さて。
今年のファーストプレビューがエルゴラに掲載されたことだし、このブログも元気に再開します。
表紙は、稲本選手です。
Jリーグの開幕戦は3月6日&7日ですが、鹿島とフロンターレは明日、ガンバと広島は明後日にACLが開幕するので、ひと足早く公式戦開幕となりました。それに伴い、2~3面の見開きページでフロンターレのプレビューをドドドーンと、書かせていただきました。
通常のゲームプレビューに加え、注目点のコラム3本、主力選手のコメント・・・・そして谷口選手の単独インタビューとかなりのボリュームです。相手が韓国のクラブということもあり、ほぼ9割がたフロンターレの原稿で紙面が構成されております。あぁ、全部、僕が書いたさっ。
しかも残りの1割の城南一和側の原稿も、元甲府のラドンチッチがいた関係でわたくし・いしかわごうが書いているという欲張りぶりですわ。
寺田選手や伊藤選手が「ラドンチッチって甲府にいたのは覚えているんだけど、あんまり記憶にないんだよね・・・」と首をひねっていたので調べてみたのですが、07年後半の対戦でベンチ入りしていたものの、試合出場はしていませんでした(杉山選手と秋本選手が退場となり、最終的には9人で戦って引き分けた等々力のゲームです)。城南一和ではワントップで攻撃の起点になっているらしいので、プレーを見るのが少し楽しみです。
最後に・・・・書くかどうか迷いましたが、やっぱりきちんと報告します。
今シーズンは、エルゴラとの話し合いの結果、川崎フロンターレ担当として活動することになりました。
諸事情により、07年からの3年間つとめてきた甲府の担当は離れることになったわけですが、大木監督と安間監督、甲府の選手、海野社長を中心とした甲府への愛情あふれるスタッフのみなさん、練習場や小瀬で気軽に話しかけてくれたサポーターの方々、そして山梨のメディア仲間のみんなには、最初から最後までお世話になりっぱなしで、ただただ感謝の言葉しかありません。どうもありがとうございました。
特に大木武、安間貴義というヴァンフォーレ甲府を「甲府化」しようとした二人の指導者に出会い、そのサッカー哲学を日常的に触れたことは、僕のサッカー記者人生にまで多大な影響を与えていただきました。本当にすばらしい3年間をありがとうございました。
なお今シーズンの甲府担当は、田中直希記者です。日本人が一番知っている名字だから大丈夫だと思うけど、「デンチュウ」ではなく「タナカ」と読むからな・・・気をつけろっ!しかも柏レイソル担当と兼任だからな・・・気をつけろっ(?)。
それでは、今シーズンも頑張りましょう。