大塚翔平選手のピックアッププレイヤー、書きました。







どうも、いしかわごうです。

今回のブログは、掲載記事の告知が中心です。

川崎フットボールアディクトで執筆している「いしかわコラム」。
今月は7月の試合でアシストを連発した車屋紳太郎選手をフォーカスしてみました。

奥が深い、クロスの話です。

 もうひとつ。
川崎フロンターレのホームページでピックアッププレイヤーを担当しました。

今回は、大塚翔平選手です。タイトルは「情熱を内に秘めながら」

 彼のフットボーラーとしての物語を辿ってみました。

原稿の構成にはかなり悩んだんですけど、冒頭に関しては、やはりトライアウトのエピソードにしました。モロモロの都合で、本文ではカットしたエピソードやコメントもあったんですが、ひとつだけ。それはトライアウトという独特な場所にいたことで、彼が気付かされたことについてです。

「ベテランの方もいましたし、僕より若い20代前半の選手もいました。なかでもJ3から来ている選手は目が違ったし、とにかく必死で、チャンスをモノにしてやろうという気持ちが伝わってきたんです。正直、自分は今まで『やってやろう」という気持ちは、そこまでなかった。

 もちろん、試合の時はそういう気持ちでプレーしていましたが、1日1日をそういう気持ちでサッカーをやっていたかと言われたら、そうではなかったかもしれない。そういう選手たちと一緒にトライアウトに出たことで、自分はいままで甘かったんだなと思いました。トライアウトに行ったことは自分にとっても大きかったです」

トライアウトという場での経験を、そんな風に語っていたんですね。奥様の一言を含め、すべてが今につながっているのだと思います。

 ちなみに大塚翔平選手がフロンターレで歌われているチャントは、「2億4千万の瞳」のメロディーです。スタジアムで聞くとテンションがあがるので、このチャント、僕は好きなんですよ。

なおこのチャントは、かつてフロンターレに所属していた町田忠道選手、村上和弘選手にも採用されていました。大塚翔平選手を含めた3人には共通点があって、それはトライアウトを経て加入した選手だということです。なんかあついいっすよね。

さて。
いよいよ宇宙兄弟とのコラボイベントが開催される甲府戦が来週に迫ってきました。

始球式に作者の小山宙哉先生が登場すると聞いて、倒れそうになりましたわ・笑。

そして宇宙強大に備えて、1巻からじっくり読み返しております。

改めて読むと、宇宙兄弟は名言の宝庫ですなぁ。

ではでは。FC東京戦のレビューも公開中です。





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