寺田周平さんにフロンターレの歴史を聞いてきたぞ。







どうも、いしかわごうです。

昨日は「フロンターレあるある2」の取材で、麻生ではなく事務所へ。

寺田周平さん(フロンターレU-15監督)にインタビューさせていただきました。

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今年20周年を迎えたクラブの歴史をよく知る周平さんに、当時の懐かしい話や面白エピソードをたくさん聞かせてもらいましたよ。

 面白かったのが、練習場やクラブハウスの思い出です。
麻生グラウンドができる前、選手たちは南多摩のグラウンドで練習をしていて、完成直前は扇島で練習していたそうです。それだけに、麻生にクラブハウスができたときは、設備に感動したのだとか。

「扇島では、大きい部屋があって、そこに適当に着替えるだけだったから。クラブハウスがあって、ロッカーで着替えもできてシャワーもある。正確には、最初はロッカーじゃなくて、自分の棚ができただけだったんだけど、自分のものを置けるのが嬉しかったよ。不満もなかったね」

 いやぁ、なんだか歴史を感じるコメントです。
プレハブの愛称で親しまれてた旧クラブハウス、やっぱり愛されていたんですね。ちなみに新クラブハウスの印象を聞いてみたところ、なんと「昨日、初めて行ったんですよ」とのことでした!「ビックリしたよ。清水(やっさん)に案内してもらったけど、・・・部屋が余ってる・笑。あんなクラブハウスができるようなクラブになったんだなぁ」と感慨深げでした。

 そんな感じで、20周年を振り返るべく、過去のいろいろな「あるある話」もたくさん聞かせてもらいました。いやぁ、楽しかったなぁ。ぜひ、発売をお楽しみに。

ちなみに周平さんのフロンターレ時代の背番号といえば、13番。現在は、大久保嘉人がつけている番号です。Jリーグの歴史を変えるストライカーがつけている番号に、「すごいよね。(13番に)僕の影はまったくないですよ・笑」と笑ってました。

いつもながら、優しくジェントルマンだった周平さん。楽しいお話、ありがとうございました!

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ではでは。
明日の湘南戦のワンポイントプレビューです。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(1st第2節湘南ベルマーレ戦)+小ネタ(大久保嘉人とPK)。

この湘南戦が、奈良竜樹選手にとって大きなテストである理由を、ぜひ読んでみてください。明日の試合を見る楽しみやポイントが増えるはずです!

スタジアムでは、マッチデープログラムもぜひ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

電子書籍、また出ます。というか、もう出てます。





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