今週、大島僚太選手にある企画で、ロングインタビューをしました。
もう今年で4年目なんですね。
ただ「4年目なのに、いまだにチームで一番下なんですよ」とも言ってました。そうか、高卒の若手は同学年の福森選手だけですし、今年入った可児選手も谷口選手も大卒だから、彼らは1歳年上なんですね。来季内定している車
屋選手とは同学年なので嬉しいそうです。
大人しい人見知りキャラではありますが、4年目ともなると、とてもしっかりと話せるようになってきた印象です。サッカーの話もたっぷり聞かせていただきました。濃いサッカー談義ができたと思います。
こぼれ話としては、最近、サッカーの本を読むようになったと言ってました。
「憲剛さんと嘉人さんの本も買いましたよ。ただ、それを読んで、『俺ってしょぼいなー』と思ったら嫌なので、まだ読んでないんですよ」
・・・・いや、どんな理由っすか????
「でも嘉人さんのは自伝なので大丈夫かな」とも言っていたので、まずは大久保選手の自伝から読むのが良いかもしれませんね。
考える習慣/ベースボール・マガジン社
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【Amazon.co.jp限定】情熱を貫く-亡き父との、不屈のサッカー人生 ポストカード付き/朝日新聞出版
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こんな感じで、たまに不思議キャラが顔を出すのは相変わらずです。なお憲剛選手が去年出した新書は読んだそうです。
幸せな挑戦 今日の一歩、明日の「世界」 (角川oneテーマ21)/KADOKAWA / 角川書店
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他にどんなサッカー本を読んだの?と聞いたら、「遠藤選手の本・・・どアップのやつ。ボランチの本です」と話していたので、たぶん「眼・術・戦」でしょうね。
眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意/カンゼン
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この本の冒頭の、「遠藤選手はプレーのときの選択肢が常に4つある」という記述を見て、「自分の場合はどうかな?」と考えてみたそうです。
「例えばサイドからボールが来たときだったら、リターンもいけるし、身体の向きによっては前にも出せる。センターバックに下げてもらい直すのもあるし、自分でそのまま運ぶこともできる・・・簡単にこう考えたら4つあるけど、どういう4つなのかな。受ける後の4つなのか、自分が持ってからの4つなのかな?」
とか、そういう風に色々と考えてながら読んでみたそうです。ほぉー。現役の選手がサッカー本を読むときって、当たり前ですけど、やはり読む視点が選手目線ですよね。
この本は、ブログで書評を書いてますんで、よかったら読んでみてください。
書評「眼・術・戦 ヤット流ゲームメイクの極意」
あとは相変わらずの名探偵コナン好きです。
「コンビニでコナンの新聞を買ってたんですよ。コナンの映画を見る前に登場人物の相関図が載ってて、それ読んだら映画が楽しみになるかなと思って・・・」とコナンを語り出すと、止まりません。
コナンくんといえば、身体が小さいし、サッカーもするキャラですからね。逆に、大島選手を「Jリーグ界のコナン」的なポジションで売り出してもらいたいぐらいです。
・・・いや、コナン的なポジションってよくわかりませんが。
そういえば、憲剛選手が声優で出演した映画もありましたな。
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