どうも、いしかわごうです。
今更ながら、ホーム開幕戦・湘南ベルマーレ戦のことを。
パンサー尾形さん、背番号が39番。サンキュー! pic.twitter.com/rBZJVoPpAe
— いしかわごう (@ishikawago) March 5, 2016
始球式に登場したパンサー尾形さんは、見事にポストに当ててました。「始球式で失敗しがち!」とか、「ホーム開幕戦はドローになりがち!」とかの「フロンターレあるある」を炸裂させないでください・笑。
試合4-4のドロー。
驚いたのはフロンターレの3点目になった小林悠選手のゴラッソですね。今節のベストゴールにもノミネートされてます。
柔らかすぎるトラップ&シュートです。お見事としか言いようがありません。
ただそこに出した、大島僚太選手の左足浮き球パスもエロかったですねー・笑。
彼に聞いたら、「相手のディフェンダー(バイア)が日本人じゃないので、統率が少しできていない部分はあると思ってました。ヨシトさんやユウさんが背後を狙っているので、そこを意識していました」とのことでした。
なるほど。コミュニケーションの部分で、DFにギャップができやすいのを狙っていたんですね。しかし、開幕戦といい、大島僚太選手が左足で出す浮き球パスは面白いです。
試合に関しては、あまりにポイントがあり過ぎたので、久しぶりに「何を聞けばいいんだろう・・・?」とミックスゾーンで考えて込んでしまいましたよ。取材していても、「どう振り返ればいいのか・・・」との困惑が顔に書いてある選手が少なくなかった印象です。
なので、試合翌日に麻生に行き、少し冷静になったであろう何人かの選手にも取材してみました。
今回のワンポイントレビューはこちらです。
今季初失点の動揺。選手に聞く「あの後の試合運びは、どうすべきだったのか?」(1st第2節湘南ベルマーレ戦:4-4)
1.前半、早く気付くべきだった2つのポイント。
2.今季初失点の動揺。選手に聞く「あの後の試合運びは、どうすべきだったのか?」
3.喫した4失点。奈良竜樹が直面した、攻撃的チームで守るメンタリティーの難しさとは?
4.4失点したからといって、守り方を全部変えるのか?という話。
数日経って読むのに良い内容だと思いますし、車屋紳太郎選手や奈良竜樹選手の見解はなかなか面白いと思います。よろしくどうぞ。
僕自身もだいぶ落ち着いてきましたが、土壇場で追いついての引き分けだったことを思えば、「負けなくてよかった」という思いが強いですね。もしあのまま負けていたら、チームにとってあまりにダメージが大き過ぎた敗戦だったと思いますからね。
ではでは。
電子書籍第2弾でました。