休むから、また走れる〜大久保嘉人を救った思わぬ休養。


 昨日書き忘れた、大久保嘉人の記事でも。


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 今シーズンの総括をうながすと、彼の口から出て来たのは「疲れたね」の一言でした。「今年はとにかく疲れた。とことんまで休みたい。サッカーをやりたいなと思うまではやらない。それぐらい、今年は疲れた」と「疲れた」を連発していました。身体も心も、本当にクタクタになったのだと思います。最終節では左手を骨折してましたからね。

 今年、大久保嘉人のリーグ戦出場時間はチーム最長。クラブではACLから始まり、リーグ、ナビスコカップ、天皇杯・・・6月にはワールドカップの日本代表メンバーとしてサプライズ選出。本大会でも出場するなど、本当に休みなしで出続けたので、ブラジルから帰国後になると、さすがにプレーの精彩を欠いていました。

 ただ、世の中何がきっかけになるかわからないもの。
名古屋戦でスポンサー看板を蹴った処分で出場停止になった2試合が、「良い休養になった」とも言っていました。

 「あの時期は『(身体が)キツいな』と思いながら、ずっとやっていた。あの2試合の休みで、またサッカーをしたくなった。あの休みがなかったら、間違いなく(大宮戦の)3点は取れていないから。休みって大事なんだなと思った」

 もちろん褒められる行為ではないですが、結果的に、あの行為による出場停止が大久保嘉人が復活するきっかけになったというのだから、わからないものです。今年もイエローカードは3枚。累積での出場停止はありませんでした。3枚になってからは意識してカードをもらわないようにしていたそうです。シーズン終盤に累積の出場停止がなかったことが、2年連続の得点王につながった部分も少なからずあったはずです。

 3年連続得点王の資格があるのは彼だけです。
「(3年連続得点王を)狙うことは狙う。でも2年とったので、チームでタイトルが欲しいね」

そんな頼もしい言葉を口にしていた大久保嘉人。

「休むから、また走れる」わけで、オフはゆっくり充電(冬眠?)して欲しいですね。


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One comment:

  1. 大久保選手の大ファンです。スポルト見ましたが、移籍をする方向だったのは、ショックでした。セレッソはJ2でも、移籍の対象になったのか?ビッセルは、移籍すれば、優勝を手に入れられるのは、フロンターレにいるよりも、確実な事と思われたという事なのでしょうか。2年連続で得点王になった川崎での、このチームとの相性と愛着よりも、移籍が頭をよぎった。それが、移籍金の額での判断ならば、納得するところです。しかし、残留してくれて、一安心ですが、優勝をめざし、得点王を取り、もし優勝すれば、来年の最優秀選手は、大久保選手なのではと思います。また、そうなって欲しいと思います。そう思わせるほど、大久保選手には魅力があります。来年も、川崎の嘉人であることが、すごく嬉しいです。
    川崎にいることは、これから成長をむかえるご子息たちが進学し、大学まで進むのに、良い環境であることを、石川さんから、進言しておいてください。

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