どうも、いしかわごうです。
昨日はフロンターレの新体制発表会見に。今年は洗足学園音楽大学でした。

　いろいろと発表されましたね（当たり前ですけど）。
新加入組の選手の特徴は、日々の取材を通じて、少しずつ掴んでいきたいと思います。

フロンターレにとっての新体制発表会見は、サポーターとの「あけましておめでとう。今年もよしく！」の場でありつつ、今シーズン全体のプレゼンテーションの場でもあると思ってます。特に今年は20周年でしたから、何かと力も入ってましたね。

　宇宙服を着てステージ登場した選手・・・正体はJリーグ３年連続得点王・大久保嘉人でした（画像はニコ生中継のもの）。今年の目玉となるプロモーションは、やっぱり「宇宙」になるんでしょうか。「JAXA」と超人気漫画「宇宙兄弟」とコラボです。現在の日本でも屈指の人気漫画ですし、大好きな漫画なので、すっごい楽しみです。

せっかく「宇宙」に目を向けるのなら、矢追純一さんを呼んで、「等々力の屋上からUFOを呼ぶ企画」とか突き抜けるモノをやって欲しいですね・笑。スタジアムに来た人ほぼ全員が、試合中にピッチではなくて上空をずっと見ていたらヤダけど。

　Jリーグ初代チェアマンの川淵三郎さんがフロンターレのマフラーを巻いて登場したのにはさすがに驚きました。バスケット界の立場での登場でしたけど、「いつ（タイトルを）取るんだ。いい加減にしろと言いたい」という、激励の言葉もいただきました。

伊藤宏樹さんのプロモ部から強化部（スカウト担当）への異動も発表されました。もうあのヒロキーが見れなくなると思うと寂しいですが、「サポーターを笑顔にする」という目標を、今度はチームを強くすることで叶えていって欲しいですね。

　新背番号発表でのサプライズは、大島僚太の10番とノボリの2番でしょう。
ちょうど放送されたばかりのファイフロの新春座談会での新背番号予想で「リョウタは10番がいいんじゃない？」などと盛り上がってましたが、本当に10番を付けることになるとは驚きです。チームメートも「アイツは天才」と認める存在です。さらなるブレイクのきっかけになって欲しいですね。

ノボリの２番は宏樹さんだけではなく、サネの思いもちゃんと継いでいることが泣かせますね。こうやってクラブの歴史は紡がれていくのだなぁ、と思ったりしました。

なお、森谷賢太郎の３番は実現しなかった模様です・笑。

やはりこの時期は期待しかないです。
20周年で初タイトル。そして30周年のときには中村憲剛監督、伊藤宏樹GMという体制で優勝して「そういえば、20周年のときに初タイトル獲ったんだよなぁ」なんて振り返りたいものです。

ではでは。

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