アメトーーク「実はツッコミがしたい芸人」。


 まずはブラジル×ポルトガル。

 「金持ち喧嘩せず」ならぬ「勝ち点持ち喧嘩せず」な展開でスコアレスドローで終わり。あまりにも退屈な90分に。逆に目が覚めたわ、逆に。

 北朝鮮×コートジボワール。アジアのドログバ(※チョン・テセ)とアフリカのドログバという、ドログバの座をかけた戦いでした(つーか、本家だし)。試合は、0-3でコートジボワール。

 結局、テセ選手は無得点で大会を去ることになりました。北朝鮮には、中盤に中村ケンゴのようなパサーがいなければ、ジュニーニョのように相手のマークを引き付けてくれるFWもいない。アジア予選では戦えても、さすがに世界に舞台では打開するのは厳しかったですね。この悔しさを噛みしめて、Jリーグの舞台で爆発させてください。

 お口直し(?)に、録画しておいたアメトーークを観賞。今回は「実はツッコミがしたい芸人」。

 これがメチャクチャ面白い当たりの回だった。ウド鈴木、出川哲朗、山崎邦正、オードリー春日、鈴木Q太郎、小島よしお、狩野英孝のボケ芸人が、「憧れのツッコミ」とか「してみたいツッコミ」とかを話していくのだけど、メンツを見ればわかるように、案の定、トーク自体がかなりグダグダっぷり。さらに、雨あがりのせっかくのフリにもツッコめない展開の連続で緊急会議を始めちゃったり、ホームラン級の笑いが連発してました。腹抱えて笑いましたわ。

 「憧れのツッコミ」ではいろんなタイプの人が挙げられてましたけど、やっぱりブラマヨ・小杉のツッコミは面白いですよね。

 例えば、「ただのジャック・ニコルソンじゃないですか」とイジられたら、「誰がジャック・ニコルソンやねん」と即座にオーソドックにつっこんでおいて、そのあとにちゃんと「奇抜な演技したことあるか?」と、面白いツッコミワードをもう一個かぶせて笑いを取れる。この技が絶妙なんですよね。いきなり「奇抜な演技したことあるか?」の返しだとこっちが印象に残って、イジったほうのボケが死んでしまいますから・・・・分析し過ぎですかね、おれ(笑)。

 ちなみに僕が一番スゲェと思うツッコミは、南海キャンディーズの山ちゃん。表現力が巧すぎる。

こんなHPがあるくらいです。

南海キャンディーズ 山里亮太のツッコミ一覧

 さて、チリ×スペインを見る準備しよう。
・・・えーっとこの組は、「ホンジュラス、ガンバって!」としか言えません。

2勝してGL敗退はきついぞ、チリ。

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