

1.約1分で予習できるアルビレックス新潟の戦い方。

2.またも試合前日練習中に負傷離脱のアクシデント・・・気になる先発予想メンバーは?

3.新潟戦は三好康児のゼロトップシステム??

4.試合の鍵を握るのは、中盤の技巧派たち。ポイントは、局面でのプレッシャーを個人の技術でどれだけはがせるか。

5.〔4-1-4-1〕システムの両脇をいかに突くか。今季初先発となる橋本晃司と登里享平の両サイドハーフに求められる仕事とは?

6.実はアウェイゲームは今季無失点中。守備陣は好調を維持できるか。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(ナビスコカップ第3節・アルビレックス新潟戦)

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ではでは。





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