どうも、いしかわごうです。
昨日はフロンターレの新体制発表会見の取材に。2015年の今年は昭和音楽大学でした。
サポーターにとって、年間一大イベントのひとつです。
一般的には新加入選手や新ユニフォームお披露目の場ではありますが、フロンターレの場合は、新シーズンに向けたピッチ外のクラブの方向性をプレゼンする場としても最大限に活用してますよね。「カワサキまるこ」とか「とどろきメモリアル」を筆頭に、今年もたくさんの話題を振りまいて、ネットでは「川崎はどこに向かっているんだ?」と話題になっておりました。もちろん、エンターティンメント性に包んで、それを一種のショーのように面白おかしく伝えちゃう技術と、それを楽しんじゃうサポーターのノリがあって成り立ってるのですが。今年も独自路線で攻め続けることで間違いなさそうです(どこに向かって攻めているかはともかく・笑)。
個人的に一番ツボだったのは、やはり「とどろきメモリアル」かな。
(略せば、「ときメモ」です・・・企画におけるネーミングの重要さを痛感しますな)
さて、今年の新加入選手は10人。
後ろにズラリと並んでいて、例年に比べると、やはり多い印象です。
選手の意気込みもまさに十人十色。「ちょっと緊張のあまり、早く立ってしまいました」(板倉滉)、「こういう場がすごく苦手なので、何を話していいのかわからないのですが・・・・」(船山貴之)、「他のチームとは違って、ファンのみなさんと距離が近いので、殻を破っていくことが・・・・」(橋本晃司)など緊張ととまどいの色を見せつつ挨拶をする選手が多い中、「円熟期の松井謙弥です」(松井謙弥)、「社長の話もユニークです。いつもは社長の話は、早く終われと思いながら聞いているのですが、今日は楽しめました」(角田誠)など、ベテランはさすがですね。
そんな中、アカデミーの一期生であるミヨッシこと三好康児。
「ずっとこのチームを見て来たので、プレー面ではもちろん、ピッチ外のところでも何をしなくてはいけないのかというのはわかっているので・・・」
・・・新体制発表会見終了後、ニコ生中継室に呼ばれるミヨッシ・・・・、早速、ヒロキーのコスプレをした「ミヨシー」になってるし!!!
小学生からのフロンターレ生え抜き選手になると、ここらへんから違うんですね。トップチームの背中を見て育って来ただけのことはあるぜ。
なお、去年のミスターフロンターレ・中村憲剛も、ファイフロでヒロキーコスプレしてました。
・・・・クラブのDNAというのは、こうやって受け継がれていくんですね。
新体制発表会見の締めで、恒例のバスケットケースに乗せてタオマフ振りの光景で、新シーズンが始まったって感じがしますね。こちらもスイッチが入る思いです。良きシーズンになりますように!みなさん、お疲れさまでしたー(特に新井章太選手)。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
お疲れ様です。新体制発表会、私も参加しました。大久保選手押しの私としては、サプライズ登場、嬉しかったです。メガスターも感動。音楽のほうも、今風で良かったです。
一つ気になったのが、最後の方での、新井章太選手と杉本健勇選手の絡みで、ちょっと気まずい感じになっていましたが、周りでちょっと修正が必要ではないかと思いました。その後、どうなったのでしょうか?心配です。