ベストバウト。


テレビをつけたら、さいたまテレビでアニメ「はじめの一歩」が流れていた。
鷹村守VSブライアン・ホーク戦の試合前の過酷な減量ストーリでした。ついつい見入ってしまい、結局、自宅のひかりTVで続きも一気に見てしまいました。
いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 いや、この対戦はやっぱり熱いね。
鷹村が初の世界戦で挑んだ相手は、最低最悪の世界王者・ブライアン・ホーク。凶悪な性格に加えて、また憎らしいほど強い。ノーガードで上体をそらして相手のパンチをかわしながら、打ち込んでくる。「分類できん!・・・下から殴られた!?」と、その非常識ボクシングスタイルに驚愕する鴨川会長。
最初は、オーソドックスなスタイルで応戦するも歯が立たない鷹村。本来の持ち味であるインファイトな超攻撃的スタイルに切り替えて打ち合いを挑むがそれでも分が悪く、無敵を誇る鷹村がKO寸前まで追い込まれる展開、そしてそこからの逆転劇・・・燃えるね。
鷹村守VSブライアン・ホークは、個人的なベストバウトですわ。
試合前、鴨川会長が言う「努力した者が全て報われるとは限らん。 しかし、 成功した者は皆すべからく努力しておる!!」も名言だな。

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