どうも、いしかわごうです。
ブログ記事の題名は、北野武監督の名作映画『キッズ・リターン』から拝借しました。
「俺たちもう終わったのかな?」
「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねーよ」
・・・・という有名なラストシーンですね。
何が言いたいのかというと、フロンターレにとっては、今日がJリーグ開幕ということです・笑。
ゼロックスから公式戦3連敗ということで、多少なりともネガティブな雰囲気があるのは否めませんが、この「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねーよ」ぐらいの精神を持って臨むぐらいがちょうどいいんじゃないかと思ってます。
エコパスタジアムでジュビロ磐田との開幕戦。
フロンターレがエコパで公式戦をするのは、おそらく初めて。関係者に聞いた限りで、厳密に調べたわけではないので、違っていたらすみませんが、少なくともJ1に復帰してからは初だと思います。バンディエラ・中村憲剛選手に聞くと、彼は2007年のオールスターと、日本代表で試合をした記憶があるとのことでした。他には、大島僚太選手は地元が静岡なので何度か大会でプレーしたことがあると話してくれました(あまり良い思い出はないそうですが・笑)。
実は僕自身もエコパは行ったことがありません。J1で行ったことがない数少ないスタジアムなので、今回はちょっと楽しみですね。
試合の見所はというと、いつものようにごうnoteで公開しています。ちょっとしたサプライズもあると予想してますし、その狙いも読み解いてますから、そこも楽しんでもらえればと思います。
約7500文字の開幕戦プレビュー。本人も「ちょっと驚いてます」と話してくれた起用、実現したら楽しみです。 / 試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第1節・ジュビロ磐田戦)|note(ノート) https://t.co/TjS3gHEEBK
— いしかわごう (@ishikawago) February 24, 2018
今回のラインナップはこちらです。
1.気になる予想スタメン。「一番は頭の中の切り替えができるかどうか」(鬼木達監督)。2018年のJ1開幕戦のピッチに、指揮官が送り出す顔ぶれは?
2.「両サイドハーフが中に入り過ぎている時がありますね。右に攻めていたら、逆サイドの選手が・・・・・」(小林悠)。決定機不足を生んでいる「前線の渋滞」は解消できるか。小林悠が語った現状の認識と改善点とは?
3.「俺に合わそうとしてくれなくてもいい。そのほうが、らしさは出ると思う」(中村憲剛)、「あいつは自分の役割をわかっているし、常にがむしゃらにやってくれる。そういう選手がチームに必要だと思っていた」(車屋紳太郎)。実は理にかなっている「サプライズ先発」の狙いを読み解く。
4.「どこから攻める、どこを攻略する、どうボールを奪うか、それをチームとして合わせられれば。そこの確認ですね」(大島僚太)。「舵取り」と「機動力」が求められるボランチコンビは、チーム全体をどう循環させるのか。
5.「ボールを持てば、積極的に前に当てて、攻撃陣につないでいくことを意識したい」。エドゥアルドが入ることで、チームにもたらすものとは?
以上、5つのポイントで約7500文字。
Jリーグ開幕戦ということで大ボリュームにしておきました。エコパまでの移動時間にでも読んで、試合のイメージを膨らませてもらえると幸いです。
試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第1節・ジュビロ磐田戦)
よろしくどうぞ。