逆転優勝から1週間が経ちました。4点目のゆりかごダンスのちょっとした話。「俺も忘れてました(笑)。逆に『誰か生まれたのかな?』と思った」(登里享平)。


 どうも、いしかわごうです。

 あの逆転優勝からちょうど1週間が経ちましたね。
僕の生活も少し落ち着きました・笑。あの優勝日当日にたくさん書いた原稿が少しずつ世に出ております。7日にはサッカーダイジェストの優勝増刊号が発売になりました。

 川崎市内の書店ではなかなか売れ切れ続出のようですが、よろしくお願いします。

 その大宮戦のゴールシーンのちょっとしたこぼれ話でも。
小林悠選手選手が決めたPKによる3点目(チームとしては4点目)の後、小林悠選手と中村憲剛選手が小さくベンチに向かって、ゆりかごダンスをしていたのをご存知でしょうか。

 どうやら11月に発表していた登里享平選手の第一子と、田坂祐介選手の第二子を祝うゆりかごだったようです。ただこのタイミングで、しかも控えめにやってくれたので、ベンチにいたノボリもしばらく困惑したと笑います。

「ゆりかごしていましたね。俺とたっぴーに向けてたものだったみたいです。(期間が空いていたので)俺も忘れてました(笑)。逆に『誰か生まれたのかな?』と思った。こう(揺らす仕草を)やり始めたから、こっち(ベンチに)にきてやるのかなと思ったけど、遠目でやってるし(笑)」

 確かに、気づかないぐらい控えめにやってましたね。ただ、ノボリもタサも、生まれた直後にルヴァン決勝で負けて、そのあとにリーグで初優勝。逆に「持ってるなー」と、ベビーに感謝してました。

「生まれた直後にルヴァン(決勝)で負けて『こいつ、持ってないかー』と思った(笑)。でもそのあとにハッピーでよかった」(登里享平)

 優勝原稿となったゲームレビューも、おかげさまで、たくさんの方に読んでいただいてもらってます。

ラインナップはこちらです。


1.「嬉しいというよりもほっとしている。あれだけでかいことを言いましたし(笑)」。電光石火の先制弾を決めた阿部浩之。タイトル獲得の重要なピースになった彼が、この試合でゴールを決めること以上に意識していたこととは?

2.「正直、あの1点で慌てる必要がないと思ったし、少しのんびりでも良いかなと思っていた。ただ監督は2点目、3点目を狙うことを言っていました」(大島僚太)、「1点取ったことで心理的にも落ち着いてしまった。それは仕方がないのかなと思いながら、失点せずに進めることにしていました」(谷口彰悟)。攻めるのか、守るのか。予想外に膠着した前半の原因を検証する

3.「絶対に守りたかった」(チョン・ソンリョン)。勝敗が決していても、最後までクリーンシートにこだわった守護神。そして彼が日本のクラブでチャレンジした理由とは?

4.「勝ち数とか勝ち点とか得点、失点を見てもギリギリの戦いだった。だいぶ神経をすり減らしながらやっていた」(奈良竜樹)。張り詰めた戦いの中で、クラブ史上最少失点を記録した守備陣たちが探し続けた最適解。

5.「(3点目は)信じて(クロスを)出しました。(中は)見ていなかったけど、ユウが見てくれていた」(家長昭博)、「アキくんが『ユウならば絶対にそこにいると思った』と話してくれた。アキくんに感謝したいですね」(小林悠)。リーグ最終盤に見せた、家長昭博と小林悠による阿吽の呼吸。

6.「やることはやったよ」。スコアレスドローに持ち込んだ前節鹿島戦後、リオ五輪の盟友・中村航輔から大島僚太に届いたメッセージとは?

7.「最悪のスタートで最高の終わり方だった」(田坂祐介)、「別の意味で看板選手になった」(登里享平)、「2007年から青いテープを投げ入れる光景を待ちわびていた。ただただ嬉しいですよ。その一言に尽きます」(井川祐輔)。タサ、ノボリ、イガ。古参たちが語った初タイトルの味。

8.「自分がいなくなったあとに、あっさりと優勝してしまうのかなと思った。自分がいる間に優勝できたのはすごくうれしかった」(中村憲剛)。フロンターレの象徴であるがゆえの苦しみ。そんなバンディエラが、逃げず、立ち向かい、そして乗り越えてきたもの。

 以上、8つのポイントで全部で15000文字です。まだ読んだことない人は、ぜひ読んでみてください。

12月の等々力で観た景色を忘れない。 (リーグ第34節・大宮アルディージャ戦:5-0)

ではでは。





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