どうも、いしかわごうです。
本日は、等々力でナビスコカップ仙台戦です。フロンターレは2位突破がかかっている状況で、勝ち点で並ぶ神戸、山形との争いです。いろんなパターンがありますが、勝って得失点差勝負という展開と考えておくのが良さそうですね。
ナビスコでの仙台戦といえば、2012年の望月監督代行のときに勝ったり、2年前の決勝トーナメントでも勝ったりと、相性が良いイメージがあります。相手の仙台は予選敗退が決まっていますし、控えメンバー主体で来るみたいです。杉浦恭平はスタメンの模様ですね。金久保順の元気な姿も見たいところです(敵として良いプレーされたら嫌なので、複雑ですが・笑)。
フロンターレの選手達は、この1戦の重要性を認識していて「勝たないといけない」と口を揃えます。その中でも「勝たなきゃいけない試合だし、勝たないと何も起きないと思っている」と話してくれたのが、森谷賢太郎です。
ナビスコカップの仙台戦といえば、2013年の決勝トーナメント準々決勝第2戦で、彼はゴールを決めています。相手のクリアボールが小さくなったところと、落ち着いてループ気味に流し込んだ形で、チームにとっては勝ち上がりを決定づける一撃で、森谷賢太郎にとってはフロンターレ移籍後の初ゴールでもありました。
そんな話題を振ると、「カクさんがクリアしたやつですね」と一言。あのクリアボールは角田誠だったことを覚えていました。過去のピックアッププレイヤーでも触れましたが、彼にとってはターニングポイントになったゲームです。この試合は、中村憲剛もトップ下で大活躍したゲームでもありましたね。現在ダブルボランチを組むこの2人は、今季得点力を見せていません。見どころも、戦術的なうんぬんというよりも、いかに彼らが持ち味を出してやってくれるか。
あとは「13番がやってくれるでしょう」と新井章太。先週の一週間たっぷり休んだことで大いに暴れてくれるはずです。なかなかカウントアップしないナビスコカップのヨシメーターが、たくさんめくれることを期待します。
天気があまり良くない平日のナイター。でも、こういうときほどスタジアムで見逃すと、後悔する試合になったりしますからね。勝てば何かが起きそうな試合ですから、ぜひ足を運びましょう。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。