ワンポイント書評:菅賢治さんの「笑う仕事術」〜笑ってはいけないシリーズの裏話が満載。


 大晦日・・・・といえば、「ダウンタウンの笑ってはいけないシリーズ」ですね。

今年は「絶対に笑ってはいけない大脱獄24時!」だそうです。そこで・・・・ちゃんと読んだけど書評を書けずじまいだったガキの使いのプロデューサーガースーこと菅賢治さんの「笑う仕事術」の書評をワンポイントだけ紹介しますね。


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 名付けて・・・ワンポイント書評(そのまんま)。ガキ使の制作裏話が満載なのですが、やはり「笑ってはいけないシリーズ」の制作秘話が盛りだくさんです。いまや大晦日の国民的番組なりつつある特番ですが、企画の原型は、七変化シリーズから来てるんですね。やはり松ちゃんが発した一言から始まった企画だったそうです。

 この笑ってはいけないシリーズ、最初は大晦日の特番企画ではなくて、枠組みも徐々に作られていったもの。例えば笑ったらお尻を叩かれる罰が有名ですが、最初の2003年は棒ではなく吹き矢が刺さるという罰でした。吹き矢はあんまり痛くない上にヴィジュアル的にも面白かったものの、世間からの反響が悪い方に大きくて、2004年からお尻を叩かれる現在のシステムになっていったのだとか。それを経て、2005年にはゴールデンの特番で放送。そして2006年からついに大晦日の特番になった・・という歴史があるわけです。

 生放送ではなく、録画番組で年を越すというのもアレですよね。浜ちゃんから「カウントダウンとかどうするの?」と聞かれても、「大晦日にカウントダウンをしなくてはいけない」という決まりは別にないから、気がついたら年が明けていたでいいじゃないですか」と言ってしまったエピソードもなかなか凄い。

 この笑ってはいけないシリーズの根底にある「お笑い番組で、笑うことを我慢する」という企画の発想・・・やっぱりここですよ。だって「笑ってください」っていう下から目線じゃなくて、「面白いけど、笑わないでくださいよ」と視聴者に対して上から目線で、そのハードルをグングングーーーンって、あげまくるわけじゃないですか。それをひょいと越えていくわけですから、プロの業がないとできない仕事だと僕は思っています。

「笑ったら叩かれる」という極めてシンプルなルール。サッカーもそうですが、ルールはシンプルなほうが絶対に面白いですから。シンプルで、かつ深い・・・この特番の収録中、菅さんらスタッフは、「人間ってどんなことで笑うんだろう?」という哲学的な問題まで考えさせられてしまうのだとか。

 
 こういった番組裏話から、プロデューサーとして番組作りで培ってきた仕事術なんかを読みやすく語っています。


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・・・・にしても、「HEY!HEY!HEY! 大感謝祭」でのダウンタウン(H Jungle with t)での「WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント」の熱唱は、なんか胸にジーンときたなぁ。あの松ちゃん(M Jungle)が肩組んで一緒に歌うなんて・・・。20年前の曲ですもんね。すっかり自分もこの曲が響く世代になりましたわ。


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