毎年の昇格ライン。


 あのー。
車のCMに出てる「こども店長」っていますよね。

 あの子ってそんなに人気あるんすか。
子供なのに店長だから?それとも、店長が子供だから?いや、同じか。わがんね。オラ、わがんね。

 いや、あの子は別にいい子だと思うけどさ。ただ「こども店長」っていうネーミングはいいね。なんか口ずさみたくなる。

 さて。
今日は新聞休刊日のため、エルゴラは発売されておりません。
千葉のJ2降格、セレッソと仙台のJ1昇格決定とニュースがたくさん掲載される号でした。朝、売店で探した人もいたかもしれませんけど、そのエルゴラは明日火曜日発売です。僕は川崎対千葉の原稿を書かせていただきました。ただ原稿を書くライターとしては、当日、試合会場で即あげ原稿として仕上げるよりも、こういう貴重な場のときは、試合後にしっかりと取材をして頭を整理して、家に帰って試合映像を見直した時間のできるほうが、原稿もじっくりと推敲できて、ありがたかったりします。逆にすみませんね、逆に。

 昇格争いをしている甲府は、福岡に痛恨の逆転負け。
さきほど試合映像を終わりました。うーむ。残念です。ただ1失点目の崩され方は気になるな。甲府の3バックシステムを攻略する、教科書のような崩し方だったというのもあるけど、開始5分にも似たような形で崩されているだけに、対応含めてちょっと気になる。まぁ、そのへんの疑問は取材で聞いてみよう。

 ただJ2は、もう48試合も終わったんですよね・・・勝ち点91なのに昇格決まらないって、今年はどんだけしんどいんだよ。そんなことを思ったので、ちょっと調べてみました。

<09年>
1位:C大阪 勝ち点101 (48試合消化) 昇格決定
2位:仙台 勝ち点99 (48試合消化)  昇格決定
3位:湘南 勝ち点91 (48試合消化)
4位:甲府 勝ち点91 (48試合消化)


過去の試合数と自動昇格ラインの勝ち点を調べてみました。

<08年・試合数42試合>
1位:広島 勝ち点100
2位:山形 勝ち点78
3位:仙台 勝ち点70

 去年のJ2は試合数42試合とかなり少なかったので、参考程度に。例年1チームは独走するものだけど、広島はすごかった。勝ち点100達成。2位をめぐる混戦を制したのが山形で勝ち点78。仙台は70で入れ替え戦だった。

<07年・試合数48>
1位:札幌 勝ち点91
2位:東京V 勝ち点89
3位:京都 勝ち点86

 48試合の過酷日程だったので、かなり参考になるシーズン。ラモス・ヴェルディが昇格した年。序盤に7連敗があったけど、終盤はことごとく勝ちをもぎとっていた実感があるんだけど、48試合で積み上げた勝ち点は89。これで2位で自動昇格でした。3位の京都が86で入れ替え戦.今年は48試合消化の時点で、3位湘南と4位甲府の勝ち点がともに91・・・優勝した札幌と同じ勝ち点じゃねーか。

同じく48試合だった06年シーズン。

<06年・試合数48>
1位:横浜FC 勝ち点93
2位:柏 勝ち点88
3位:神戸 勝ち点86

 高木監督で優勝したときの横浜FCの勝ち点は93。柏は88で自動昇格、3位の神戸は86で入れ替え戦。うーん、数字だけ見ても、やはり今年の3位争いは激戦ですね。

 だからこそ、勝ち残らなきゃダメなんだと思う。
去年ヴェルディも勝ち点で並びながら得失点差で降格しました。「惜しかったね・・・」と言ってくれる人はいたけれど、数年もたてば、世間は「降格した」という結果しか覚えていないですから。惜しかったことなんて、サポーターは覚えていても、世間は評価しない。今年、降格の決まった大分が、去年のナビスコカップで優勝した結果を覚えている人は多いだろうけど、それも優勝という結果だったから。現在16位の残留がけっぷりにいる柏が、今年元旦の天皇杯で準優勝チームだったことを覚えている人が世間でどれだけいますかってことですよ。そんなもんだ。惜しかったではダメなのだ。

 うん、やっぱ負けられんわ。

ちなみに甲府が入れ替え戦に出た時の05年というと・・・

<05年・試合数44>
1位:京都 勝ち点97
2位:福岡 勝ち点78
3位:甲府 勝ち点69

 京都が突っ走ってますが、甲府が勝ち点69で3位に滑り込むなんて、確かに奇蹟に近いわ。

 福岡戦は残念な結果でしたけど、まだ何も得ていないし、何も失っていない。次の湘南戦も大事すぎるほど大事だけど、それよりももっと大事なのは、全51試合全部を終えて3位以内にいること。そこは変わらないですから。3位争いは最終節まで、きっともつれるでしょう。

 精神的にはかなりタフな毎日ですけど、J2の全51試合、最後まで可能性を残したまま、全力で取材できる資格を与えられていると思えば、やりがいもあるってもんです。

 まずは今週の天皇杯に向けて、しっかり取材を進めたいと思います。

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