最近、オシム前日本代表監督の書籍を読み返しております。
「オシム 勝つ日本」。
サッカー選手だけではなく、ジャーナリストに対しても「どうありたいのか」を考えさせられます。続いて「オシムの戦術」と「オシムの伝言」を読んでいたら、オシムさんの日本代表時代が懐かしくなり07年のアジアカップの総集編DVDを引っ張り出して、見直してしまいました。
うへぇー。
40度の猛暑ながら、中村俊輔、遠藤、中村憲剛の中盤の3人が走りまくっている。高原がキレまくっていて、ストライカーとしての凄味すら感じます。オーストラリア戦の死闘も懐かしいですね。結局、4位に終わったものの、選手の口からは、やっているサッカーに対する手ごたえが自信満々で発せられていました。
自分の勉強の一環として見ていたわけですが、見ている方にもいろいろと考えさせられるサッカーでした。
まぁ、過去ばかり懐かしんでいても仕方がないですけどね。今の代表選手はオシムさんの魂もしっかりと受け継いでいると信じていますし。
さて、ナビスコカップ取材の依頼を受けたので、これから行ってきます。