本日は、とある用事で川崎駅周辺に。新体制発表会以来ですかね。
川崎駅周辺の大型書店巡りもしてきました。
2月後半に川崎フロンターレ特集のフットボールサミット、3月に大久保嘉人選手の「情熱を貫く」と中村憲剛選手の「考える習慣」が発売されている関係で、川崎フロンターレ本の3点セットの特設コーナーもあるというあおい書店さん、ラゾーナ川崎の丸善さんなどなどを見てきました。
思わず、「あっ!」と言ってしまったのがアトレ川崎の有隣堂さん。
川崎フロンターレの3点セットに加えて、なんと僕の「将棋でサッカーが面白くなる本」も一緒に置いてくれてましたーーー!!
本の中で収録されている中村憲剛選手と渡辺明二冠の対談のポップを作ってくれてました。あっざーーす!素晴らし過ぎますねー。担当者さんにご挨拶&お礼をしたかったのですが、今日はお休みとのこと。本当にありがたいっす。
将棋でサッカーが面白くなる本―3日で理解できる将棋戦法入門/朝日新聞出版
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夕方まで川崎にいたので、ACLのウェスタンシドニー戦の観戦はギリギリでした。「なんとか間に合ったー」と思ってキテン!さんに着いたら、ちょうど失点シーンだったというね・・・ギリギリでアウトじゃねーか。
温存したメンバーをなるべく出さずに勝ち切る展開を・・・と思いましたが、開始早々に失点し、さらにノボリが負傷交代。後半から憲剛選手と大久保選手も送り出すも最後まで1点が奪えず・・・すべて裏目に出てしまいました。
後半は立ち上がりから一方的に押し込みましたが、暑さもあって、途中から選手がかなりキツそうでしたね。終盤はチームイチのタフガイ・山本選手の足が完全に止まってましたから、本当に苦しかったのでしょう。
メンタル的にもダメージの残る敗戦ですが、それでも試合はすぐにやってきます。苦しいときこそ、気持ちを強く持ちたいものです。... 記事を読む
Author: いしかわ ごう
カニとタニ。
昨日は麻生に。
とある企画で、今年川崎フロンターレに加入した大卒ルーキーコンビ・可児壮隆選手と谷口彰悟選手の対談を行いました。
練習後もいつも一緒に帰ってる二人。仲が良いのは間違いないのですが、よくよく聞くと「共通の話題ですか?うーん、・・・お互いに、あんまり話すタイプじゃないんですよね」と谷口選手。なんですかねぇ。どちらかというと、そんなにおしゃべりじゃない者同士という理由もあって、一緒にいるという疑惑も・笑。
そんな「おしゃべりではない二人」の新人対談はなかなか大変でしたが・笑、プロになっての話から、大学時代の思い出など楽しく聞かせてもらいましたよ。可児選手の大阪生活で遭遇したエピソードが強烈だったなぁ。
ちなみに可児選手はクラブ公式HPのアンケートで「好きな漫画:スラムダンク」と書いていたんですよ。いしかわごう、そこに食いつかないわけにはいきません。聞くと「名作だけど読んだことがなかったので、大学に入ってから読みました」とのことで、最後に桜木花道と流川楓がハイタッチするシーンが好きとのことでした。
「じゃあ、今日から二人は、桜木と流川の関係のように、パスを出さないぐらいフロンターレでは仲が悪いという設定でいこうか?」と言うと、二人とも爆笑してました。そしてどちらかが初ゴールしたら、仲が悪いけど思わずハイタッチするというね。
他に本編と関係ないこぼれ話を紹介すると、二人ともアスリートの自己啓発本をよく読んでいるそうで、谷口選手は横綱・白鵬の本を今、読んでいると言っていました・・・ちょっと渋いなぁ。「流れ」というキーワードを説明する内容のメンタル本だと言っていたので、きっとこれですかね?
白鵬のメンタル 人生が10倍大きくなる「流れ」の構造 (講談社プラスアルファ新書)/講談社
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可児選手は野村克也さんの本を読んでいるのだとか・・・こっちはもっと渋いっ!(野村さんの本はたくさんあるので、タイトルは聞きませんでした)
可児選手は、小さい頃におじいちゃんから教わって将棋も指していたのだとか・・・素晴らしいですね。可児選手の指すカニ囲いを見てみたい!!
カニ囲いについては、僕の「将棋でサッカーが面白くなる本」でも詳しく紹介しています(←露骨な宣伝)。
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あと小林悠選手が読んでいる(らしい)「考える習慣」もオススメです。
考える習慣/ベースボール・マガジン社
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等々力取材〜終盤の逆転後にまさかの頓死。
あらためて等々力の大宮戦。
何が困ったって、キテレツ大百科に出てくるスネ夫的なポジションのこのキャラの名前が出てこなくて困りましたわ(正解はトンガリ)。
さて。
試合のほうはというと、会心の逆転勝ちゲームになるはずが、試合終了に信じられないような逆転負けに。大久保選手のゴールで3-2となった瞬間、その場にへたり込み始めた大宮の選手達の姿を見て、「さすがに勝っただろ」と思ったのですが・・・甘かったですね。これだけショッキングな負け方もなかなか経験したことがありません。将棋の対局で例えれば、序盤と中盤でリードされながらも粘り強く攻め続けて終盤に逆転したものの、間違えるはずもない寄せの段階で”頓死”してしまったような・・・・そんな負け方でした。試合後の記者席で、しばらくハニワみたいな顔で固ってしまいましたよ、えぇ。
軽率なファウルでセットプレーを与えていること、セットプレーでの個人の守備対応、ロスタイムに失点が相次いでいることなど、ここ数試合で起きている現象から問題点を指摘すること自体は、比較的容易いです。ただだからといって、そういうことじゃないところに難しさがありますよね。チームはスタンダードな状態に戻りつつあると思いますが、そんな「いつも通り」でも勝てないときもありますわな・・・もっとも、試合後のミックスゾーンでは、「ロスタイムに失点が続いてますが、その原因は何ですか?」と、ストレート直球180キロの質問を選手に投げ込む記者もいましたが・笑。
明るい材料もありました。
ヨシメーターが久々に上がったことですね。
試合前日、「1点入れば変わると思うし、1点入ればノっていけると思っているんよ。頭でもケツでも、どこでもいいから当てて1点取りたいね」と話していた大大久保嘉人選手に今季初ゴールが生まれました。あのポジションであの反応ができるようになれば、昨年の嗅覚が戻って来たのを感じますしね。
ただ密かに面白かったのは1点目のオウンゴールの場面だったります。
丁寧かつ、しつこい崩しから抜け出した田中裕介選手のあげたクロスを相手DFが足でクリアし、そのままゴールマウスに。GKが必死にかき出しボールがラインを超えたかどうか・・・の場面で大久保選手が詰めてゴールになりましたが、公式記録ではオウンゴールでした。
実は大久保選手も自分のゴールにならないかな・・・と期待していたそうです。ただそんな雰囲気がないので、同点ゴールを味方と喜んでいたところ、憲剛選手だけは主審のもとに駆け寄って「嘉人のゴールじゃないの?」と確認し続けてのだとか・・・笑。「俺より憲剛さんが審判にアピールしてくれてて・・・」と苦笑いしていましたが、大久保選手がゴールを決めたらノってくるというのをチームメートもわかっていたからこそ、是が非でも今年初ゴールを取ってもらいたかったんでしょうね。
チームは日曜日には移動でオーストラリアに乗り込みました。
かなりタフな日程ですが、頑張ってもらうしかありません。まだまだシーズンはこれからです。
川崎周辺の書店ではこの3冊で「フロンターレ特設ブース」で販売しているお店も多いのだとか。僕の「将棋でサッカーが面白くなる本」もラインナップに加えてくれないかな・・・笑。
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広島取材雑記あれこれ。
週末は広島に行ってきました。
キックオフが土曜の12:30だったので、金曜に移動して前泊することに。
新幹線でじっと4時間・・・読書してましたが、ケツが痛くなりますね。
そして夜は広島の重鎮ライター・中野和也さんの夫妻から、ライターの江藤さんと一緒に食事をごちそうになりました。
連れて行ってもらったのは、広島の歓楽街・流川通り。
スラムダンクファンとしては「流川通りだーー!」と感動したいところですが、「るかわ」ではなく、「ながれかわ」と読みます。
美味しいお刺身をごちそうになりました。
長年取材している中野さんの広島取材話も、とても面白かったなぁ。
サンフレッチェ広島の戦術を穴熊戦法で紹介しているので、中野さんに「将棋でサッカーが面白くなる本」を渡しました。中野さんは将棋は詳しくないそうですが、「この本、凄いなー!」とバカウケしてくれました。
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当日、エディオンスタジアム広島へ。
地味にアクセスが大変。スタジアム前にゴジラみたいな怪獣がいたんですけど誰?
王者の証。
風間監督が主将だった時代、チェアマン杯を割ってしまった過去があるのは内緒です。
可愛くなり過ぎたことで、整形疑惑も流れ始めているマスコットキャラクターズ。
試合はご存知の通り1-2での逆転負け。
前半に関して言えば、ミキッチの仕掛けにはヒヤリとさせられましたが、チーム全体をコンパクトにしながら守り、攻めも良い距離感でサッカーができていたと思います。そしてラストプレーでの小林選手の先制ボレー。レナトの左の突破も素晴らしかったですが、中央で出した憲剛選手のパスも素晴らしかったですね。
あそこに出すのは一番難しい判断なんじゃないかと思い、本人にそのあたりを聞いてみたところ、
「シュートの選択もあったのだけど、自分の前に5人ぐらい居たので。嘉人が入って来ていて、悠が入ってくる動きも見えた。悠の『ケンゴー!』と呼ぶ声も聞こえたので。(ボールを)浮かす選択はとっさですね」とのことでした。少し滞空時間の長いパスでしたが、小林選手がきっちり叩き込みました。聞くと、試合当日にも「なんだか今日も決めそうな気がする」と話していたそうです。そういえば試合前日にも「外し出すと止まらないタイプなので。早い時期に決められて良かったです」と苦笑いしてました。なんだかその言い回しが、「俺と同じで、入り出すと止まらないタイプかな」とミッチーを評してた海南の神みたいだな、と思ったものです。その逆バージョンですが。
問題は後半ですね。
前に出て来た相手を受けてしまい、全体的にラインを低くなりチームが間延びしてしまいました。これではボールを奪ってからの距離感も悪く、良い攻撃につながりません。プレーのクオリティも低下してしまい、前半とはまるでチームになってしまう脆さがまだあります。それでも悪いなりに勝ち切れたら良いのですが、そこでの佐藤寿人選手のスーパーゴール。
あれは記者席からも信じられない軌道での入り方でした。正直、チームの組織としては何も崩されてません。それでもゴールはゴールです。そして終盤にはジェシの退場。あのプレーがレッドカードに値するかどうかは見解が分かれるところだと思いますが、なんというか、この試合の村上主審は後半からカードのスイッチが突然、入りましたよね。J2の開幕戦・湘南対山形では両チームにそれぞれ退場者を宣告してましたし、うーん、という感じはします。
悔しい敗戦。土壇場で勝ち点1がこぼれ落ちました。
取材後は、わりとバタバタ。新幹線発車の9分前になんとか広島駅に着きました。それでももみじ饅頭はしっかり確保。車内にはフロンターレサポーターの方もちらほら。フットボールサミットにサインを求められたので、書かせてもらいました(楷書でサインを書く江藤さんをパシャリ)。
読み応えがあるので、まだの方はぜひ読んでくださいね。
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二夜連続ニコ生と、新井章太選手と塩谷司選手。
昨日の夜は、サッカーキングさんのニコ生に出演させてもらいました。
第1部で日本代表のニュージーランド戦を、第2部で開幕したばかりのJリーグの話題などをざっくばらんに。
出演前、「ゲストは西部謙司さんと長谷川悠さんです」と聞いていたんですよ。何度かご一緒させてもらっていたことがある大御所サッカーライター・西部さんはともかく、大宮アルディージャの長谷川悠選手かよ!サッカーキング半端ないなっ!って思って、ちょっと緊張してました。
んで、その放送前日の将棋×サッカーのニコ生が終わった後の打ち上げで、波戸康広さんに「明日、大宮の長谷川悠選手がニコ生で共演するんですけど、何か伝言あれば」と伝えたら「また飲もうと言っておいてー」とのことでした。そうしたらニコ生当日、西部さんの隣にいる長谷川悠さんって、南葛シューターズの長谷川ゆうさんでした・笑。長谷川悠選手、いつの間にこんなきゃしゃで可愛らしい選手になったのかとビックリしてしまいましたわ。
番組では「将棋でサッカーが面白くなる本」の宣伝もさせてもらいました。「将棋とサッカーを合わせたの?ラーメンでいえば、トマトラーメンみたいなもの?」と例えてくれた西部さん、さすがです。
西部さんの新刊「Jリーグの戦術はガラパゴスか最先端か」は僕も読みました。番組後にサインも入れてもらいました。
歴史に名を残したJリーグクラブの戦術だけではなく、京都サンガの大木監督が採用していたクローズ戦法なども分析してくれていて興味深かったです。
さて。明日はサンフレッチェ広島戦です。
個人的に注目しているのは、レナト選手と塩谷司選手のマッチアップですね。堅守を誇る広島3バックの一角を担う塩谷選手は確かに注目株ですね。注目されたセレッソ大阪との開幕戦では柿谷選手&フォルラン選手のコンビを完封。さらにボレーシュートで決勝点をあげたこともあり、ニコ生の放送でも「塩谷司選手を代表に呼んで欲しい」とのコメントもたくさんいただきました。
実はフロンターレのGK新井章太選手は、国士舘大学で塩谷選手と同級生だったのだとか。
新井選手に話を少し聞かせてもらったのですが、塩谷選手は大学3年まではボランチで4年からセンターバックに。当時からシュート威力は抜群で、パス技術も高いのでFWに当てる縦パスをビシビシと通していた選手だったとのこと。
大学時代、仲も良かったそうです。
下級生のとき、練習で使うビブスを洗濯する当番をコンビでやっていて、洗濯は塩谷選手がしてくれていたので、新井選手は塩谷選手がそのビブスを丁寧に畳む係だったのだとか・笑。「司はいいやつですよー」と人柄も褒めておりました。
明日は僕も広島で試合取材をします。というか、前泊するのでもう広島なんですけどね。今季リーグ戦初勝利になって欲しいですね。
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千駄ヶ谷でサッカー×将棋。
昨日は千駄ヶ谷に。
とはいっても国立競技場ではありません。そこから近い場所にある将棋会館です。国立で行われた日本代表対ニュージーランド戦・・・・・それを将棋の棋士がテレビ実況解説するというニコ生企画に取材でお邪魔させてもらいました。
スタジオに入ると、将棋解説用の大盤とサッカーのピッチが・・・笑。ディレクターさんに話を聞くと、僕の「将棋でサッカーが面白くなる本」を読んで考えた企画とのこと・・・ありがとうございます!
出演者は、右から佐藤和俊五段、野月浩貴七段、波戸康広さん。佐藤さんは日本代表ユニフォームを着用。野月さんは地元・コンサドーレ札幌のユニフォームでした・・・アツい。企画が企画なので、僕も少しだけ出させてもらいましたが・・・緊張した。
番組中に僕のTwitter宛に、最近ではバラエティでも活躍中のひふみんこと将棋の加藤一二三先生からリプライが来たのにはテンションが上がりましたけどね。
@ishikawago いしかわごう様 ありがとうございます!意外に思われるかも知れませんが、わたくしもサッカーには非常に興味があります。将棋とサッカーには多くの共通項がありますね。そして試合を観ていると魅せられますね。
わー、加藤先生、サッカー好きだったのですね。何か企画をやりたいですね。ちなみに僕は棒銀戦法を愛用しています・笑。
番組自体も十分な盛り上がりだったと思います。視聴者数も5万人越えです。試合後には将棋盤を使いながら、選手のプレートを織り交ぜての感想戦!まだ実験的な番組ですが、好評ならばワールドカップでもやりたいとのこと。盛り上げていかねば。
タイムシフトでまだ視聴できるので、興味ある方は見てみて下さい。3時間ほどありますけど。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169774421
実は今日の20時開始のサッカーキングさんのニコ生放送。サッカーライターの大先輩・西部謙司さんが出演するのですが、僕も出させてもらう予定です。ニュージーランド戦と開幕したJリーグの戦術話をする予定です。昨日に引き続き、まさかの二夜連続ニコ生。遅れて登場しますが、よろしければみてやってください。フロンターレと将棋のことを話したい・笑。
ニコ生サッカーキング「第11回」
将棋×サッカーの教科書もよろしく!
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神戸戦雑感と将棋でサッカーが面白くなる放送のお知らせ。
いまさらですが、開幕戦の雑感などを。
ヴィッセル神戸との開幕戦は2-2。
セットプレーから先制を許す展開も、小林選手、憲剛選手が加点してあっさりと逆転に成功。どちらのゴールも、右サイドを攻め込んだ形でした。中央の大久保選手、左のレナトを対戦相手はかなり警戒していたので、そこで手薄になりがちな右サイドを攻略しての得点、という意味でも大きかったと思います。しかしゲームをクローズすることができず、終了直前に失点。勝ち切れませんでした。
試合後の選手達の口からは「勝てた試合でした」と反省の言葉。中でもクローザーの役割も兼ねてピッチに入った山本真希選手はとても悔しそうでした。去年は不動のスタメンでしたが、現在はパウリーニョ&大島選手がファーストチョイスのため、ベンチスタート。ACLも出番がなく、今年初出場も痛恨の失点。「自分がスライディングをした横の場所に、ボールを出されました。あの場面でもっと我慢できていれば・・・」と本当に悔しそうにしていました。思うこともありますが、これもすべて次に向かう課題とエネルギーにしてもらうしかありません。
引き分けでこれだけ悔しい試合というのも久しぶりですね。というか、公式戦での引き分け自体が久しぶりなんですよね。調べてみたら、去年8月のセレッソ戦(0-0)以来の引き分けでした・・・って半年以上前かよ!!
さて。
試合前、フロンパークをウロウロしていたら、イケメンダンクが新バージョンになってました。
あのセンターのお方、「Jリーグで一番ブサイク(byパウリーニョ)」だけど、大丈夫ですか・笑。
—-
今日は日本代表戦ですね。
このニュージーランド戦の試合実況&解説を、将棋のプロ棋士が行うという企画がニコ生で行われます。野月七段によれば、「副音声的なノリだと思うので、興味のある方は気楽な気持ちで視聴いただけたら幸いです」とのことです。テレビ中継の傍らでニコ生で楽しんで一緒に楽しんでもらえうようなスタンスですね。
僕の記事です。企画の紹介と、野月七段に見所を語ってもらいました。将棋がわからないサッカーファンが見ても楽しめる放送になると思います。
待ち時間なしで大丈夫か? 5日の日本代表戦をプロ棋士がサッカー実況&解説!
こちらはサッカーキングさんの記事。
ニコニコ生放送でニュージランド戦を将棋プロ棋士が解説…将棋盤とサッカーの共通点は?
視聴者プレゼント用として、「将棋でサッカーが面白くなる本」に僕のサインを入れてきましたよ。みなさん、ぜひ応募してくださいね。
もし将棋とサッカーに興味を持ったら、ぜひ本を読んでみてください。駒を選手に例えたら、戦術を戦法に置き換えて説明しているので、面白いよ!!
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本日の麻生取材〜開幕戦に強い神戸と伊藤宏樹さんから届いたご挨拶。
本日は麻生取材に。
J1クラブの多くは今日が開幕戦ですが、フロンターレは水曜日にACLが開催された影響で明日が開幕です。ということで、連日取材に行ってきました。
ACLに勝ったチーム状態でこの開幕戦に臨めること、ホームの等々力で2試合続けて出来ること、などなどもあってチームは至って冷静ですね。必要以上に力み過ぎず、かといって油断する様子もなく・・・選手達も平常心といった印象です。
そしてこの試合に向けて、その気合いの入り方をチームメートの誰もが認めているのが、古巣戦となる大久保選手です。「俺のモチベーション、半端ないから」と笑って話してましたが、それでいて、「神戸は開幕戦に強いんよ。ほとんど勝っていたはず」と自身の経験を話してくれました。
実際、神戸の開幕戦の結果を調べてみると、去年は徳島に1-0、2012年はガンバに3-2で勝利、2011年は浦和に1-0・・・・と本当に勝ってるんですね。「J2から上がってきたばかりだし、スタートダッシュを狙っているっしょ」と強く警戒してました。
フロンターレ自体も神戸とそれほど相性が良いわけではありません。勝負事に「絶対」はありませんから、「去年J2だったチームだから、勝てて当然」などと思わず、気を引き締めて臨む必要がありそうですね。自戒を込めて書いておきます。
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我が家にも届いた、プロモ部の伊藤宏樹さんからのご挨拶ハガキ。
フットボールチャンネルに伊藤宏樹さんのインタビューを掲載してもらいました。
昨季川崎Fを引退、伊藤宏樹の“転職”。J最強のプロモ部での新たな挑戦
インタビューは2月の初出社から数日後に行ったものです。僕のインタビュー原稿を、伊藤さん自身でパソコン作業をしながら、チェック&修正をしてくれました。現在絶賛発売中のフットボールサミットとの連動企画でもあります。まだ読んでない方がいたら、読んでみてください。
早速、明日の等々力ではいつものキッズランドを「ヒロキッズランド」という味わいのあるネーミングにしているみたいです。頑張って欲しいと思います。
フットボールサミットには、プロモ部入社のきっかけにもなった座談会が収録されてます。
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