フロンターレ×ワンピースのコラボストラップ

昨日は等々力取材。
密かに欲しかったものがこちら。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
フロンパークのフロンターレ×ワンピースのコラボストラップ!
ルフィ、ゾロ、チョッパーがフロンターレのユニフォームを着ているんですよ。
これはレアですよね。サッカー選手にもワンピースファンは多いと思うのですが、フロンターレの選手もこにれは大興奮だったそうです。570円也。限定3800個。
販売開始は15:00。フロンパークはかつてないほどものすごい行列だったそうです。僕は16:30過ぎぐらいに等々力に着いたのですが、この時点でも最後尾が見れないあまりの行列っぷり・・・・さすがに並ぶのはやめました。スカパー!の中継の打ち合わせにも出なければならなかったですしね。
んでモロモロを終えて、なんとか時間が出来たので、18:00ぐらいに再びフロンパークへ。
・・・・このときになると、行列もまばらだったので、もう売り切れなのかな?と半分あきらめてましたが、かろうじてまだ販売していました!無事購入。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
もちろん、3キャラクター全部購入です!そこは大人の財力で(笑)。
試合についての分析は、明日発売のエルゴラマッチレポートを読んでくださいってことで。
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今日のエルゴラ&平塚取材。

 今日のエルゴラです。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 僕は小林悠選手のコラムを書かせてもらいました。
等々力で勝利した7月16日の柏戦以来、チームは負け続けていたわけですが、あの柏戦で小林選手が決めたゴールシーンをみなさん覚えていますかね。矢島選手のアクシデントが起きて前半に途中交代で入ったわけですが、彼はファーストタッチでいきなり点を取ったんですよ。味方の縦パスに山瀬選手が右サイドを突破して中央にクロスしてそのボールをプッシュ・・・この流れって、山形戦のゴールとちょっと似てますよね。でもあのときとは実は違うんですよ・・・・っていうところをコラムに書きました。
よろしくです。
 昨日は、湘南対水戸戦の取材に行ってきました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 試合は3-2で湘南が勝利。
後半25分までに3-0になってからは、「このまま何も起こらないであろうなー」という空気がスタジアムには流れていたのですが、ロスタイムに水戸が2点もぎとるという熱い展開でした。0-3になってからはずっとベンチで座っていた(柱谷)哲さんも、2点返してからはテクニカルエリアを飛び出して「あがれ、あがれ」と猛烈に指示。そこから水戸はクロスからヘディングであわや同点の決定機も1本あって、すごいリアクションで頭を抱えていました。あの闘将ぶり、相変わらず変わってなくてよかったです。まぁ、勝敗を分けたあれこれついては水曜号のエルゴラに原稿を書かせてもらってますんで、ということで。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 たまにはスタジアムグルメでも・・・ということでハーフタイムに「暴れん坊カツサンド」を食べました。後半に湘南が3点取りました。効果テキメンすぎますね。美味しかったです。湘南の選手カードが入ってました。
 個人的には水戸に在籍している元日本代表・鈴木隆行選手のプレーが見れたらうれしいな、とか思っていたのですが、出場停止で残念・・・うー、取材したかった。
ちなみに帰りは、東海道線が人身事故で止まっていて、平塚駅で30分以上の足止め。なんとか帰ることができましたが、終電ギリギリで危なかったわー。
おかげさまで、サッカー人気ブログランク5位ランクイン!!今日も押しちゃいなYO!
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今日の麻生。

 今日も朝から麻生取材へ。
試合間隔が短いということもあって、試合前日の恒例となりつつあるチーム対抗サッカーバレーで調整していました。珍しく相馬監督も選手に混じってプレー。想像以上に、ハッスルしてましたよ。聞くところによると、相馬監督のチームが優勝したそうです・笑。「たまにはいいかな、と思って」とのことでした。
 そうそう。
反対側で行われているGk練習に目をやると、イッカGKコーチのシュートを受けているGKが杉山選手と相澤選手の二人しかいなかったんですよ。
五輪代表に選出された安藤選手はすでにチームを離れているので当然として、もう1人のGK松本選手もいません。
 帰り際、ケガなのか探ってみると「そこは『五輪代表に追加招集されていなかったのかな?』と思ってくださいよー。一応、自分もロンドン世代なんですから」と笑ってました。
そして律儀に「自分はやれると思ったんですけど、止められました。今日は『大事を取って』ということで・・・って試合に出てないんだから、『大事を取る』必要もないんですけどねー」と1人ツッコミでコメントを締めてくれました。軽傷みたいです。
フロンターレのキーパーって、これまでいた3人はなんかみんなマジメですからね。松本選手みたいなキャラは貴重な気がします。
 そして午後は出発するフロンターレバスの見送り。
帯同入りしない選手は明日移動するようです。というのも、実は山形戦翌日、フロンターレは選手全員で岩手県陸前高田市の小学校を訪問してサッカー教室を行うんですよ。
「Mind―1ニッポン プロジェクト」の一環として選手会で提案した活動で、児童とサッカーをしたり、バーベキューをしたりして交流を深めるそうです。もちろん、「川崎フロンターレ算数ドリル」もプレゼントするみたいですね。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
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三ツ沢取材雑記。

 ひさびさの三ツ沢でした。
平日ナイターだと、ちょうど帰宅ラッシュの時間だからなのか、横浜駅からスタジアムまでの道路がけっこう渋滞していて、たどり着くまでエライ時間がかかりますね。今後、行く機会があったら注意せねば。あれは地味にやっかいだ。
さすがにこういう状況だと、試合前、記者控え室で会う顔なじみの記者とかカメラマンには「フロンターレ、どうしちゃったの?」といろいろ声をかけられますね。「イチから説明し始めたら、2時間ぐらいかかりますよ」と答えてましたけど・笑。スカパー!実況を担当したクラッキーこと倉敷さんにも心配されました。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 試合は0-4の完敗。
2ヶ月前の日産では、一進一退の攻防の試合展開を演じたのですが、こちらがうまくいかないときは、こうも相手に一方的にやられてしまうものかと。
試合後、ゴールキーパーの杉山選手が泣き崩れそうになりながらロッカーに下がっていく姿が目に焼きついています。エルゴラのプレビューでもコラムを書きましたが、彼は本当にこの試合に賭けていた。その思いはプレーを見ているだけでも、すごく伝わってきました。前半に2失点した後、これ以上は失点するわけにはいかないと、その後はビッグセーブを連発して味方にメッセージを送っていましたから。それでも、うまくいかない。
 試合に関して詳しいことは、エルゴラに書きました。さすがに昨日は眠れんかったし、エルゴラの原稿も一向に筆が進まんかったですね。それでも原稿は書かねばなりません。悔しい気持ちとか、絶望感とか、自分の中にいろいろ感じたものもありましたが、そういう要素は一回突き放して、冷静に映像を見直して原稿を書きました。ふぅー。
今日のフロンターレ日記に掲載されていた「フロンターレ×ワンピース」。これ、めっちゃレアじゃないですか。
ワンピースファンの稲本選手もニッコリですね。
ワンピース×フロンターレのコラボ携帯ストラップ(根付け)ホームユニフォームバージョン(背番号12)
種類:ルフィ、チョッパー、ゾロの三種類 
販売数量:各3,600個限定 
販売価格:570円(税込)
来週の清水戦で販売だそうです。オレもほしいな。
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何かを変えようと、○○を変えてみた。

J1リーグは、2週間の中断期間を経て再開です。
今年は震災の影響で、夏の中断期間というのがなかったですからね。そのへんの難しさについて田坂選手にきくと、「試合をやりながら修正していくという感じで、チューニングする時間がなかったですね。今回2週間休めたので、神戸戦は問題ないですよ」とのこと。
「チューニング」というフレーズを出すあたりが田坂選手らしいですが、フロンターレのように少し歯車が噛み合わなくなっていたチームにとっては、週末に公式戦のないウィークが1回はさんだだけでも、選手にとっては切り替えのいいポイントになったようです。
 さて再開に向けて、僕も少し装備を整えてきました。
装備と言っても、別に鋼の剣とか旅人の服を買いにいったわけではなく、文房具コーナーに寄っただけですけどね。
 願掛けではないですけど、何かを変えようかと思い、取材ノートを買い換えてみました。
これを選ぶ作業は毎回難しく、コンパクトさ、頑丈さ、持ち運びやすさ、手に持ったときのフィット感、そして見た目・・・・理想といえる取材ノートを見つけるために、毎回いろんなタイプのノートを試しています。
練習取材用のノートなら、コンパクトサイズにほうがいいんですが、試合取材も兼ねるノートなので、そううなるとピッチ上のフォーメーションとかゴールシーンの図とかのメモをいっぱい書くので、A4サイズのほうがよかったりするんですよ。だったら2種類持ち歩けばいいんですけど、練習取材中のふとしたときに試合観戦のメモも見返せて便利だったりするので(逆もしかり)、一冊にまとめたい・・・といろいろあるんですわ。このへんの葛藤は、サッカーライターにしかわからないと思いますけど(笑)。
 ちなみに前回はiphoneで撮影すれば書面を保存できる「SHOT NOTE」のA4サイズを取材ノートとして抜擢してみたのですが、書き殴るメモが多いし、紙の質も含めて残念ながら取材ノート向きじゃないじゃないんですよね。おまけに8月は連敗が止まなかったので、印象も最悪です(←やつあたり)。
 んで・・・いろいろ物色してみたのですが、むしろ「こんなときだからこそ原点に戻ろう」と定番中の定番である「キャンパスノート」にしたっていうね(笑)。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 ベタ過ぎですね。
分厚い100枚サイズです。これだとだいたい2ヶ月ぐらいは持ちますね。そして連敗止まるノートにもなりますように。
そしてロフトの手帳コーナーには、来年度版のほぼ日手帳が並んでいました。もう手帳を買い換える時期なのですね・・・・はやっ。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2012 どの日も、どの日も、大切な日。/著者不明

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カターレ富山の主将・足助翔選手に学ぶ

 日曜日のフクアリ取材で感じた話を、もうちょっと少し。
富山の試合では安間監督に会えるのも楽しみですが、主将の足助選手と話すのも密かな楽しみなんです。試合中に脱臼した左腕のギプスが痛々しい感じでしたが、「あー、お久しぶりです!!」と、ものすごい笑顔で挨拶してくれて、しばしお話させてもらいました。
 彼は大卒後、ヴェルディに入りましたが出場機会に恵まれず、わずか1年で戦力外を告げられています。でも、その翌年から富山で頑張り、3年目の現在は主将として活躍している。そういう姿を見ていると、こちらもいい刺激を受けます。
 彼の姿には、学ぶべきことがあると思っています。というのも、人生ってうまくいかないことがあるけれど、そのときにどういう振る舞いを見せて、どういう行動を積み重ねていくのか。それがすごく大事なんじゃないかと思うんですよね。
 ヴェルディ時代の練習で見ていた限りですけど、試合に出れないという時期が長く続いても、足助選手は、その現状からも目を背けず、しっかりとサッカーと向き合って練習に取り組んでいた選手だったという印象が強いんです。彼の場合は、富山に移籍してからもレギュラーだったわけではありません。
 でも去年、安間監督がまだ富山でヘッドコーチをしていた時期、試合に出ていない足助選手の状況を聞くと、「練習の後もいつも残って、こっちが与えた課題を熱心に取り組んでいるよ。アイツは伸びる」とすごく褒めていたんです。そして安間監督になって試合に出始めると、安定した守備と戦う姿勢をしっかり見せるなど、めきめきと頭角を表しました。そして今年は主将をつとめています。北九州で主将として活躍している木村選手だってそうですよね。フロンターレではなかなか出場機会が恵まれませんでしたが、彼の練習に取り組む姿勢はすばらしかった。そして新天地でもしっかりと輝いている。現在のJ2でのパフォーマンスも当然だと思ってます。
 プロなら、そんな姿勢は当たり前だと思われるかもしれませんが、そうならない若手選手もたくさんいましたから。
例えば、出場機会に恵まれない若手選手などにありがちなパターンとして、試合に出れないとすぐに移籍を志願したり、海外や下のレベルに活躍の場を求めていこうとする。その理由もいろいろあるのでしょうけど、中には「監督が悪いから」とか「戦術が悪いから」とか「誰々がどうだから」などと、うまくいかない原因を自分ではなく他者に求める選手もいます。
あるクラブのスカウトさんが、「自分が試合に出れない理由を、チームや監督、他人のせいにし続ける性格のやつは、どこに行ってもうまくいかないよ」とハッキリとおっしゃってますが、僕はそれを聞いて、その通りだと思いましたね。
 まずは、自分のやるべきことを責任を持ってしっかりとやり切る。ごく当たり前のことかもしれないですけど、うまくいかないときにそういう姿勢を持ち続けるのってやはり難しいです。仮にそのときは結果が出なくても、そういう姿勢がどこかで報われるのだなぁ、と足助選手と会うたびに思うわけですよ。
 そしてこれは、若いサッカー選手だけに限らず、仕事であれ、何であれ、さまざまな状況にもいえると思います。チームに置き換えてもしかりです。フロンターレも現在5連敗と勝てていません。でも、ここでどういう姿勢を見せていくのか。この連敗中、勝てない理由を人のせいにしていた選手は、フロンターレにはいませんでした。誰かのせいにするのではなく、自分のやるべきことをもう一度、責任を持って全力でやり切る。それが大事なのだと思います。
 べ・・・別に「姿勢を整える 逆境から這い上がるための56の行動 足助翔」なんていう本の企画なんかを考えたり、そのゴーストライターをやりたいなんて思ってませんからねっ!!
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣/長谷部誠

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フクアリ取材。

昨日は大阪帰りだったのですが、そのまま東京駅から蘇我駅に直行。フクアリでジェフ千葉対カターレ富山の取材をしてきました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 フクリアに行くのはわりと久しぶり。小雨も降っていて、Tシャツ一枚だけじゃ肌寒かったですね。スタジアムについてあらためて感じましたけど、サッカー専用スタジアムはいいですね。ピッチ上のプレーが見やすいから、選手同士の距離感であったりチームの細かい狙いも掴みやすい。ゆえに観戦メモに書くことも多くなるんですよね。きっと、こういう積み重ねでサポーターの試合観戦する眼も肥えていくんだろうな、なんて思いながら試合も見てました。
 前半は千葉が主導権を握り、富山はボールを奪ってからの攻撃にもリズムを出せずに防戦一方。その理由として、安間監督は「あまりにも自分たちのイージーミスが多過ぎた」と会見で話していました。その後、安間監督からより細かく聞くと、「前半は、絶対にボールを取られてはいけない場所で取られていた」と話してくれました。
 というのも、安間貴義という人は、「ボールの取られ場所」を決めた戦い方をしています。えーっと、ボールを「取る場所」じゃないですよ。ボールを「取られる」場所です。この発想は安間監督ならではだと思うのですが、「ここでボールを取られてもいい」という場所をあらかじめ設定して攻撃を仕掛けていくんです。ただ取られ場所を決めておくということは、裏を返せば「取られてはいけない場所」も存在するということ。
 この試合前半では、その「取られてはいけない場所」で何度もボールを失っていました。それもイージーなミスで。これが前半に防戦一方になってしまった理由だったといえるでしょう。でも、そこで守備陣、特に足助、福田、池端の3バックとGK飯田がよく無失点で踏ん張りましたね。「取られ方が悪い中でもしっかりと前半を0で抑えた、優れた守備意識は改めて確認できた」と安間監督。それにより、後半に望みをつなぐことができました。
 後半は、富山らしい攻守にアグレッシブな姿勢が出せていたと思います。
最終ラインでボールを持ったら前からガンガンにプレスにいくし、GKにもいけるときは選手がアプローチに行く。バックパスを受けたGkめがけて、前線の2人がチェイシングにいったときは、さすがに「すげぇ!!」と思いましたね(笑)。奪ってからはサイドから相手の高いラインの背後めがけて飛び込んで攻撃していきました。
 あと富山は開幕から一貫して[3-3-3-1]を採用していましたが、少し前からダブルボランチにした[3-2-4-1]にしています。その理由については、[3-3-3-1]の戦い方に選手が慣れてことでどこか要領よくやろうとし始めてきて、攻撃に動きをつけるために配置を変えたといっていました。実際、守備の局面を良く見ると、形は[3-3-3-1]なんですよね。攻撃にアクセントをもたらすために、[3-2-4-1]にしたようです。
 後半の守備に関しては、千葉のワントップが、起点を作るポストプレイヤータイプの久保選手から、抜け出すタイプの青木孝太選手になったことで多少は守りやすくなった印象かな、とも思っていたのですが、「嫌でしたよ。青木くんには何度も痛い目にあってましたから・笑」と安間監督。そうなんですよね。甲府時代、千葉戦や岡山戦など何度も青木選手にはやられてますもんね。それでも無事無失点で終えました。
 あと安間監督らしいなぁ、と思ったのが後半ロスタイムの一コマ。
千葉は勝ち点3が欲しい状況なのですごく急いでプレーしていました。ただ下位の富山とすれば、敵地で千葉相手に0-0なら引き分けを考えて、時間を使うプレーをする駆け引きをしてもいい時間帯です。でも富山の選手は最後まで攻め続けていました。サッカーをさせるんですよね。そしてロスタイムに、デッドになったボールがベンチに転がってきたのですが、そのときの安間監督、ダイレクトで千葉の選手に蹴り渡して相手にもプレーを急がせてましたからね。本人に聞くと、「あれが意思表示です・笑」。そしてラストプレーでは、右サイドの崩しから左にいた黒部選手に決定的なチャンスが訪れてますからね。鋭く反転してシュート!これが決まったかに思えましたが、これは惜しくもバーの下を叩き、ゴールならず。
 次の瞬間にタイムアップ。きっと持てる力を全部出したのでしょう。
富山の選手たちは、次々とピッチに倒れこんでいました。フクアリには千葉サポーターからのブーイングが響いていましたが、これは富山にとってなによりの勲章でしたね。前日に6-3という9ゴールも入るゲームとは違い、0-0のスコアレスドローでしたが、実に見応えのある試合でした。
最後に、今日のエルゴラ、ガンバ対フロンターレ戦は見開きカラーです。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
原稿は全部僕が書いてます。負け試合ですが、読み応えあるように書き上げました。よろしければどうぞ。... 記事を読む

万博取材。

$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
大阪行ってきました。
 一般的に、サッカーで一番面白いスコアというのは、3-2らしいです。ガンバ大阪戦は3-2のスコアでした。ただし試合終了時点ではなく、前半終了の時点ですけど。なんですか、あの半45分だけですでに1試合交え終えたようなこの満腹感はたぶん前半だけのマッチレポートを一本書けましたね。もう、ポッケも前半だけでパンパンに膨れあがっていたで(←エセ関西弁)。
 もちろん、これで試合が終わるとは思えず。
ハーフタイムにはフロンターレ側の記者さんと「實藤くんのところが完全に狙われてますよね。カード一枚もらっているし、手を打たないと・・・・」などと話していたのですが、まさか後半開始していきなりとは・・・その後の展開はもう書きませぬ。結局、両チームあわせて9得点ですからね。これだけ入ると、何を書けばいいのやら。
 トホホな気分だったので、ヤケ酒をして大阪の夜を満喫したかったのですが、ガンバが首位に立ったこともあって原稿のボリュームも盛りだくさん。アウェイの取材だと、普段はフロンターレ側の原稿しか書かないのですが、今回はモロモロの都合もあってガンバ側の原稿も担当しました。明日発売のエルゴラにたくさん書かせてもらいました。
 ちなみに泊まったビジネスホテルでの一コマ。
いつも泊まっている宿が軒並み全滅で、ちょいとさびれたホテルを予約したのですよ。んでせめてお酒だけでも飲もうと思って、仕事がひと段落してからホテルの自販機に行ってお金を入れたら、まさかのこの価格。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
500mlのアサヒスーパードライが500円てなんなんすか!!!ひさびさに見たわ、このホテル価格。
これは「酒なんて飲まずに原稿を書きたまえ」というメッセージだと思い、購入拒否。ささやかな理由ある抵抗をさせてもらいました。これからは僕のことを「ごうムス・ディーン」とでも呼んでください。... 記事を読む