どうも、いしかわごうです。
本日は麻生に。
天気の良い日曜日ということで、サポーターもたくさん見学に訪れておりました。練習後のファンサービスの列もすごいことに・・・丁寧に応じていた選手の方々、お疲れ様です。
天気の良い日曜日なので、麻生にサポーターがたくさん。中村さんと悠さまのファンサービスを待つ行列がスゴいことになっておりました。 pic.twitter.com/HzfbdadvqO
— いしかわごう (@ishikawago) March 20, 2016
練習後の選手取材では、甲府戦で気になったポイントを聞きました。
4-0の完勝劇でしたが、4点のうちの3点はセットプレーから。セットプレーから得点を奪えるのは重要なのですけど、そのセットプレーを呼び込んだ前後の局面ですよね。そこをじっくり検証すると、チームとしての狙いがよく機能していたことがわかります。
試合を通じたMOMは2ゴールの中村憲剛選手で異論なしだと思いますけど、影のMOMとして奈良竜樹選手をあげたいですね。相手の得点源であるクリスティアーノにほぼ仕事をさせなかった上に、彼から奪ったボールを攻撃につなげてセットプレーの得点につなげていました。「なんとしても失点ゼロでチームを離れたかったので」と本人。自身の出来に満足はしてませんでしたが、気分良く明日からのポルトガル遠征に行けると思います。
あとは今季初ゴールを記録した森谷賢太郎選手にも、話を聞きました。自分と向き合い続けている彼に関する記事もどこかで書かないといけないと思ってます。
中村憲剛選手のアレコレです。
麻生取材終了。2試合連続得点中の中村さん。ウーイェイの浸透度と、ゴールパフォーマンスをする際のサポーターとの一体感に、2試合目ながらビックリしているそうです。「爆発力がすごいんですよ。新しい扉を開いてしまったのかもしれない…」。35歳にして新しい扉を開けたJリーガー・中村憲剛。
— いしかわごう (@ishikawago) March 20, 2016
甲府の保坂一成選手って、中村憲剛選手の府ロクでの後輩なんですね。2学年下だから、保坂選手ともプレーしていたとも言っていました。保坂選手もだいぶ長いキャリアですよね。澤さんも含めて、「府ロクの選手は、息が長いんですよ。そういう練習をしていたし」と中村さん。興味深い話でした。
— いしかわごう (@ishikawago) March 20, 2016
甲府戦を、より詳しく噛み締めたい方に向けたゲームレビューはこちらです。
1.攻撃と守備は表裏一体。「クリスティアーノを、どうやって孤立させるかを考えていました」。大量得点を支えた奈良竜樹によるクリスティアーノ封じとは?
2.「踏み込んだ時に相手のGKが少し右に重心を移したので、逆に打とうと思った」。森谷賢太郎の今季初ゴール。そして攻め残るクリスティアーノの背後にあった、攻撃の狙い場所。
3.後ろで構える相手を前に引っ張り出すまでの駆け引きと、淡々と勝ち切ったゲームコントロール力。
4.MOMは中村憲剛で異論なし。「爆発力がすごい。新しい扉を開いた気がする」というウーイェイと、去年とのセットプレーの違いを語る。
ポイントは4つですが、全部で5500文字超えの大ボリュームです。読みたい方だけ読んでください!
ワンポイントレビュー:相手を寄せつけなかった90分。敵地での完勝劇をディープに読み解く(1st第4節ヴァンフォーレ甲府戦:4-0)
ではでは。
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