二日連続の等々力観戦〜三好康児の美しい佇まい。



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 週末は二日連続で等々力に。

11月30日は、プリンスリーグ関東1部川崎フロンターレU-18対FC東京U-18戦を観戦してきました。天気が良くて、サッカー観戦日和でしたね。試合の取材ではなかったので、いつもとは違う景色から試合を観たいなぁと思い、記者席ではなくゴール裏寄りのスタンドで観戦。

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 首位のFC東京に対して、残留がかかっていた川崎。しかし終わってみれば、川崎が4-0で大勝。

 圧巻だったのは、2ゴール2アシストを記録した10番・三好康児ですね。

 まずは22分に右サイドからドリブルで切れ込んで左足で見事なミドルシュートを決めて先制。これがチームに勇気を与えた。

 64分には、相手DFラインの背後を狙った絶妙なパスで追加点をお膳立て。その2分後には、自らエリア内に切れ込んでシュート。一度はGKに弾かれるものの、そのこぼれを冷静に押し込んで自身2点目。72分にはCKから板倉滉の頭に合わせてダメ押し。三好康児→板倉滉という来季トップチームに昇格する2人のホットラインで、勝利を決定付けました。

 三好康児のプレーをしっかり観るのは久しぶりでしたが、やはりこの年代では別格。トラップがとても柔らかく、広い視野を生かしながら急所にピンポイントでパスを出せる。あとは、なんと言ってもピッチ上の雰囲気・・・いわゆる「佇まいが美しい選手」です。良いですねぇ。来季、すぐ試合に出れるかどうかはわかりませんが、成長を楽しみにしております。

 三好康児と板倉滉については、今年10月に発売された雑誌「スタンダード神奈川」の特集で取材させてもらいました。こちらのインタビューに、ともに初々しく答えてくれました。

 記事には盛り込めなかったけど、板倉滉が「自分は、小4のときに一期生で入ったんですけど、その前からフロンターレのファンでした。等々力では、試合開始の何時間も前から並んで最前列を取っていました(笑)。今野さん(今野章)、ガミさん(浦上壮史)のサインカードをもらいに行っていましたよ」と少年のような顔で話していたのは印象的だったなぁ。「少年のような」って、まだ高校生ですが。

・・・・フロンターレ生粋の生え抜き2人の昇格、来季の楽しみです。

 この日は「ヒロキーをさがせ!」も開催。それに伴い、ヒロキーグッズも発売されてました。

 ステッカーを買って、売り上げに貢献しておきましたよ。
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そのうち、「ヒロキーをさがせ!」の絵本とか出そうですね。人が入り乱れた絵の中からヒロキーを探して楽しむという斬新なコンセプトの絵本が。

・・・もう出てますがな。しかも世界中で売れてるみたいです。


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