ルヴァン鹿島戦1stプレビュー:フィニッシュまでの攻め筋。


どうも、いしかわごうです。

本日は鹿島スタジアムでルヴァンカップ。準々決勝の第1戦です。

台風でどうなることかと思いましたが、試合は問題なく開催できそうです。

そういえば、川崎フロンターレは、2007年にナビスコカップ(当時)の準々決勝でヴァンフォーレ甲府と対戦した時も、台風が来た後に試合をしてましたね。甲府のストライカー・須藤大輔(ガイナーレ鳥取監督)にハットトリックされましたが、結果的にはフロンターレが勝ちあがった試合でした。

あの準々決勝も、ホームで使ったスタジアムは等々力ではなくて国立競技場でした。そして今回もホームは味の素スタジアムです。

・・・なんすかね。等々力が使えない時のルヴァンカップは、試合前に台風が来るんですかね。

 そんな冗談はさておき。
この試合は日本代表により、レギュラー4人がいません。大島僚太は怪我で辞退となりましたが、小林悠、車屋紳太郎、守田英正を抜きで臨みます。

 それに伴い試合のポイントも変わりますが、一番はやはり攻撃の形でしょうか。
フロンターレの攻撃の形というのは、フィニッシャーである小林悠がゴール前で点を取ることから逆算して設計されているところがあります。しかし、この試合はフィニッシュを担う小林がいませんし、前線の顔ぶれも変わります。ゆえに、フィニッシュに至るまでの中盤や後方からの攻め筋も変わるはずです。

そこらへんはこの試合の注目ポイントとして掘り下げています。見どころはごうnoteで。

ラインナップはこちらです。

1.「人が抜けるということは、新しい発見ができる。他の選手の試合の意欲が見れたりもするので、そこは楽しみだったりもします」(鬼木監督)。レギュラー4人不在で臨むルヴァンカップの気になる予想スタメン。指揮官が送り出すメンバーは?

2.「クロスからの得点が生まれると思っている」(知念慶)是が非でも欲しいアウェイゴール。小林悠不在で、フィニッシュに至るまでのチームの攻め筋はどう変わるのか。

3.「もしこの二人でやるのであればですけど・・・・・言いづらいですね(笑)」(鬼木監督)。「鹿島は中盤で食いに来る。たぶんレオ・シルバと永木になると思うけど、二人ともガッツリくる。でも、その背中が必ず空く」(中村憲剛)。大島僚太と守田英正不在で、ダブルボランチとして舵を取るのは誰か。そして、いかにして鹿島のボール狩人と対峙するのか。試合のカギを握る中盤をめぐる攻防戦のポイントを語る。

4.「自分たちのボールを持つ時間を長くする。そこのリスクマネジメントをして、できるだけ相手の攻撃チャンスをなくすこと」(舞行龍ジェームズ)、「舞行龍は見てくれているし、うちの選手はそれが出てくるので。それだけで押し込める」(鈴木雄斗)。前線からの献身的な守備と、後方の選手たちが見せる統率力とフィード技術。この試合で、チームの前方と後方に注目すべき理由とは?

以上、4つのポイントで約6000文字です。冒頭部分もいれると6500文字ぐらいですね。どんな試合展開になりますやら・・・よろしくお願いします。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(ルヴァンカップ準々決勝1stレグ・鹿島アントラーズ戦)

ではでは。





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