栃木の試合に行ってきた。


 どうも、この週末二日間で寿命が3年ぐらい縮まった気がする僕です。
川崎Fも甲府も試合展開が心臓に悪すぎでした。さらに他会場の試合速報にも、のたうちまわりました。もし、これで倒れたら、日程くんを訴えていいですか?(笑)

 前節で柏レイソルのJ2降格が決まったため、今年のJリーグ最終節の注目は、鹿島と川崎FのJ1優勝争いと、湘南と甲府のJ1昇格争いに絞られました。言わずもがなですけど、そのうち二つが自分がエルゴラで担当しているクラブです、はい。しかも両担当クラブとも、まず自分たちが勝つのが前提で、さらに相手が引き分け以下で逆転できるという条件付きの他力の立場側ですからね(それ以外だと、細かい条件もあるんだけど、面倒くさいのでここでは省略)。いやーー、不利!不利!

 でも、個人的にはこういう展開のほうが燃えてきますわ。内藤対亀田戦も終わったことだし、「もつれることが、運命だった」というキャッチフレーズでもつけておきますよ。

 さて。
冗談抜きで胃潰瘍になりそうな毎日を過ごしてますが、今日は朝から締め切りギリギリまで川崎Fの原稿を書いて、午後からはオフでした。ってなわけで、栃木の試合観戦をしてきましたよ。

 とはいっても、Jリーグのほうではありません。バスケットボールのリンク栃木ブレックスの試合です。リンク栃木とは、日本人初のNBAプレイヤー・田臥勇太選手が所属しているチームね。そう、田臥勇太のプレーを生で見てきました。

http://www.linktochigibrex.com/

<リンク栃木のHP>

 というのも、今年の「自分がやりたいリスト」に「田臥勇太のプレーを生で見る」というのを掲げていて、いつか試合を観に行きたいと思っていたのですが、Jリーグの日程と重なってなかなか難しいんですよね。ただ今回たまたま、近場の座間市体育館で東芝との試合が開催されていたので、「いつかって、今しかねぇ!」と気合を入れて、足を運んできました。田臥効果なのか、SSの指定席は完売。S席か立ち見しか残ってなくて、せっかくならばとS席を購入。当日券は3500円でした。なかなかの出費です。

いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」

 試合はリンク栃木が85対65で勝利。
怪我明けの田臥選手はベンチスタートで第3ピリオドから登場。そのときの館内のどよめきがすごかったです。さすがスター。ボールをもった瞬間、相手選手の目の色が変わりましたからね。でも素人目に見ても、すごい。バスケの知識の97パーセントは、スラムダンクでできている僕が見てもすごい。一度、相手がダブルチームで止めに来た場面もあったのですが、その瞬間、マークのはずれて、フリーになった味方に信じられないほど鋭いパスを通してましたからね。

 いやはや、ひさびさのバスケ観戦は楽しかったです。

試合後、選手バスに乗り込む際に選手たちはファンサービスを求められていたのですが、一番人気でありながら、出発ギリギリまで丁寧に応じている田臥選手の姿にも好感が持てましたね。

 ふふふ。
僕も手帳にサインを書いてもらいましたよ。

いしかわごうの「サッカーのしわざなのだ。」

 うれしいっす。

いろんな刺激を受けることのできた一日でした。

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