JT杯決勝・羽生善治名人対渡辺明二冠の公開対局を観戦。


16日(日曜日)は夕方から東京ビッグサイトに。

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 将棋観戦をしてきました。
JT杯決勝・羽生善治名人対渡辺明二冠の公開対局があったのです。
将棋界のトップ・オブ・トップである2人の対局を生で見れる機会は、なかなかないですからね。

 会場に着いて思ったのは、「めっちゃひろっ!」ですね。
会場としては、たぶんサッカーのフィールドぐらいの大きさはあったと思います。ビッグサイトなので大ホールなのはもちろんなんですけど、小学生の将棋全国大会が行われていたので、小学生と保護者もたくさん。僕が着いた頃、壇上では小学生の決勝が行われてました。簡単なアンケートに答えるとJT飲料のドリンクがもらえたり、グッズ売り場もあったので、羽生善治名人対渡辺明二冠の対局が始まるまでしばし時間をつぶせました。

 グッズ売り場では、将棋会館に行ったときに買おうと思っていた布盤があったので購入。

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450円だったかな?将棋のマス目が印刷されている布なので、なにかと便利なんすよ。

 小学生の将棋大会は、低学年の部、高学年の部がそれぞれ終わり、表彰式も終了。
いよいよ羽生善治名人対渡辺明二冠の決勝戦です。

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 大盤解説は藤井さんで、聞き手は矢内さん。

 戦型は相矢倉でした。
途中、羽生さんの封じ手予想コーナーもありました。正解は解説の藤井さんもビックリの「6八銀」。自分も「いや、6八銀はまったく予想できんわー」と思ったら、会場の正解者ゼロでした。さすが羽生さん。

 というか、これだけ大きい会場で、あんな大勢が将棋の対局をじっと観戦するというのも、なんだか不思議な空間でしたね。サッカーファンだったら、「ドン!ドン!羽生!」とか「ア・キ・ラ!」とかコールしたくなる雰囲気・笑。

 勝敗は渡辺二冠の研究手順がうまく機能した形で、終始優勢のまま羽生名人に勝ち切り。渡辺二冠が、JT杯初優勝を飾りました。

賞金500万円とJT飲料を一年分が贈呈されていましたね・・・ドリンク1年分っていいなぁ。飲み放題やん。

 表彰が終わると、帰りはなんと優勝した渡辺二冠が握手でお見送りしてくれるサービス。
別に握手券が封入されているCDを買う必要とかもなく、会場に来ていた2千人ぐらいが普通に並んでいました。いや本当に。
一人2秒~3秒の一瞬なので「おめでとうございます」しか言えないんですけど、渡辺二冠は丁寧に対応していましたね。

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 僕も握手会に並びましたよー。
渡辺二冠の手は、柔らかくて温かかったです・・・って、わしゃ乙女か。

トッププロ同士の対局が生で見れて感激でした。渡辺明二冠、JT杯初優勝おめでとうございました。

渡辺明二冠のJT杯初優勝記念にオススメの関連本を紹介。

 カバーイラストが固苦しくて、とっつきにくそうな感じですけど、将棋ファンじゃない人にも読んで欲しいぐらい面白いです。僕は最初の数ページをパラパラと立ち読みしていたら面白くて止まらなくなったので、購入しました。

 将棋の本ではなくて、一般読者から寄せられた、さまざまな質問に回答することを通じて、人間・渡辺明二冠の本質を動き彫りしていく一冊です。将棋に関するゴリゴリの直球は少なめで、人生観、競馬やサッカーといった趣味論など、堅いのからゆるいのまで幅広く語っているので読みやすくて面白いです。

 将棋を通じての仕事論では、彼がトップ棋士であり続ける為にやっているトレーニングや習慣、準備なども少しだけ明かしているので、このメソッドはいろんな分野に応用できるのではないかと感じましたね。お茶目なキャラもたくさん出ているので、読めば渡辺二冠が好きになると思います。

タイトル通り、こちらは勝負に関する渡辺二冠自身の考え方をつづったものです。羽生名人に対する思いや、対局中のちょっとしたエピソードなんかも豊富に盛り込まれています。新書ですし、こちらも読みやすいと思います。

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