どうも、いしかわごうです。
本日は麻生取材。
来月発売のフットボールサミットの取材で、小林悠と登里享平の対談でした。この2人が、チームメートのあんな素顔やこんな素顔を語りつつ、その選手のキャッチコピーまで勝手に付けてしまおうという選手名鑑的な企画です。
最初は、背番号順に選手を語ってもらうつもりでしたが、ランダムに語ったほうが面白いかなと思って、自作した選手顔写真カードを引いてもらうことに・・・ただシャッフルして一枚目のカードを引いてもらったら、いきなり「11番 小林悠」を引き当てる悠様が・・・笑。ズコー。
いやぁ、面白かったですね。三好康児を「パンサー向井に似てますね。アカミデー育ちのパンサー向井」、大島僚太を「ボーダーを着てるイメージしかない。マイペースなボーダーですねぇ」、森谷賢太郎は「女子力が高くて、軍師ですね。李白です(※キングダムに出て来る将軍)」とか、キャッチコピーはたまに適当な感じですが・笑、2人のセンスが出ていて笑いっぱなしでした。
あとは、おそらく本紙ではカットになるでしょうけど、レナトのカードも入れておいて、思い出(?)を語ってもらいました。
小林:(移籍は)ビビリましたよ
登里:圧子さんが話すから、誰かがレンタルになるのかな?と思ったら、レナトだった。「みんな、知っていたのかな?」と思って周りをみたら、みんなも「・・・えっ?」ってなってた。
小林:空いた口が塞がらないとは、あのことを言いますよね。
やはり相当、ビックリしたようです。んで、普段のレナトはどうだったかというと・・・
小林:人間的にはすごく真面目。自分はロッカールームが隣なんですけど、いつも物凄くつまらなそうなゲームを1人でしてた(笑)。
—(笑)。それ、一体どんなゲームですか。
小林:なんかビンゴのゲームなんですよ。「ビンゴー!」って、1人で喜んでいた。景品も出ないビンゴゲームの何が面白いんだか・・・。
登里:あと日本語を全然覚えない。
小林:ロッカーが隣なのでたまに話すけど、日本語が伝わらないから、結局、ゴンさんを呼んで来てた(笑)。
登里:エウシーニョが来たときに、先輩として良いところを見せようとして通訳を買って出ていたけど、ダメだった(笑)。
小林:正直、頭はよくないよね。
登里:あと、よくわからんボディークリームをつけてた。メロンの匂いがすごかった。
長期離脱中のノボリは、今シーズンは一度も左サイドでレナトとプレー出来ずにお別れになったことを残念がってました。確かに、左サイドで絶妙なコンビネーションを見せていたレナト&ノボリにコンビも見れないと思うと、寂しいものがありますね。それにしても、本当に急な話だわさ。
ってなわけで(?)、爆笑間違いなしの小林悠と登里享平による選手名鑑企画、どうぞお楽しみに!ちなみにこのフロンターレ特集のフットボールサミット。アマゾンでは7月22日発売予定になってますけど、発売は8月です!しばしお待ちを。
ちなみに「川崎フロンターレあるある」では、この2人に伊藤宏樹さんを加えた座談会が収録されてます。こちらも面白いです。
ではでは。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。