アンドウも一日にしてならず〜川島永嗣選手から受けた影響。


24日に発売した「サッカーマガジンZONE」で、川島永嗣選手の原稿を書かせていただきました。
サッカーマガジンZONE 2014年 06月号 [雑誌]/ベースボール・マガジン社

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 タイトルは「カワシマは一日にしてならず」。
フロンターレ時代のエイジについて探る内容で、当時を知る選手たちにいろいろとお話を聞かせてもらいました。
 証言を寄せてくれたのは、この3人。
フロンターレだけではなく、日本代表でもずっと一緒だった中村憲剛選手。名古屋グランパス時代から仲が良かったという井川祐輔選手。そして同じゴールキーパーとして麻生でトレーニングに励んでいた杉山力裕選手です。ポジションを含めた関係性など、それぞれの立ち位置から川島永嗣選手について語ってもらいました。
 なお文字数の都合もあって、泣く泣くカットせざるをなかったエピソードもたくさんあったのですが、実はこの3人以外にも、じっくりとお話を聞かせてもらった選手が1人いました。ゴールキーパーの安藤駿介選手です。
 川崎フロンターレの下部組織出身である彼は、2009年にトップチームに昇格し、そこから約1年半、川島選手とチームメートでした。2012年にロンドン五輪の本大会メンバーにも選出されていたことからもわかるように、若手GKの有望株である安藤選手。そんな彼から見て、日本代表のGKである川島永嗣の背中はどう見えていたのか。そんなことを聞かせてもらいました。
 安藤選手の話を聞いて感じたのは、「川島選手の影響をめちゃくちゃ受けているじゃん!」ということです・笑。
 実際、本人も「影響力は数え切れないぐらいありますね」と言っていました。試合中のことだけではなく、トレーニング中の集中の仕方、自己管理や練習前後の身体のケアなど、多くのことをお手本にしていたようで、「エイジさんが試合に出続けている理由がわかるし、ああいう人に近づきたいという自分の目標でもあります」とまで言い切っていたほどです。今シーズンはなかなか出番が巡ってこない安藤選手ですが、「アンドウも一日にしてならず」というわけで頑張って欲しいですね。興味深い話をたくさん聞かせてもらったのに、カットになってしまい、心苦しいっす。
 原稿では真面目な証言ばかりを紹介してますが、みんな川島永嗣選手の意外な一面もたくさん証言してくれましたよ。中でも爆笑したのは、名古屋時代も同僚だった井川選手が「これは書いておいて欲しいんですけど・・・」と前置きした上で話してくれた、「エイジは名古屋でロン毛だった時期があったんですよ・・・あれはキモかった!」と力説した話ですね・笑。
川島選手がロン毛だった頃があったなんて・・・・想像がつきません!!
昨日発売の「サッカーマガジンZONE 」の6月号。長友選手が表紙です。川島選手のファンだけではなく、フロンターレのサポーターにも読んでもらえると嬉しいです。
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「準備する力」のお手軽な文庫版が出たみたいです。
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日本に居るときから語学学校に通って勉強をしていた話も、選手からたくさん聞きました。
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