情熱大陸・三ツ橋敬子


 録画しておいた「情熱大陸」を見る。指揮者の三ツ橋敬子さん。
$いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 小澤征爾さんの弟子だそうです。指揮者としてはまだ若手の30歳。普段からとても謙虚で、常に笑顔を絶やさない三ツ橋さん。リハーサルでは、自分が演奏者達をコントロールしていくというよりも、彼らと一緒にいいものを作り上げていこう、というスタンスに好感が持ってました。
それでいて、本番で指揮棒を振るっている間は、ものすごくパワフル。「一体、あんなきゃしゃな体のどこにそんなパワーが?」と驚いてしまいます。指揮中の表情がとても豊かだったのもいいですね。魅力的な女性だと思いました。うん、面白い回だった。
昨日発売のエルゴラに、ACL本の書評を書かせてもらったわけですが、エルゴラから連絡をもらい、出版芸術社の担当者からお礼の電話を直接いただきました。「伝えたかったことを的確に書いていただき、ありがとうございます」と褒められてしまったぜ・・・よし、今日もブログで宣伝しちゃうぞ(笑)。
 書評でも紹介したエピソードなのですが、レッズがアウェイでセパハン(イラン)と対戦した時(07年かな?)、浦和担当記者さんが地元のサポーターと会話は面白いです。
「お前は、ジャーナリストなのか?ならキング・ナカムラを知っているか?」
「中村俊輔か?知ってるぞ」
「違う。キング・ナカムラといえば、中村憲剛に決まっているじゃないか!日本で一番いい選手はキング・ナカムラで、一番素晴らしいDFは伊藤宏樹だ」

ACLらしいエピソードですよね。値段も1050円とかなり手ごろですし、本屋で見かけたら手にとってみてはどうでしょうか。
ACLの勝因と敗因と、ここだけの話/江藤 高志

¥1,050
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・・・・・あっ、そうだ!
明日(水曜日)発売のエルゴラ本紙には、中村憲剛選手のインタビューが載りますので、お楽しみに。

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