J1再開の日。


どうも、いしかわごうです。

J1再開の日を迎えました。

久しぶりすぎて試合までにどういう風に気持ちを作れば良いのか自分でもよくわからないので、とりあえずブログを更新してみました・笑。

今日の試合におけるピッチ内の見所はnoteのプレビューで公開しています。

そのプレビューでは触れなかったことを少しを。

それは鹿島に移籍した奈良竜樹選手のことです。

川崎フロンターレには2016年から19年まで4シーズン在籍したセンターバック。長期離脱もあり不動のレギュラーというわけではありませんでしたが、彼がいた4シーズンはチームは優勝争いをしてます。

フロンターレの中では技術的に秀でたタイプではありません。しかし最後のところで体を張って守る、気持ちを出して戦える闘将でした。チームは2018年に最少失点でリーグ連覇を果たしましたが、最後の場面で泥臭く守る彼の存在があってこそ、達成できた最少失点だと思ってます。

この鹿島戦は、そんな奈良選手との再会のピッチにもなる可能性がありました。

そこで先週のリモート囲み取材でGKのチョン・ソンリョンが対応したので奈良選手のことも質問させてもらいました。

2人とも川崎には2016年に移籍してきた同期。GKとCBというポジションで悔しさも嬉しさもピッチで共有してました。

きっと他のチームメートとも、また違った特別な絆があったと思ったからです。ソンリョンは率直な思いを述べてくれてました。

「一緒にやっていて、僕の前で体を張ってくれた偉大な選手。鹿島に行ったとしても、個人的には応援しています。(試合の)結果がどう転がるかはわかりませんが、お互いに最善を尽くして頑張りたい」

再開の等々力のピッチで、再会なるか。

・・・そう楽しみにしていたのですが、色々な情報を集めてみるとどうやら奈良選手はコンディションがあまり良くない様子です。対戦はお預けになりそうで、ちょっと残念ではありますが。

ピッチ内の見所は、noteでお読みください。ラインナップはこちらです。

1.「今年は今まで以上に選手全員で戦うことが必要になる」(鬼木監督)。変えるのか、変えないのか。指揮官が再開初戦のスタメン選びに込めたメッセージ。

2.「最初の公式戦よりは、(鹿島は)成熟している印象がある。選手も自信を持ってやってきている」(鬼木監督)、「前線に速い選手がいることと、両サイドバックがワイドに高い位置を取ること。ロングボールを逆サイドに振ってくる攻撃のイメージはある」(ジェジエウ)。鹿島のビルドアップを停滞させるために必要なポイントとは?

3.「誰に時間とスペースを与えることができるか。それを考えていきたい」(田中碧)。「後ろからボールを運んできてもらう作業で、自分が関わりすぎないようにする。練習試合も含めて、そこは意識しています」(大島僚太)。高い位置からの鹿島の守備網をかいくぐるために、求められていく作業。

4.「スピードはそれほどないと思うが、体の使い方が上手い。少しダミアンとプレースタイルも似ていて、エリアの中で仕事をするタイプです」(ジェジエウ)。「大変になると思います。こっちは疲れて切っているときに、フレッシュな選手がどんどん入ってくる。ましてや5人とかになると、別のチームになるぐらいの感覚をもった方がいい。だから、やられたという風にはしたくないですが」(谷口彰悟)。警戒すべきFWエヴァラウドと、交代枠5人でよりシビアに問われるゲームの終わらせ方。

以上、4つのポイントで約9000文字です。等々力だけではなく、全国各地のスタジアムで色々な思いが交差する一戦になると思います。

よろしくどうぞ。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第2節・鹿島アントラーズ戦)

公式のこの動画、グッと来ますね。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です