等々力での浦和戦は1-1。
負けなかったことより、勝ち切れなかったことの思いの方が強いゲームになりました。
フロンターレの得点は、またも森谷賢太郎でした。
大島僚太がつっかけて、レナトが相手を中央に引き寄せたところで、左サイドに振って車屋紳太郎の局面突破。その折り返しに奇麗にシュート。今季リーグ戦わずか1失点(PK)の浦和守備陣からゴールネットを揺らすことに成功。
「シンタロウがすごくいいボールを出してくれた。あれだけ速いボールが来ても、ダイレクトでパスなりシュートというのは、自分の中でも自信があるプレー。しっかりと合わせられたし、慌てないで決めることができてよかった」
ああいう抑えのきいたシュート、うまいですよね。
ただ水曜日の清水戦では、試合前に情熱大陸の柿谷を見て、そのイメージでゴールを決めたと語っていた森谷賢太郎。試合後のミックスゾーンで、今日は試合前に何か映像を見たのかと本人に聞いてみたら、「今日は・・・何も見ていないです。朝にサンデージャポンを見てました」とのこと。
なるほど!!言われてみれば、「サンデージャポン!!」って感じの呼吸で決めたゴールでしたもんね。知らないですけど。
いろいろと立て込んでいるので、試合の分析は、明日以降に書きます。
それにしても今日の試合は等々力史上最高の24992人。浦和のサポーター含めて、良い雰囲気でした。だからこそ、勝ちたかったっすね。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。