どうも、いしかわごうです。
最近、読んだ本とか漫画をガシガシレビューしてきます。
本屋で見かけて、なんとなく購入しました。
いわゆる、レトロゲームに関する当時の体験記をつづった漫画です。ゲームウォッチ、ファミコン、PCエンジン、ゲームボーイ・・・ゲームをやり過ぎて親にアダプターを隠されるも、その隠し場所はだいたい把握していて探し当ててまたゲームやるとか、同世代でアホみたいにゲームしていた人ならば、よくわかるエピソードがたくさんです。僕はよくわかりました・笑。そう、親とか祖父母は、ファミコンのことをよく「ピコピコ」って言っていたんですよ。「またピコピコやっている!!(怒)」みたいなね。
ゲームそのものの思い出というよりは、ゲームで遊んだ記憶にまつわる回想記ですね。ゲームにイライラしてかんしゃくを起こす友達とか、駄菓子屋とかデパートに置いてあるゲームコーナーで不良に絡まれたり、台を蹴って店員に注意されたり、見回りに来ている担任の先生に怒られたりとか・・・面白かったです。
ちなみに作者の押切蓮介先生は神奈川県川崎市出身なんですね。
おまけとして、当時先生が縄張りにしていた溝ノ口マップが付いてきました・笑。フロンターレサポーターにとっては、地元ネタを楽しめるかもしれません。なので、川崎市出身でファミコン世代なあなたには、かなりオススメです(なんてピンポイントな勧め方)。
ちなみに、こういう話が好きな人は、ゲームセンターCXの構成作家・岐部昌幸さんによる小説「僕はファミコンが欲しかったのに」も、かなりオススメです。
ではでは。
最後まで読んでいただきありがとうございました。