どうも、いしかわごうです。
9月からの新しいスケジュールポスター。中村憲剛の一人バージョンというのは、意外と珍しい気がします。カッコ良いっすね。 pic.twitter.com/SXEGFLGNnx
— いしかわごう (@ishikawago) September 8, 2018
最新のスケジュールポスター。もうシーズンも後半ですね。
さて。
本日は味の素スタジアムでルヴァンカップ準々決勝2ndレグ・鹿島アントラーズ戦。チームの総合力が問われるカップ戦です。
この第2戦に向けた取材をしていてちょっと面白かったのが、第1戦に出た前線4人が繰り出したアタックについて、ボランチでプレーしていた中村憲剛が、「10年ぐらい前のフロンターレっぽかった」と評していたことです。
10年前とは、おそらくジュニーニョ、チョン・テセ、レナチーニョなどのアタッカー陣で
強烈なカウンターを繰り出していた頃のフロンターレでしょう。関塚体制や高畠体制の成熟期である2007年〜2009年ぐらいのイメージだと思います。
「一芸に秀でてた選手達で、緻密さよりも勢いと個人の能力。自分が絡むときは、彼らがアイディアがなくなったときに、下がって受けて、(ボールを)散らして・・・また彼らがやりやすくなるように下支えする・・・ちょっと懐かしかった(笑)」(中村憲剛)
確かに齋藤学がゴリゴリとカウンターで持ち込んだり、前線だけでフィニッシュを完結させてしまう攻撃は、あの当時のフロンターレに近いものがありましたね。この第2戦は前線のメンバーも変わることが予想されていますが、緻密な崩しも良いですが、力強いカウンターアタックも良いですね。
緻密さと切なさと力強さと・・・・切なさ、関係ねぇな。
さて。
様々な状況はありますが、勝てばOKです。そんな第2戦の見どころを語っていきたいと思います。
鹿島時代、出場機会が巡ってきたのはリーグではなくナビスコだったと話していた鬼木監督。同じ立場の選手たちの思いも汲んで期待してました。約6500文字。➡️ 試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(ルヴァンカップ準々決勝2ndレグ・鹿島アントラーズ戦) https://t.co/2cXam21rBp
— いしかわごう (@ishikawago) September 9, 2018
ラインナップはこちらです。
1.「シンプルになっているし、そこを目指してやるだけですね」(鬼木達監督)。鹿島時代のカップ戦の思い出を口にした指揮官は、第2戦をどう戦うのか。気になる予想スタメンは?
2.第1戦での前線4人が繰り出したアタックについて、「10年ぐらい前のフロンターレっぽかった」と評したボランチ・中村憲剛。第2戦の攻撃陣は、どんな形で鹿島ゴールをこじ開けるのか。
3.「ボールを持ちながら相手の隙をつく。そういう展開も必要かな」(谷口彰悟)、「その試合にあった自分の役割であったり、パフォーマンスをするだけですね」(阿部浩之)。第1戦から改善したい緩急のつけ方。試合巧者としてゲーム運びを発揮できるか。
4.「相手は勝たないといけない。自分が失点ゼロにおさえれば、1-1の延長なども考える必要はない」 (新井章太)。準備の達人・新井章太が心がけている、アウェイゴールを与えないために必要なこと。
5.「捨てるところは捨てて、ラインを下げる。二列目から走ってくる選手がいるので、そこも見ないといけない」(舞行龍ジェームズ)。鹿島が繰り出す定石にどう対応するか。守備陣に求められる改善点とは?
以上、5つのポイントで冒頭部分も含めて全部で約6500文字です。味スタ開催、勝ちましょう。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(ルヴァンカップ準々決勝2ndレグ・鹿島アントラーズ戦)