スフィーダ世田谷対JAPANサッカーカレッジレディース戦に行って来たぞ。



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 どうも、いしかわごうです。
先週末は武蔵野陸上競技場に。なでしこリーグ2部第4節スフィーダ世田谷対JAPANサッカーカレッジレディースを取材してきました。
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 ムサリクで試合を観るのはけっこう久しぶり。早めに三鷹駅に着いたので、駅から25分ぐらいかけて歩いていきましたよ。天気はよかったので、ウォーキングが気持ちよかったです。

 試合は1-1のドロー。
スフィーダとしては「もったいない」といった思いが残る印象でした。

 JAPANサッカーカレッジの攻撃は、序盤は人数をかけて守り、カウンターからサイドに展開してクロスを放り込んで来るという、比較的シンプルな狙い。ただスフィーダが手厚いブロックを崩せずに攻めあぐねていると、中盤の低い位置でやや不用意なボールロスト。後ろの人数がそろっていない間に、サイドからのクロスに頭で合わされて失点。ほぼノーチャンスだった相手に、あっさりとゴールネットを揺らされる展開に。

 この失点でスフィーダは目を覚ますわけですが、JAPANサッカーカレッジも得点というパワーでネジを巻き直します。スフィーダはFWで起用されている田中麻里菜選手が起点になったり、森仁美が前線でアクセントになりながら反撃して、ようやく噛み合うような展開に。サイドからボールを運び、クロスに人数をかけていくと、そのこぼれ球にフリーになっていた中村ゆしかが決めて同点に。

 ただ後半は、スコアを動かせず。スフィーダがリスク承知で押し込み続け、危険なカウンターを浴びるスリリングな展開になったんですけど、何かが足りない・・・具体的に言うならば、ブロックを組んで守る相手を崩すイメージの共有と、フィニッシュの技術力に課題が残ったわけですが、それだけはないような感じも受けました。

 今季初めて観たスフィーダの試合で判断材料が少ないのであまり多くのことは言えませんが、ベテランを中心とした主力と若手を融合させながら育てている感じで、チームとして噛み合っていくのはこれからなんすかね。

今年はJ1の(というかフロンターレの)試合とスフィーダの日程が重なってますが、いけるときは足を運びたいと思ってます。ではでは。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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