そのスピードで。


 夏バテっすかねー。
なんか疲れ方がちょっと尋常じゃなかったので、今日は予定を全部キャンセルして自宅でゆっくりしておりました。まぁ、無理にハッスルしなくてはいけない日でもなかったですし、むしろ週末に天皇杯、来週は水曜日にナビスコ鹿島戦、そして土曜日にはリーグ・マリノス戦と、また怒涛の3連戦が控えていることを思えば、ここらでいったん休んだ方がよいかと。鳴っているカラータイマーを無視してもロクなことないですから。休むのも仕事です。

 実際、ここ最近はタフなスケジュールでしたしね。

ここ3試合はすべてアウェイゲームで、それに伴いエルゴラの原稿執筆があるわけですが、ナイターゲームなので駅売りに掲載する試合当日の速報原稿に加えて、試合後には再掲載用の原稿執筆があり、さらに中二日間隔の連戦なので、移動を終えて帰宅すると、すぐに次の試合のプレビューと・・・モロモロを含めると、この一週間だけでたぶん10本近く原稿を書いてますから。本当に「はい、次」って感じで、移動疲れとか言ってられない状態で、取材と原稿に取り掛からなくてはならないサイクルになってました。

 今日発売のエルゴラは、日本代表のプレビューがメインです。
ただ水曜日のナビスコ準々決勝もどどんと扱っており、鹿島×フロンターレも見開きで。

いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」

 紙面は勝った鹿島メインの作りですが、タイトルは「笑顔なき勝利」。フロンターレはアウェイゴールを奪って第2戦の等々力決戦に臨めるので、そこは小さくないアドバンテージかなと。紙面では、試合のポイントとして後半に見せた攻撃シフトに関する考察と、巻き返しの原動力となったダイナモ・谷口選手のコラム。とくにゴール前に飛び込んでいける谷口選手の存在は、攻撃で高さという武器のないチームに朗報になったかと思います。

そして第2戦への展望について書いておりますので、ぜひ。

さて、週末は天皇杯の取材です。またネジを締め直して頑張ります。

ちなみに、今日のブログのタイトルは鹿島帰りの高速バスで聞いていたブリグリの曲から。

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