彼女たちの時代。


 どうも。
先日、加藤ミリ「ア」か、加藤ミリ「ヤ」で5分ほど悩んでしまった僕です。

 最近、すげぇビックリしたこと。
我が家では、フジテレビのOn Demandが見られるのですが、そのチャンネルにドラマ「彼女たちの時代」がラインナップされていたんですよ!!

いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」
 1999年に放送された、深津絵里、水野美紀、中山忍のOL3人の日常を描く等身大ドラマです。
大ヒットしたわけではないのですが、いまだに根強い人気がある、知る人ぞ知る名作。なんか仕事を頑張ろうと思えるドラマです。

 あと心の中にある言いようもない感情をメッセージとしてつぶやく、深津絵里のナレーションがいいんだな。「好きなタイプは?」とか聞かれると、僕は約0.7秒で「深津絵里っ!!」と即答するのですが、そのきっかけになったドラマでもあります。「恋ノチカラ」、「天気予報の恋人」と並んで好きな、深津絵里ドラマです。

 大好きなドラマなので再放送した時に全話をVHSに録画したのですが、昔のドラマなので、さすがにビデオだと映像が劣化してきます。DVD化を望む声が多いみたいなのですが、このドラマは挿入歌としてバックストリートボーイズの曲を多く使っているんですよね。その権利関係がネックとなって、DVD販売が難しいらしいです。

 

 全12話が525円で見れるので購入。
毎日夜に1話ずつ見ていますけど、「懐かしい!」の一言です。まず深津絵里が通勤で利用していたのが京王線だったり、水野美紀が聖蹟桜ヶ丘に住んでいたり、当時自分が持っていたのと同じCDコンポが深津絵里の部屋にあったりして、妙に親近感が沸いていたんですよ。

 
 あとは10年の月日を感じる場面も多々あります。
このドラマの有名なシーンに、「渋谷のブックファーストがあるビルの屋上で叫ぶ」というのがあるのですが、あー、このビル、もうブックファーストなくなっちゃったんだよなーとか、出演者も無名時代の坂下千里子とか、深津絵里の上司役で、ぬっくんこと温水洋平(まだ毛が多い)とか。椎名拮平の同僚・営業マンに、ブレイクする前の雨上がりの宮迫とか、そしてなんといっても、椎名拮平の上司役に平泉成さん!平泉さん、たまに川崎フロンターレの練習場で練習を見学していますからね(笑)。

 あー、でもホント、いいドラマですわ。

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