今日はタジキスタン戦ですね。
エルゴラの紙面もそのプレビューが中心ですが、昨日の練習試合レポートが掲載されていたりします。そのトピックのコーナーでは、この日唯一30分×3本出場した横山選手のことを書かせてもらいました。
肉離れの再発で、結局4ヶ月以上も離脱してしまったヨコ。
昨日の練習試合後に話をきくと、「サッカーが楽しくなってきました」と話してくれました。先日からようやくボールを蹴れるようになってますし、実戦に復帰できていることもあって、最初はそういう意味なのかなと思っていたのですが、よくよく聞くと「だって、フィジカルのキツイトレーニングも、今はみんなと一緒にやれますからね。1人じゃないのがうれしい」とのこと。なるほど。7月から10月まで、彼はケガで合流できず、ずっと室内での別メニューでしたからね。
サッカー選手にケガは付き物ですから、それを負ってしまった自体は仕方がないものです。そしてそのケガを負った事実や、そのリハビリによって失った時間も、もう取り戻せません。でも、それをどう捉えるかは、その選手次第なんですよね。前向きに捉えて、次を見据えているヨコの姿勢には、好感をもてましたよ。
ちなみにこの練習試合、2本目の途中からは、フロンターレ同期入団の田坂選手とボランチを組んでいました。
タサとヨコのダブルボランチって、ちょっと珍しいなーと思い、田坂選手にその組み心地(?)を聞いてみると、「DFラインの前で、ひとり壁になって跳ね返してくれる。頼もしい存在ですよ」とのこと。
んで、タサがそう褒めてことをヨコに話すと、すり鉢でゴマをするしぐさをし始めて、「えっ、タサがオレにこれっすか?」と笑ってました。
まぁ、ヨコにゴマをすっても、何も出てこない気がしますが・笑。
横と縦ならぬ、ヨコとタサの話でした。
クリックよろしく。