2014年、川崎フロンターレファン感謝デー。

 本日は、フロンターレのファン感を取材。
 今年も等々力競技場で開催。毎年ながら、天気が良過ぎですね。今日も本当に暑くて、移動中にペットボトル2本を飲み干してしまいました。
 今回もイベント企画、盛りだくさんでした。
開幕の掴みの挨拶は新人のお仕事。谷口選手と可児選手による「川崎あるある」。レイザーラモンRGのネタよろしく、山崎まさよしさんの名曲『One more time,One more chance』にのせた「川崎あるある」でした。結果、「等々力で勝つと、憲剛さん興奮しがち」というあるあるで、本人から「興奮しがちじゃなくて、興奮してるんだよ」と言われてましたが。
 ステージダンスは、意外にもMAXメドレーでした・・・僕はモロに世代ですが、今の若い子、MAXのことあんまり知らないかもしれませんね。次にお新人・谷口選手による完璧な剛力彩芽ダンス。そしてメインステージである氣志團ならぬ川崎團。

 気合いを入れる川崎團の方々(の一部)。真ん中の方は、応援団か何かに属していた本職の方なのでしょうか・笑。
 川崎團では、案の定、憲剛選手らも巻き込んでのオンステージ。えぇ、リーゼントです。

ちなみに武田社長や風間監督までこの姿で参加してくれました・・・カオスですねぇ。いや、平常運転ですが。

 蕪師匠も完全移籍が決まってよかったですね。賞状までもらってのこの展開は、ガキ使の山ちゃん卒業の「カブちゃんは・・・・辞めへんでーー!!」っぽくて、ちょっと笑っちゃいそうになりましたが。
そして最後はパウリーニョによる締めの挨拶。毎年ブラジル人が担当するくだりです。本来なら、たどたどしい日本語で笑いを生むはずなんですけど、公文式で日本語力を鍛えたパウリーニョは流暢に話してしまい、ウケがイマイチでした・笑。
 そうそう。
Gゾーンの販売エリアでは、天野部長といしかわごうによるショートエッセイ「とても気が重くとっても大事なプロモーション」を販売していて、たくさんの方が購入してくれたようです。

購入してくれた方から求められて、サインも書かせてもらいましたよ。天野さんに負けじと、僕はおでんくんイラストを付けて対抗してみました・笑。購入してくれた方々、どうもありがとうございました。
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さぁ、明日はワールドカップ、日本代表対コートジボワール戦です。緊張しますね。
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それでも前を向く日。

 昨日は運命の日本代表メンバー発表。
 麻生には朝からたくさんの報道陣が集結しておりました。チームはACLソウル戦を控えているので、午前練習を軽めにやって空港に移動。代表発表があるのは14時。いわゆる発表後の「喜びの声」は、チームが空港到着後になります。空港に駆けつけて取材する報道陣が多かったみたいですが、自分はチームバスを見送った後、羽田空港には行かず、麻生のクラブハウスで発表を見ておりました。
 「オオクーボ!」で大久保嘉人選手がサプライズ選出。「うぉぉぉぉぉぉぉーー!!」となりましたね。「嘉人さんと憲剛さんが選ばれないのはおかしいでしょ?」と言うチームメートもいたぐらいですからね。昨年の得点王が、報われて本当に良かった。
 ただ残念ながら、中村憲剛選手の名前が最後まで呼ばれませんでした。自分はこれが本当にショックで・・・。大久保嘉人選手の選出は、とてもうれしくて、うれしくて、うれしいのに、頭には同時に憲剛選手の落選に「なんで?」と思う気持ちが、ずっと残っている状態。正直、この結果をどう受け止めて消化すればいいのか、すごく複雑でした。でも、そんな状態でも自分なりにそれを消化して原稿を書かねばなりません。
 そんないろんな思いを抱えながら書いた原稿がこちらです。今まで、あまり世の中には出ていないであろうエピソードもいくつか書きました。
幾多のオファーも川崎に捧げたプロ生活。代表落選も、中村憲剛は“それでも前を向く”
 おかげさまで、読んだ方からたくさんの感想をいただいています。
 なお憲剛選手は、本日の夕方、予備登録メンバー7名に入ったことが発表されました。ほぼ1年間呼ばれずに落選したにもかかわらずの予備登録メンバーですから、ザックは決して憲剛選手を「見切った」わけではなく、本当に当落線上であったというのがわかって、ちょっと安心。
 世間はワールドカップモードになると思いますが、フロンターレは公式戦がまだ2試合もあります。明日はACLでソウル戦。そして週末には等々力でマリノス戦です。
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<お知らせ>
今月末に立川のスポーツ居酒屋「KITEN!」さんで、サッカーと将棋のイベントをすることになりました。昨年末に発売した「将棋でサッカーが面白くなる本」のイベントの一環で考えていたのですが、せっかくなのでと、フロンターレサポーター向けにアレンジさせてもらいました。
「将棋でフロンターレが面白くなる120分」
前半はフロンターレ取材話に関するトークイベント。後半の60分は超初心者向け将棋講座で、しかも駒の動きをフロンターレの選手に例えながら説明してくれるスペシャル版になってます!!
中村憲剛選手は=銀将?大島僚太選手=桂馬?レナト選手=香車?みたいな感じで説明する予定です。まぁ、フロンターレ取材のトークショーを聞いた帰りに、将棋の指し方でも覚えて帰ってもらえると良いなぁ、という感じです。
「将棋でフロンターレが面白くなる120分」
(5/30(金)20:00
/料金:1500円+1drink)
※予約は先着順。来週からフロンターレ欠乏症になりそうな方は、ぜひ遊びにきてください。
当時は本にサインもしますよー。よろしくです。
将棋でサッカーが面白くなる本―3日で理解できる将棋戦法入門/朝日新聞出版

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本日の麻生。


 ACLラウンド16の1stレグ。
FCソウル戦は2-3で敗戦。
ホームでボコボコにしてしまうと2ndレグが盛り上がらないでしょうから、「今回はこれぐらいで勘弁してやるか」ってところですよね、えぇ。
 去年のナビスコ準決勝浦和戦も、4年前の準決勝ジュビロ磐田戦もそうでしたけど、川崎フロンターレの場合、リードしての2ndレグは逆に危険ですから、逆に。
「引き分けでもOK」とかよりも、「2点差で勝たなきゃダメ」ぐらいのほうがうまく転がる気がします。実は3-1ぐらいでサクッと勝つんじゃね?ぐらいに楽観しておきます。
すみませんねぇ、ポジ夫で。
そして試合後のミックスゾーンで、たくさんの記者がいる中で「まだもう一回あるし。チャンスあるっしょ、セレッソより」とサラリと言っちゃう大久保選手はさすがだと思いました。
 そんなわけで、今日は麻生に。
主力組はリカバー中心で切り上げ。全体的に表情も明るく、気持ちを切り替えているようです。連戦のため、主力組はコンディション調整が中心になりますが、その分、元気なサブ組は風間監督がかなり熱心に指導しています。風間監督の要求に達し、さらにAチームのテンポに入っていけるレベルに一人でも多くなってもらわねばなりません。
 練習後、久しぶりに憲剛選手とゆっくり話せました。
前日のソウル戦のこと、鹿島戦もこともそうですが、「前大会からこの4年間色々ありましたなぁ」、「フッキ、選ばれましたなぁ」とか気になる代表の話もチラホラ。
なんて話していたら、スタッフが東スポを渡してくれました。

「憲剛を入れろ!」と吠えている中央大サッカー部の先輩・パンサー尾形さんに笑顔を見せておりました。ここから大久保選手とセットで選出されて、しかもこのホットラインでゴール決めたら・・とか思うと、ドキがムネムネしちゃいますね。
運命の代表発表は5月12日・・・・ちなみに俺の誕生日、5月11日っす(←果てしなく、どうでも良い情報)。
せっかくなので、こんなネタも。
話題のコカコーラのネームボトルでこんなのを見つけました。

これは昨日、等々力に行く前、近所のコンビニで見つけました。
「中村さんとサッカーをしよう」
そしてこちらは、麻生でのサポーターさんが見せてくれた一品。

「ケンゴ」もあるんすねぇ。写真を撮らせてもらいました。すごい!
誰か「ISHIKAWA」か「GO」を見つけたら、ご一報をー。普通にありそうだよね。
久々に憲剛選手の書籍を推しておきます。
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ACL前日取材〜カギはサイドの攻防か。

本日は、明日のACLラウンド16・FCソウル戦の前日会見に。

 風間監督と大久保嘉人選手が出席してました。ただ今日はJ1&J2リーグが開催日だったので、さすがに記者も普段より少なめでしたね。
 練習は冒頭15分のみの公開です。甲府戦を欠場した憲剛選手も元気にボールを回してました。練習自体は1時間程度でオープンに。連戦ですから、戦術確認を中心の調整だったみたいです。
 相手のFCソウルは、昨年のACL準優勝チーム。監督が、Jリーグでも長くプレーしていたチェ・ヨンスさんで、浦和にいたエスクデロ選手など日本のサッカーファンにも馴染みある選手が少なくないです。
 チームとしては縦に速いサイド攻撃を武器とするスタイルのようです。韓国代表で活躍したチャ・ドゥリ選手も右サイドバックにいますね。おそらくレナトとのマッチアップになると思いますが、この攻撃的なサイドバックをレナトが押し込めるか、それともチャ・ドゥリが出て行けるか。ここの引っぱりは見所かと思います。
「アジアにこういうチームがあることを知らしめたい」と憲剛選手。ラウンド16ともなると試合も注目されるでしょうから、Jリーグでも存在感を見せつつあるフロンターレのサッカースタイルをアジアに見せたいですね。
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 先週末ですが、インタビュー取材を受けました。
先輩ライターの海江田哲朗さんがやっている企画「買ったなら読め!」で「将棋でサッカーが面白くなる本」を扱ってくれるとのこと。
 この本が生まれたいきさつを含めていしかわごうと将棋との関わりについて、あんまり明かしてない将棋部時代の話なんかもたくさん話しました。普段はインタビューする側なので、インタビューされる側になるのは変な感じです。今月中には掲載されるかと思いますので、よろしければ。
興味ある方は、本もぜひ読んでくださいー。
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武岡選手のフロンターレ移籍が決まった時、新井選手は・・・。

 本日は麻生取材。
武岡優斗選手と新井章太選手の対談を行いました。

 えぇ、そうです。知る人ぞ知る、国士舘大学サッカー部の先輩後輩コンビです。武岡選手が3年生で、新井選手が1年生という間柄。気づいたら、半分以上はただの暴露大会になっていましたが・笑、新井選手のおかげで、武岡選手のキャラクターもよくわかる対談になりました。いやー、面白かった。
 笑ったのが、武岡選手のフロンターレ加入が決まったときのエピソードですね。
大学時代の先輩後輩という仲でもあり、新井選手は東京ヴェルディ時代とフロンターレ時代、横浜FCに移籍した武岡選手に、ちょいちょいゴハンにも連れていってもらっていたらしいんですよ。
 そんな仲なので、武岡選手がフロンターレに移籍するときは、当然、新井選手にも連絡をすると思うじゃないですか。でも武岡選手は、「ネットで移籍を知ったら面白いかも」と思って、あえて新井選手だけに連絡をしなかったというね・笑。
 そんなことはまるで知らない新井選手。
シーズンオフだったので、サッカー教室の手伝いで大久保選手の実家にいたらしいんです。何も知らずにくつろいでいたら、ネットのニュースを見た大久保選手から、「武岡ってやつが来るみたいだよ」と言われて、「・・・えっ、俺の先輩なんですけど!」とビックリしたという。
 速攻で武岡選手に電話をかけたのは言うまでもなく、「住むところとか聞いてよー。相談してよー」とか先輩の放置プレーに悔しがってました・笑。
 仲の良い選手の移籍をどういう状況で、どのタイミングで知るのかって、いろんなパターンがあってなかなか面白いかも。
この二人の対談は来週のマッチデーに掲載されるので、どうぞお楽しみに。
フットボールサミット第19回 川崎フロンターレ 夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブで…/カンゼン

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アンドウも一日にしてならず〜川島永嗣選手から受けた影響。

24日に発売した「サッカーマガジンZONE」で、川島永嗣選手の原稿を書かせていただきました。
サッカーマガジンZONE 2014年 06月号 [雑誌]/ベースボール・マガジン社

¥860
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 タイトルは「カワシマは一日にしてならず」。
フロンターレ時代のエイジについて探る内容で、当時を知る選手たちにいろいろとお話を聞かせてもらいました。
 証言を寄せてくれたのは、この3人。
フロンターレだけではなく、日本代表でもずっと一緒だった中村憲剛選手。名古屋グランパス時代から仲が良かったという井川祐輔選手。そして同じゴールキーパーとして麻生でトレーニングに励んでいた杉山力裕選手です。ポジションを含めた関係性など、それぞれの立ち位置から川島永嗣選手について語ってもらいました。
 なお文字数の都合もあって、泣く泣くカットせざるをなかったエピソードもたくさんあったのですが、実はこの3人以外にも、じっくりとお話を聞かせてもらった選手が1人いました。ゴールキーパーの安藤駿介選手です。
 川崎フロンターレの下部組織出身である彼は、2009年にトップチームに昇格し、そこから約1年半、川島選手とチームメートでした。2012年にロンドン五輪の本大会メンバーにも選出されていたことからもわかるように、若手GKの有望株である安藤選手。そんな彼から見て、日本代表のGKである川島永嗣の背中はどう見えていたのか。そんなことを聞かせてもらいました。
 安藤選手の話を聞いて感じたのは、「川島選手の影響をめちゃくちゃ受けているじゃん!」ということです・笑。
 実際、本人も「影響力は数え切れないぐらいありますね」と言っていました。試合中のことだけではなく、トレーニング中の集中の仕方、自己管理や練習前後の身体のケアなど、多くのことをお手本にしていたようで、「エイジさんが試合に出続けている理由がわかるし、ああいう人に近づきたいという自分の目標でもあります」とまで言い切っていたほどです。今シーズンはなかなか出番が巡ってこない安藤選手ですが、「アンドウも一日にしてならず」というわけで頑張って欲しいですね。興味深い話をたくさん聞かせてもらったのに、カットになってしまい、心苦しいっす。
 原稿では真面目な証言ばかりを紹介してますが、みんな川島永嗣選手の意外な一面もたくさん証言してくれましたよ。中でも爆笑したのは、名古屋時代も同僚だった井川選手が「これは書いておいて欲しいんですけど・・・」と前置きした上で話してくれた、「エイジは名古屋でロン毛だった時期があったんですよ・・・あれはキモかった!」と力説した話ですね・笑。
川島選手がロン毛だった頃があったなんて・・・・想像がつきません!!
昨日発売の「サッカーマガジンZONE 」の6月号。長友選手が表紙です。川島選手のファンだけではなく、フロンターレのサポーターにも読んでもらえると嬉しいです。
サッカーマガジンZONE 2014年 06月号 [雑誌]/ベースボール・マガジン社

¥860
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「準備する力」のお手軽な文庫版が出たみたいです。
準備する力 夢を実現する逆算のマネジメント<文庫改訂版> (角川文庫)/KADOKAWA/角川書店
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日本に居るときから語学学校に通って勉強をしていた話も、選手からたくさん聞きました。
本当に「英語を話したい」キミへ/世界文化社

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大島僚太選手のロングインタビューとこぼれ話。

 今週、大島僚太選手にある企画で、ロングインタビューをしました。

 もう今年で4年目なんですね。
ただ「4年目なのに、いまだにチームで一番下なんですよ」とも言ってました。そうか、高卒の若手は同学年の福森選手だけですし、今年入った可児選手も谷口選手も大卒だから、彼らは1歳年上なんですね。来季内定している車
屋選手とは同学年なので嬉しいそうです。
 大人しい人見知りキャラではありますが、4年目ともなると、とてもしっかりと話せるようになってきた印象です。サッカーの話もたっぷり聞かせていただきました。濃いサッカー談義ができたと思います。
 こぼれ話としては、最近、サッカーの本を読むようになったと言ってました。
「憲剛さんと嘉人さんの本も買いましたよ。ただ、それを読んで、『俺ってしょぼいなー』と思ったら嫌なので、まだ読んでないんですよ」
・・・・いや、どんな理由っすか????
「でも嘉人さんのは自伝なので大丈夫かな」とも言っていたので、まずは大久保選手の自伝から読むのが良いかもしれませんね。
考える習慣/ベースボール・マガジン社

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 こんな感じで、たまに不思議キャラが顔を出すのは相変わらずです。なお憲剛選手が去年出した新書は読んだそうです。
幸せな挑戦 今日の一歩、明日の「世界」 (角川oneテーマ21)/KADOKAWA / 角川書店

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 他にどんなサッカー本を読んだの?と聞いたら、「遠藤選手の本・・・どアップのやつ。ボランチの本です」と話していたので、たぶん「眼・術・戦」でしょうね。
眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意/カンゼン

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 この本の冒頭の、「遠藤選手はプレーのときの選択肢が常に4つある」という記述を見て、「自分の場合はどうかな?」と考えてみたそうです。
「例えばサイドからボールが来たときだったら、リターンもいけるし、身体の向きによっては前にも出せる。センターバックに下げてもらい直すのもあるし、自分でそのまま運ぶこともできる・・・簡単にこう考えたら4つあるけど、どういう4つなのかな。受ける後の4つなのか、自分が持ってからの4つなのかな?」

 とか、そういう風に色々と考えてながら読んでみたそうです。ほぉー。現役の選手がサッカー本を読むときって、当たり前ですけど、やはり読む視点が選手目線ですよね。
この本は、ブログで書評を書いてますんで、よかったら読んでみてください。
書評「眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意」

 あとは相変わらずの名探偵コナン好きです。
「コンビニでコナンの新聞を買ってたんですよ。コナンの映画を見る前に登場人物の相関図が載ってて、それ読んだら映画が楽しみになるかなと思って・・・」とコナンを語り出すと、止まりません。
コナンくんといえば、身体が小さいし、サッカーもするキャラですからね。逆に、大島選手を「Jリーグ界のコナン」的なポジションで売り出してもらいたいぐらいです。
・・・いや、コナン的なポジションってよくわかりませんが。
そういえば、憲剛選手が声優で出演した映画もありましたな。
劇場版 名探偵コナン 11人目のストライカー スタンダード・エディション [DVD]/ビーイング

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ムードメーカー対談!?

 フロンターレが中国に行っている間、日本に残っている選手に対談企画やインタビュー企画をさせてもらいました。

 そのひとつが新井章太選手と登里享平選手の対談。
両者になじみ深い「国士舘大学」をテーマに語ってもらいました。ただチーム屈指のムードメーカー&おしゃべりキャラ同士の対談なので、会話が弾む!弾む!
 例えば、大学に入学する経緯で新井選手に出身高校の話を振ったら、「高校はさいたまの・・・」と言いかけた途端、ノボリから「浦和東だっけ?」との質問が入り、それに「ちがう、ちがう。川島永嗣ちゃうわ!正智深谷!」と切り返しを見せる新井選手。こんな感じです。
 たっぷり過ぎるほど国士舘トークをしてもらいました。
こぼれ話を少し明かすと、新井選手は、サンフレッチェ広島の日本代表候補・塩谷司選手と国士舘時代の同級生なんですよね。そして同学年には、J3町田ゼルビアの大竹隆人選手もいます。この大竹選手のウィキペディアを見たら、「従妹にタレントのIMALUがいる」と記載してあったんですよ。IMALUさんが町田の試合を観にきたこともあるみたいですね。
大竹選手のお母さんが大竹しのぶさんの妹らしく、新井選手によれば、電話の声が大竹しのぶさんそっくりなのだとか・・・聞いてみたい・笑。
 ノボリは、語学の授業を初めて行ったとき、後ろの席のほうから、「えっ?あれ、登里じゃね?」ってヒソヒソされた話が面白かったですね。サッカー部のクラスメートもいたらしく、高校のときに対戦した人やフロンターレユース出身の人もいたそうです。
・・・・ってなわけで、この二人の対談、掲載をお楽しみに。
 明日は浦和戦ですね。
ケガ人もすっかり戻って来ていますし、ベストメンバーで臨めそうです。浦和のゴール裏の雰囲気も含め、こちらも楽しみですね。
フットボールサミット第19回 川崎フロンターレ 夢の等々力劇場 強く、楽しく、愛されるクラブで…/カンゼン

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