等々力取材(天皇杯アルテ高崎戦)。

 等々力取材より帰宅。
天皇杯2回戦アルテ高崎戦は、延長戦までもつれた末に、2-1で勝利。勝ったからよかったですけど、うん、危なかったです。
 反省点はいろいろあると思うのですが、攻撃面に関していえば、相手が自陣にコンパクトな2ラインを形成して、かなりタイトな守備網を敷いてきているにもかかわらず、そこをちょっと綺麗に崩そうと過ぎたかもしれません。ボールホルダーをサポートするような、囮となる3人目の動き出しもちょっと少なかったですね。だからボールも足元、足元で受けていて、そこを狙われてカウンターを喰らうという悪循環。
 高崎のチームスタイルとして、「2トップにスピードがある。そしてチームとしてハードワークしてくる」とは聞いていましたが、ここまで全力を出し切ってくるとは・・・そちらには驚かされました。延長戦の最後は、足をつる選手が続出していたし、自分たちのリミッターを振り切ってプレーいたと思う。いわゆる、「120パーセント」を出していた。そういう姿勢もあって、試合後はフロンターレのサポーターからのとても大きな拍手に称えられながら、ロッカールームに去っていきました。
 高崎の選手は、自分たちが全力を出し切ったことに対して満足気な表情でした。味方からの出迎えに、松尾選手が「あー!でも勝ちたかったーー」と笑顔で叫びながら、ロッカールームに戻っていったのが印象的でしたね。
 マッチレポートは、月曜日のエルゴラ本紙にしっかり掲載されるので、試合のポイントについては、そちらをぜひということで。ちなみにJ1チームはどこも順当に勝っていただけに、もし負けていたら、(たぶんですけど)紙面の扱いがすげぇでかくなっていたことでしょう・・・あぶなかった。
 まぁ、こういうときこそ発想の転換が大事です。
フロンターレの試合を、いつもより30分長く観ることができたと思うことにしますわ。
それでは、原稿執筆に入ります。... 記事を読む

暫定9位浮上。

 フロンターレは甲府に1-0で勝利。
こちらは中二日でアウェイの連戦。試合前日もサッカーバレーで調整しただけ。一方、あちらはミッドウィークに試合がなく、ホームで休養もたっぷり。でも試合はコバユウのゴールで1-0の勝利。何から何まで山形戦と似たシチューションでしたね。
小林悠選手が小瀬でデビューした水戸での特別指定選手時代についてはこちら
 これでナビスコマリノス戦も含めて、山形戦からは公式戦3勝1分。
チームは8連敗を良い教訓にできているということだと思います。思えば、今季はアグレッシブなスタイルに取り組んでいて、先制しても2点目、3点目をリスクを冒してでも取りにいく姿勢を貫いていましたが、それがときに相手に付け入る隙を与えてしまうこともあった。
ただフロンターレはもともとカウンターが得意なチームですし、リードしてからその戦いに徹すれば、そこまで大崩れはしないですから。今後は、相手との力関係であったり、試合状況を見極めて、どっちの戦い方も使い分けられるようになっていけたら、勝率のアベレージが高いチームに成長できるんじゃないかな。そうった部分は解消できる兆しが見えてきた気もしますね。
 とにかく、この直接対決に勝利した意味は大きく、16位の甲府との勝ち点差「10」になりました。残りは6試合ですから、ひとまず、残留については安心かな、これでというところ。逆にもしここで負けてれば、勝ち点は「4」に縮まったわけですからね。下のチームの動向を気にして戦いをしていくのは精神衛生上よくないですし、それがなくなった意味でも大きい勝利だったと思います。暫定ですが順位も9位に浮上しましたし、できれば昨年の5位までは巻き返したいところです。
来週は天皇杯・・・もうそんな時期ですか。
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本日の麻生取材。

 早朝、杉崎アナの「めざにゅ~卒業式」を涙ながら(←おおさげ)に見届け、明日の甲府戦に向けた取材をしてきました。
連戦時の試合前日恒例メニューとなりつつある、サッカーバレーが中心でした。歓声や笑い声の絶えない、いい雰囲気でした。例によって相馬監督もコーチ陣を差し置いて参加して、アグレッシブにプレーしてましたよ・笑。
 甲府戦に向けたポイントに加えて、日本代表に選出されたケンゴ選手には、その話題も少し聞かせてもらいました。
「まずは明日の試合がとても大事なので・・・」との前提を口にしたうえで、「ケガをしないようにしないと。前の(代表の)練習は、それで最初の二日間しかできなかったからね」とちょっと苦笑いしながら、代表の意気込みも話してくれました。
 月曜日のエルゴラで代表ネタを取り扱いますし、僕はケンゴ選手の原稿を書く予定です。どうぞお楽しみに。
 取材後は、番記者さんみんなで練習場近くの櫻屋さんでお昼ゴハン。
戻ってきたら、ちょうど選手バスが出発する時間になってました。みんなで選手バスをお見送り。
 リーグ戦も残すところ7試合・・・明日から10月ですし、秋の気配を感じながら、シーズンも残り少なくなってきたことも実感する時期になってきましたね。
 気づいたら、8月から毎日ブログ更新してました。
おかげでアクセス数もいい感じで上がっているし、頑張っている甲斐もあるってなもんです。
10月からもよろしくお願いします。
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小林悠選手とサカつく7。

 今日は朝から麻生取材に。
ただ練習を見学していると、台風が来ている影響もあってか、小雨ときどき大豪雨みたいな天気。それを受けて練習はジャスト1時間で終了しました。台風が来てるんだから、仕方ないよね。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 帰り際、小林悠選手にサカつく7の話を少し聞きました。
というのも、小林選手はマッチデ-増刊号で「好きなゲーム」に「サカつく7」を挙げていたんですよ。まぁ、その理由は「自分が初めて登場したゲームだから」だったんですけどね。
 ゲームの進行状況を聞いてみると、すでに27年目とのこと。
27年目ですか。それはもう、やり込んでますねー。最初はオリジナルクラブで始めて、いまはバルセロナの監督だそうです。チームには、メッシ、ファンバステン、ライカールト、C.ロナウド・・・とレジェンドクラスのプレイヤーばかりで構成されているとのこと。これはもう、やり尽くしてますねー。現役Jリーガーがここまでやってくれているので、SEGAの方も、きっと喜んでくれていると思います・笑。
 ちなみに「自分は獲得したのかい?」と聞くと、「獲ったんですけど、年俸が高いしあまり活躍しないので結局クビにしました」と笑ってました・・・そこはシビアなのね。
 サカつく7に出てくるエルゴラッソの川崎フロンターレ記事を閲覧して、「いやー、この文章を書いているライターは、すばらしいなぁ」とか自画自賛してますけどね。ゲーム内の記事は自分が書いてるわけじゃないにもかかわらず。
 フロンターレの若手の間では、けっこうサカつく7が流行っているらしいので、機会があればちょくちょく探ってみようと思います。
 みなさんもサカつく7をどうぞ。
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明けない夜はない。

 フロンターレ、ようやく勝ちました。
「明けない夜はない」といいますが、8連敗はさすがに苦しかったなー。ホントもう毎日、富士通の「あすみ、明けない夜はないぞ」のCMの曲が心の中で流れてましたから。ファイフロ観てない人には通じないかもしれませんが・笑。
 リーグ戦で最後に勝ったのが7月16日の柏レイソル戦なので、ジャスト2ヶ月間負けっぱなしだったわけですからね。僕は普段の練習も取材に行っているわけで、この2ヶ月間、試合に負けるたびに相馬監督は日々の練習であの手この手で修正を施しているわけですよ。自分の中でブレない基準を持っているし、それを継続するスタンスでしたし、僕が見る限り、その手段も含めて、決して間違った方向の修正だとは思いませんでした。
 でも実際の試合になると、やることなすことどうしても悪い方向に転がってしまう。連敗中に2試合連続微妙な判定(名古屋戦は明らかに誤審)によるPkと退場で逆転負けなど、負のサイクルが止まりませんでした。こうなるとメンタル的にもキツかった。
 例えば、「試合前はこの曲を聴く」とか、「スタジアムに行く前はこれを食べる」とか、ゲンをかつぐサポーターって多いと思います。僕自身も、いくらゲンをかついでも勝てないので、「もはやあえて縁起の悪い○○を試合前にすれば、マイナスかけるマイナスでプラスになるんじゃないか?」とか思い始めましたからね・笑。まぁ、とにかく勝ってよかったですわ。
 試合に関していうと、フロンターレはこれまでのプレッシングを仕掛ける守備から一転、リトリートして戦いました。
 こちらは中二日の連戦、相手は中五日というコンディションの差を考えれば、何ら悪い判断ではなかったと思います。メンバー的にも連戦で動きに精彩を欠いていた山瀬選手をベンチスタート、田坂選手をサイドアタッカーとして起用した変化も期待できるものでした。特に田坂選手は、中断明けの神戸戦、ナビスコ・マリノス戦ではコーセイ選手とのダブルボランチを組んでましたが、柏戦でのプレーからわかるように、やはり彼は攻撃的なサイドで生きるタイプですね。
 この試合でも得意のドリブルでボールを運んでいく仕事、そしてチャンスの際にゴール前に入っていける攻撃力をしっかり発揮していました。得点こそなかったですが、個人的には、この試合のMOM(マンオブザマッチ)でもいいぐらいだったと思ってます。
 あとはボランチに入った大島選手ですかね。
山形のプレッシャーがさほどキツくないこともあり、いいリズムで配給をこなしていました。オフサイドの判定でしたが、楠神選手への絶妙なスルーパスも通す場面もありました。持ち味を出していたと思います。
 思えば8連敗の最初の黒星はアウェイの新潟戦で、そのとき初スタメンを飾ったのが新人・大島選手でした。相手の素早いプレスに晒されてボールロストを連発するなど、プロの洗礼を浴びた苦い敗戦に試合後はガックリと肩を落としていました、あれから2ヶ月、この山形戦で彼はしっかり成長していることをプレーで示したのではないでしょうか。
・・・とまぁ、勝てばいろいろ書きたくなりますね。キリがないので、このへんで。
まっ、「8連敗なんてのもあったね」なんて笑って話せる日もきっと来るんでしょうね。
今日はJ2の試合を取材しに行って来ます。
おかげさまでサッカーランク11位になりました。目指せトップ10入り!
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封筒の中身は・・・

 昨日、フロンターレの広報さんから「遅くなりましたけど、よかったら宣伝してやってください」とある封筒を渡されました。
封筒越しの厚さから「100万円ぐらい入っているのかな?」と思ってワクワクしながら中を開けてみると、入っていたのは「僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ」でした。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
・・・・なんすか、このサッカー本ソムリエ・いしかわごうへの献本ラッシュは・笑。
ただ、すでに購入&読書済みでしたからね。思わず、「とっくに買って読んでしまいましたよ」と苦笑い。「知り合いにでも配ってください」とのことでしたので、誰かに上げるか、読者プレゼントでもしようかしら。
フロンターレ担当だから言うわけじゃないですが、この本は面白いです。機会があれば、エルゴラかどこかで天野さんにインタビューできればいいなとも思ってます。
書評:「僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ」
あと、マッチデーの特別号が面白いですね。ファン感で買えなかったので、神戸戦のときに買って読みました。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
表紙にもなっているケンゴ選手と山瀬選手の対談では、08年の日本代表のUAE合宿で同部屋だったときの話が面白いですね。
机に座ってパソコンでブログを更新している山瀬選手。ケンゴ選手は、ベッドで「すべらない話」のDVDを観ていて「コージ、これ面白れーぞ」と話しかけたら、うるさいみたいな感じでテキトーにあしらわれたエピソードとか、なんかその光景が目に浮かびます・笑。
他にも、稲本選手と田中雄大選手の漫画ワンピース対談とか・・・ピンポイント過ぎですわ。
次は「スラムダンク対談」を読みたいと思っている人はクリック。
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明日はナビスコ。

 今日は朝から麻生取材へ。
試合前日はいつも軽めなのですが、それ以上に軽めのトレーニングでした。これだけ負けている状況なので、できれば少しでも練習を欲張りたいところだと思うのですが、そこを我慢して、リラックスゲームやセットプレーなど最小限のメニューで切り上げていました。
ちなみにリラックスゲームでは、ネットも挟んで、チーム対抗のサッカーバレーをしていました。セパタクローのような感じですね。スパイクが決まったときは味方や相手のイジリ合い合戦をしたりしていて(いじられていたのは、だいたい田中雄大選手でしたが・笑)、笑い声も響いていて、明るくいい雰囲気でした。選手にとってもいい気分転換になっていたのではないでしょうか。
 練習は9時スタートで10時には全体練習が終了してました。遅れて到着した記者さんは「えっ、もう練習終わっちゃったの?」とビックリしていましたね。今日はすごく暑かったし、このぐらいの加減がよかったりするのかもしれませんね。
 明日はリーグ戦ではなくナビスコカップです。
横浜Fマリノス戦はだいたい日産スタジアムなのですが、平日開催のナビスコということもあってニッパツ三ツ沢競技場です。三ツ沢の想い出を聞いてみると、高校選手権でもよく使用されるスタジアムですから、エピソードを持っている選手がけっこう多かったですね。
楠神選手は野洲高時代、三ツ沢で高松商業で対戦したときにゴールを決めたと言っていましたし、小林悠選手は神奈川予選でゴールを決めて、生まれて初めてのヒーローインタビューを受けた場所だと言っていましたね。あと元横浜Fマリノスから移籍してきた田中裕介選手は、プロデビュー戦が三ツ沢だったそうです(調べてみたら06年の天皇杯での出場)。ふぇー、これは意外でしたねぇ。
試合は19:30キックオフです。
明日、楠神選手、小林選手、田中裕介選手のうち誰か1人がゴールすると思う人はクリック。
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祝!なでしこジャパン、ロンドン五輪出場決定!

昨日は麻生取材後、夕方から打ち合わせがあったので目黒へ移動。
だから、試合はリアルタイムで見れず。帰りの電車内でツイッターのタイムラインを眺めながら、やっきもっきしていました。iphoneって、基本的にワンセグ機能がないので、こういうとき地味に不便。
 地元駅に着いたときに、日本が先制した(後半37分)と盛り上がっていたので、よし、勝利の瞬間を見届けようと思い、駅前ビッグカメラのテレビコーナーに駆け込みました。同じようなことを考えている人も多かったのか、なでしこの試合の前のカメラには人だかりができていましたね。
テレビを見ているおっさんの1人が、ビックカメラの店員に向かって熱心に試合の解説していて、店員さんがお客からテレビの前で説明を受けているっていう逆の光景にちょっとウケました。同点にされた瞬間は、「あーーっ」とガッカリ。出場決定は持ち越しとなりました。残念。
 夜8時からの中国対オーストラリア戦を急遽NHKがBS1で生中継するとのことで、自宅に帰って観る事に。いやー、すごい試合でした。序盤は大声援に後押しされた中国がオーストラリアをスピードで圧倒し、立て続けにビッグチャンスを掴む展開に。Gkウィリアムズの好セーブで事なきを得ましたが、「こりゃ、厳しいな」というのが正直な感想でしたね。
解説の大竹さんも「(失点は)時間の問題ですね・・・」とめっちゃトーンが暗かったです(笑)。
 ただ試合が進むにつれてオーストラリアも応戦。
体格を生かし1対1の強さを見せて局面でのせめぎあいで優位に立つと、徐々に攻撃にもリズムが出て、試合は五分の戦いに。すると後半、CKからの混戦を見事なボレーシュートで押し込み、ついにオーストラリアが先制。その後、中国はロングボールを中心に押し込もうとするが、安定した強さを誇るオーストラリア守備陣が力強く跳ね返していく。さらに前がかりになって攻めてきたところでできたスペースを、オーストラリアは途中交代で入ったFWデバナがスピードを生かして突いていく。
最後まで逃げ切り1-0でオーストラリアが勝利。
これにより、なでしこのロンドン五輪出場が決まりました!よかった、よかった!・・・実は中国戦の試合時間が等々力でのフロンターレ対神戸戦と丸かぶりでもあったので・笑。
 なでしこジャパン、きっとものすごいプレッシャーだったと思います。
ワールドカップ優勝を成し遂げたことでメディアからも引っ張りだこで、トレーニング不足によるフィジカル的な部分だけではなく、メンタル的な疲労もあった中で迎えたオリンピック予選・・・彼女らが浮かれているという意味ではなくて、まわりの作る空気とか騒音も含めて、こういうときの戦いには得てして「落とし穴」が潜んでいるものです。
 実際、予選の4試合、なでしこは決していい内容のサッカーをしていたとは思いません。録画しておいた北朝鮮戦を見ましたが、予想以上に防戦一方で驚きました。韓国戦も劣勢でしたし、「らしい戦い」ができたのは、オーストラリア戦ぐらいではないでしょうか。それでもしっかり結果を出したことがすばらしいし、彼女たちの底力を見た気がします。
おめでとう、なでしこジャパン。
・・・・なでしこ本、また売れるんでしょうな(笑)。
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関塚ジャパンもこれに続かなければならないですね。... 記事を読む