来シーズンに向けた発表ラッシュで驚いた移籍。







 どうも、いしかわごうです。
ここ三日間で、来シーズンに向けた発表ラッシュが続いてますね。マヨネーズドバドバ(byノボリ)ですね。

全然知らなかったのが、高崎康嗣スクールコーチのグルージャ盛岡トップチームのヘッドコーチ就任です。この移籍は、正直驚きました。

 高崎さんといえば、アカデミー設立当時のU−12監督。今年ユースから昇格した三好康児選手と板倉滉選手はその一期生として育っており、彼らの育ての親ともいうべき指導者が高崎さんです。

 高崎さんに取材でお話を聞いたことがありますが、この一期生は初めてダノンカップ世界大会に出場するなど目覚しい活躍をしていますが、その反面、まわりからの注目も高く、プレッシャーもかなりあったようで相当大変だったそうです。高崎さんも「超一流になろう」、「どんな人からも応援される選手になろう」と選手には言い続け、プレーだけではなく、ピッチ外の振る舞いにとことん厳格に接していたとのことでした。

 当時の話を選手に聞くと、三好選手も板倉選手も「厳しかった」、「怖かった」と口を揃えますからね。練習が厳しいのは当然としても、まずその練習前に縄跳びやリフティング、野球のキャッチボールなどいろいろなメニューをこなさないと練習に参加できないそうで、あの三好選手もできなくて、泣きながらそのメニューを練習していたそうです。

 厳しい練習が終わっても、高崎さんに誰かしらが呼び出されて、泣いて帰って来る・・・そしてオニさん(鬼木達)になぐさめてもらって、オニさんの車で送ってもらうというアメとムチ体制だったのだとか・・・・笑。もちろん私生活での指導も相当厳しかったようで、そちらのエピソードは・・・うん、あまり書けませんね・笑。

 ずっとクラブのスクルールコーチとして指導し続けてくれるものだと思っていたので、正直、この移籍は驚きました。14年、指導者として川崎で尽くしてくれた高崎さんの新しい挑戦を楽しみにしていたいと思います。

 三好選手と板倉選手も、高崎さんに負けないように活躍しないといけませんね。

ではでは。最後まで読んでいただ、ありがとうございました。

<高崎さんによる、子供の育てかたの著書>





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