どうも、いしかわごうです。
本日は麻生に。
練習後に杉本健勇選手のロングインタビューでした。
サッカーのゴリゴリした話も多かったんですが、少年時代の思い出も聞きました。
サッカーを始めたのは小学4年生から。決して早い方ではないですね。それまではいろんな運動をしていたみたいです。
「小学校の頃はやんちゃ坊主でしたね。4年生ぐらいまではバレーボール、空手、水泳、習い事もしてましたよ」
「習い事って・・・そろばんとか?」
「そろばんもしてましたねぇ」
・・・杉本健勇が、そっ、そろばんをはじいていたぁーー??
「ちなみに、そろばんは何級ぐらいまで行ったんですか?」
「全然覚えていない。普通に計算するほうが早かったし(笑)」
・・・そろばん初段である僕が推測するに、たぶん6級ぐらいですぐに辞めたパターンですね、これは・笑。
「あとクラブのアンケートで、小さい頃のあだ名を『けんちゃんパウダー』って書いてるじゃないですか。あれ、なんすか?」
「トミーズ健、知りませんか?」
「トミーズ?知ってる」
「健ちゃんパウダーという持ちネタがあるんすよ」
「それで、そう呼ばれていたの?」
「ネタで書いただけです。呼ばれたことない・笑」
相変わらず、普段は天然というか、つかめないキャラでした。
話題をピッチに移すと、現在リーグ戦では6得点。
「全然、満足してないですね。個人の結果としても、二桁は取りたい。まだ4試合あるし、全然可能だと思ってます」
その瞬間、彼の目がギラッとしました。彼がゴールを決めれば、それだけフロンターレは勝利に近づきます。前節のガンバ戦では中野嘉大、前々節の新潟戦では小林悠と、試合ごとにヒーローが生まれつつあります。上位戦線の生き残りをかけた残り4試合、杉本健勇の爆発がカギを握るかもしれません。
ではでは。
杉本健勇のマメでやさしい一面と、「鳥取」を「島取」と書いたエピソードが暴露されているフットボールサミットはこちら。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。