どうも、いしかわごうです。
週末のことを少し。
土曜日は、フロンターレではなくて将棋の勉強で川崎に。
ただ指すほうではなく教えるほうです。将棋の教え方を学びたいと思っていたので、日本女子プロ将棋協会のインストラクター講習会にお邪魔してきました。
将棋が指せる棋力と教える技術は全然違うスキルですからね。将棋に慣れてしまうとついつい専門用語を使って教えてしまいがちですが、初心者には、「詰み」ではなくて、最初は「王様を取る」と説明したほうが良いとか、「成る」は「進化する」「パワーアップする」と置き換えたほうが良いとか、勉強になりました。
懇親会では、今年の「カブの日」に、桐谷さんを等々力に呼ぶときに大変お世話になった女流棋士の島井さんと、美人女流姉妹で知られる中倉姉妹とパシャリ。中村姉妹には「ツイッターのアイコンとそっくりなので、すぐにわかりました」と言われました。あはは。
中倉宏美さんは、先日引退を発表した澤穂希選手と、府中第五中学の同級生だったりします。 中倉さんのコネで、「澤さんと一緒に学ぶ、女性のための将棋講座」とかを府中でできたら面白そうですね。
日曜日は秋葉原に。
マザーハウス代表の山口絵理子のトークイベント。
僕は情熱大陸マニアなのですが、今まで歴代の情熱大陸でナンバーワンを挙げろと言われれば、彼女の出演回をあげるぐらい好きな方ですね。一見、すごくきゃしゃだし、ニコニコしているのに、「どこにそんなにバイタリティーがあるの?」と言いたくなるぐらい行動力のある方。500人の席が満席でした。すごい!
刺激的な話をたくさん聞けました。僕もすっかりマザーハウスのカバンとお財布を愛用してるんですけど、すごく使いやすいです。会場のお見送りでは、なんと一人一人にサイン入りのしおりを渡してくれました。僕のカバンを見て「使ってくれてありがとうございます!」と声をかけてくれました。
山口さんの著者はオススメです。最近、文庫版が出ました。
夜は世界クラブ選手権決勝のバルサ対リーベルをテレビ観戦。
リーベルは立ち上がりこそ前からの圧力でボールを奪おうとしたけど、まるで慌てないバルサのディフェンスライン。リーベルの選手も前から奪うのが無理と判断したら、今度はパスの出処を抑えつつ、カウンターに切り替えた感じでした。ここらへんの見極めの早さはさすがですね。
局面の肉弾戦ではけっこうガツガツと潰しにいけてて、前線のMSNが万全ではないバルサもちょっとやりにくそうにしてたんだけど、それでもメッシのあの相手に触れさせない間合いでの一発ですからね。いやはや、恐れ入ります。バルサ、強かった。
スタジオゲストに、中村憲剛選手、澤穂希選手、森重真人選手。モリシゲ、サワ、ナカムラもMSNですね・笑。さんまさんが憲剛選手のことを「中村くん」と呼んでたのが新鮮でしたわ。
ではでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今年も残り10日ほどになりましたねぇ。