キレイな言葉を並べても、気持ちが入ってなきゃ伝わらない。


どうも、いしかわごうです。

鹿島戦から中三日でのサガン鳥栖戦を迎えます。

中二日での連戦が続いていると、中三日空くと調整にも随分と余裕があるような気がしてしまうから不思議です・・・・慣れって怖いですな・笑。

 今週の鬼木監督の囲み取材で、「・・・それにしても、連戦が終わらないですね」と水を向けると、オニさんは「それはどこも一緒ですから。プラス、ここでどういう戦い方ができるか。総力戦ですね」と、いつものように一戦必勝を口にしていました。鹿島が相手だから良いパフォーマンスが出来たのではなく、どこの相手でもしっかりやれるようにしないといけない。そういう話をあらためて選手たちに対してもしたそうです。

取材している僕も、プレビューとレビューの執筆、そしてレギュラーで抱えている原稿があるので、毎日締め切りに追われているような毎日です。そんな中で、ささやかな楽しみが、大好きな漫画の新刊!

 ジャイキリと宇宙兄弟の最新刊が同じ日でした。両手に花ならぬ、「両手にジャイキリと宇宙兄弟」です・笑。

一言だけ感想を言うと・・・

ジャイキリ:椿と夏木に対するタッツミーからのメッセージ、めちゃウケる。そしてブラン監督は、相変わらずお茶目。

宇宙兄弟:「キレイな言葉を並べたって、気持ちが入ってなきゃ伝わらんないのよ」。ベティの名言ですね。ベティといっても、フロンターレのベティさん(久野智昭コーチ)ではありませんよ・笑。

なんとなくサッカーに置き換えても、これは言えるかもしれませんね。いくら綺麗にパスを回しても、気持ちが入っていないと見ている人のハートには響きませんからね。なんだか、そんなことも思いました。

さて。
明日の試合の見どころは、ごうnoteで語っています。

ラインナップはこちらです。

1.「みんなが臨戦態勢だし、準備をしなくてはいけない」(中村憲剛)。小林悠と大島僚太の練習復帰で迎えるリーグ4連戦のファーストラウンド。気になる予想スタメンは?

2.「それをどの試合でも出さないといけないと思います」(車屋紳太郎)。オフ明けのミーティングで、鬼木監督が選手たちに伝えたこととは?

3.仙台戦での学んだ教訓を生かすべき鳥栖戦。サイドバックの「位置取り」で、システムの齟齬を突くことが、ゴールへの近道になる。

4.「ロングボールを弾くのか。それともしっかりとつなぐのか。そこをはっきりさせることで、相手に勢いを持たせないことが大事になる」(谷口彰悟)。「フロンターレではセカンドボールを拾ってという役割を自分がしたい」(守田英正)。対鳥栖戦で「つなげるタニグチ」と「拾えるモリタ」が攻守のキーマンになる理由とは?

5.「ここから自分の逆襲を始めていきたい」(小林悠)。我慢比べの試合が予想される中で、注目したい鬼木監督のベンチワーク。ベンチでギラつく男達を、どう使いこなすのか。

以上、5つのポイントで約6000文字です。平日ナイターのアウェイですから、DAZN観戦やテレビ観戦の人が多いと思います。ぜひこのプレビューを読んで、見どころを整理して観戦してみてください。よろしくどうぞ。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第10節・サガン鳥栖戦)

ではでは。





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