どうも、いしかわごうです。
本日は麻生取材でした。
練習開始の13時前に着いたら、ちょうど神戸遠征から帰って来た選手達を乗せたチームバスがクラブハウスに到着。見送りにはよく立ち会いますけど、到着に出くわすのは久しぶりです。前日の試合に出た選手達は軽い調整で汗を流して、切り上げていきましたね。さすがにみんな眠そうでした。
練習後には板倉滉選手のロングインタビュー。
・・・がっ、全体練習が終わっても、三好選手、板倉選手、中野選手の新人3人は上がらず、コーチ陣を交えてず〜っと練習しておりました。おかげでだいぶ待ちましたけど・笑、選手として巧くなるための居残り練習ですから、そこは大歓迎です。
板倉選手のインタビューは、来月発売のフロンターレ特集本の企画です。
まずはサッカーのことを熱く語ってもらいました。彼はフロンターレの選手として公式戦にはまだ出場してませんが、U-22のJ選抜の一員としては、すでにJ3リーグでデビューしています。
ただ開幕戦ではSC相模原に0-3、第2節のレノファ山口戦では、なんと0-8とかなり厳しい洗礼を受けています。U-22のJ選抜は、前日に集まって練習してほぼぶっつけで臨むため戦い方という面でどうしても難しいですが、それでも8失点というのは、かなり凹んだみたいです。これをどう糧にしているのか・・・そんな「フットボーラーとしてのこれから」の意気込みを聞かせてもらいました。
そして、板倉選手がずっと抱き続けている「フロンターレ愛」についても、根掘り葉掘り。フロンターレを応援するようになったきっかけはもちろん、サポーターとしてシーズンイヤーDVDに登場していたり、地元の公園で伊藤宏樹選手に会って握手をしてもらった話などなど、少年時代のサポーターエピソード満載です。
等々力の試合では、試合後の出待ちのときに選手がファンサービスで配る選手カードをゲットするため、毎回試合終了の笛がなる前には応援席から移動を開始して、ファンサービスゾーンの場所取りに励んでいたとのことです。「ココとココは、選手を呼んだら来てくれやすいんですよー」と旧メインスタンド時代の出待ち攻略ポイントを、身振り手振りを交えながら解説してくれて面白かったです。
10年前、フロンターレの選手カードをもらいに走っていた少年が、今度はフロンターレの選手として配る側になる・・・なかなか良い話です。「まだベンチ入りしたことないので、配ったことないんですけどね」とのことでしたが・笑。
板倉選手も、ぜひ三好選手に続いて欲しいですね。
ではでは。今日はこのへんで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。