どうも、いしかわごうです。
新クラブハウス初日の話なんですけど、選手たちと一緒に報道陣も施設案内を見学していたんですよ。
すげぇ豪華になったオフロ場の説明を受けている時、「シンタロウ、ちゃんと体を洗って入ろよー」と味方からイジられていたのが、車屋紳太郎選手でした。
ガサツ王の異名を持っていた實藤友紀選手を超える逸材とも評されていた彼ですが、サネが今季よりアビスパ福岡に移籍したため、ポスト・サネトウは彼しかいません。「新ガサツ王」の期待がかかっているのです。
そんな彼に新クラブハウスの感想を聞いたところ、「完璧な環境ですね」とご満悦。今シーズンのサッカー的な意気込みを取材しつつ、期待されていた「新・ガサツ王」の襲名についても聞くと、「ふふふ・・・いや、もう僕は変わったんで」と不敵な笑みを浮かべておりました。
・・・なんだ、その不敵な笑みは!!
結婚して、お子さんも生まれたこともあり、2年目からは「脱・ガサツ」でいくようです。
でもこれに異を唱えていたのが、小林悠選手でした。
悠さまを取材していたら、宮崎キャンプでの相部屋ネタやパパつながりで車屋紳太郎の話題になったんですよ。彼が「ガサツ王」を襲名しない件について聞いたら、「いやいや、あいつしかいないでしょ!サネトウの穴を埋めるのは!」と力説してた。サネの穴は、埋めないとダメなのね。
— いしかわごう (@ishikawago) February 3, 2016
サネの穴はかなり大きいですが、チームとして埋めないといけないみたいです。
ちなみにパパの先輩である彼は、車屋選手のガサツぶりを踏まえて、「まず、手洗いとうがいをしっかりしたほうがいいよ」と子育ての基本をアドバイスしたところ、「それ、説教ですか?」と車屋選手から冷静に返されたのだとか・・・あはは。
車屋選手、今年は躍進しそうですな。
その先輩・谷口彰悟選手についても。
プロ3年目のシーズンになります。
まだ3年目なのか。もう3年目なのか。
その捉え方は人それぞれだと思いますけど、「キャリア3年目の選手」として評価するならば、理想的と言っていいぐらい、着実にステップアップしている選手であることは間違いないと思うんですよ。
ただ今年が始まってからの谷口彰悟選手を取材していて感じたのは、彼の中で何かが変わり始めているということ。チームにも自分にも満足しておらず、さらに貪欲に何かを変えようとしているわけです。
そんな変化について、noteで記事を書いてみました。約2500文字ほどあります。
もう一度、振り向いてもらうために。変化を求め続ける<男・谷口彰悟の魅力を語ってみた。
記事では、彼のイケメンな外見ではなく、サッカー選手として見据えている内面の魅力について語っております。「読みたい人だけ読んでくれー」と思って書いている内容なので、興味ある方のみどうぞ。
noteで公開している記事のお品書きはこちら。よろしくどうぞ。
ではでは、チームは沖縄キャンプですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。