福岡戦プレビュー:大島選手って『シュート!』っていう漫画は読んでましたか?」







 先日のW杯アジア最終予選タイ代表戦の試合前、ツイッターを眺めていたら、こんなつぶやきが流れてきたんですよ。

 なんと名作サッカー漫画「シュート!」の作者・大島司先生が「大島」つながりで、大島僚太選手に親近感を抱いているではないですか!!

 僕はキャプテン翼世代ですけど、「シュート!」や「Jドリーム」も週刊少年マガジンでリアルタイムで読んでいたクチです。「シュート!」はアニメ化もしてますし、実写映画版ではなんとあのSMAPが主演したんですぞーーー!!!

 ・・・・と一人で興奮してしまいましたが、日本代表から戻ってきた大島選手に、練習後に取材する機会があったので、頃合いをみて聞いてみました。

 「大島選手って『シュート!』っていう漫画は読んでましたか?」と。

 彼は「いや、読んでないです」という回答でした。
ただそうは言いつつも、漫画の存在は知っていたようで、「・・・あっ、作者が同じ名字の方ですか?」と聞いてきました。

 それで、かくかくしかじかで、作者の方が大島選手のことを話題してましたよーとツイッターの件を伝えると、昔に読んだ記憶を少しずつ思い出してきたようで、「静岡がモチーフなんですよね?全部は読んでないですけど、ちょっとは読んだことあると思います」と話してくれました。そして最後には「ちゃんと読んでみますね!」とのことでした。

 もし機会があれば、「大島つながり」でシュート!とコラボ企画ができたら、面白いかもしれませんね。

ちなみにJドリームの塀内夏子先生は、たびたびフロンターレの企画に協力してくれています(参考にどうぞ)。

赤星鷹が川崎へ移籍!? 「オフサイド」「Jドリーム」を手かげた塀内夏子先生インタビュー

 さて、本日は等々力でアビスパ福岡戦です。
試合の見所は、いつものようにごうnoteで公開しております。今回のラインナップはこちらです。

1.代表組も合流し、気になる予想スタメンは?「ウチの3バックは従来とは違う」(中村憲剛)。攻めるための3バックシステムで挑む福岡戦。

2.センターバックの二人に求められる、「擬似サイドバック」としての働き。

3「どこでもできるのがタッピーの強み。すごくワクワクする」。小林悠が田坂祐介に期待を寄せる理由とは?

4「特に城後選手は競り合いがうまい印象があります」(谷口彰悟)。それと同時に警戒すべきは、前回2失点を喫したワントップ・金森健志の速さ。守備のポイントは、ここだ!

5「前線3人の崩し」、「戦術車屋」、そして右サイドの縦関係。3辺からの崩しには、いつも以上に注目すべし。

<おまけ>大島僚太が自分を「運がいい」と思うワケ。

 以上、5つのポイントと、おまけネタひとつをつけてみました。全部で約6500文字です。3バックと3辺の崩しに、注目してどこよりも掘り下げて語っております。福岡戦の見所をディープに語っているので、興味ある方は読んでみてくださいね。

試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ2nd第11節・アビスパ福岡戦)

よろしくどうぞー。





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