フロンターレのサッカーに馴染むためには、ピッチ外のパス回しのテンポと距離感にも適応しなくてはならない件。







どうも、いしかわごうです。

フロンターレの宮崎キャンプが始まりましたね。
選手たちは移動の疲れを見せることなく、ツイッターで相部屋選手紹介の大会を行っておりました。

すべて3コマ漫画風ですけど、3枚目だけ紹介。


口火を切ったのは憲剛選手のツイッターでした。


オチに3年連続得点王を使うの巻。あるある探検隊の西川くんの気絶ポーズに似てる・笑。


自ら入って撮るノボリ。


ソンリョン、良い笑顔ですね。韓国代表としてW杯に2回出てるGKです・笑。


モリがいるとダンゴ三兄弟風になりますね。

武岡選手のグループは、武岡ブログで紹介されていました。

新加入選手も楽しそうにやっていて何よりです。なんだか「バナナをかぶる」的な儀式がまた生まれた感じがありますが・笑。

フロンターレのサッカーに馴染むためには、ピッチ外でのこういうパス回しにおけるテンポと距離感にも適応しなくてはなりませんからね。

違う意味でも、2016シーズンは始まっておりますな。

明日から、頑張ってトレーニングに励んでもらいたいと思います。

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昨日配信したいしかわごうメルマガは、安間さんこと安間貴義監督のことを書きました。ヴァンフォーレ甲府やカターレ富山の監督を経て、昨年からは、FC東京でトップチームのコーチをしている方です。

 僕は安間さんのサッカーの捉え方が大好きで、深夜に「12人で戦っているように相手に見せるにはどうすればいいんだろう?」とか考えていたら朝の練習時間になってしまったとかいうエピソードがあるぐらいなんですけど、指導者としては異端なタイプです。

 昔、取材していて面白いなと思ったのは、「ボールの取られる場所」を決めておく戦術を採用していたと聞いたときです。えーっと、ボールを「取る場所」じゃないですよ。自分たちがボールを「取られる」場所です。この発想は安間監督ならではだと思うのですが、「ここでならボールをを失ってもいいよ」というエリアを設定して攻撃を仕掛けていくんです。

 あらかじめ、ここでボールを取られるとわかっているので、ボールロストした瞬間の味方の守備への切り替えとアプローチが異常に早いので、すぐに奪え返すことができたりして、実際の試合を見ていてちょっとビックリした覚えがあります。

 今年はJ3リーグに参戦するFC東京U-23の指揮を執るようですね。そちらも楽しみです。

いしかわごうメルマガのバックナンバーはnoteで購入可能です。後日談を書いた「あとがき」を加えた「完全版」として販売しています。徐々に追加していっております。

本日追加したのはこの2本です。
第6号の「バック・トゥ・ザ・フューチャーの日から学ぶ、少し違う未来」
(「あとがき」では、なぜかSMAPの解散報道について触れてます・笑。)

第7号の「大木武監督が教えてくれた、逆転の発想と挑戦する勇気」
(とても反響が大きかった回。大木さんの人柄と、彼が採用したクローズ戦法の勇気ある発想について振り返っています。「あとがき」では「好きなものを仕事にする」ことに関する大木さんのエピソードを加えております)。

ちなみにバックナンバーで一番売れているのは、
「第5号:小林悠選手に見た中堅の立ち振る舞い。」
(「あとがき」で、昨年末のガンバ大阪から獲得報道とフロンターレ残留に関する話を紹介してます)。

「あとがき」を含めると3000文字前後はあって、ボリューミーです。これからは徐々に他の記事もnoteで公開していこうと思っているので、どうぞよろしくです。





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